「ビルトラプター・シュナーベル」の版間の差分

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:運動性と照準値があがるボーナス。照準値が上がるのが純粋に嬉しく回避だけでなく命中まで強化できる。
 
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2013年5月29日 (水) 13:10時点における版

PTX-006C ビルトラプター・シュナーベル(Wild Raubtier Schnabel)

可変型パーソナルトルーパーPT)であるビルトラプターを戦闘用に改良した機体。元々のビルトラプターは「可変機(トランス)」のテストベットである。それをメインパイロットであるラトゥーニ・スゥボータ専用機として改良したのがこのビルトラプター・シュナーベル。ドイツ語でビルトラプターは「野生の猛禽」、シュナーベルは「嘴(くちばし)」という意味。

改良の際にラトゥーニがメインパイロットを務めているもう一つの機体「フェアリオン」の運用データ、大本の技術元であるリオンシリーズの「プロジェクトTD」を活用している。背部のバインダーには空中浮揚システムテスラ・ドライブを搭載。パーソナルトルーパー形態では両腰部に装備されているレールガンはフライヤーモード(巡航形態)に変形することで機首先端となる。フライヤーモードではブレイクフィールド(T・ドットアレイ)を応用した攻撃手段「ソニックドライバー」の使用が可能。ちなみにレールガンが、巡航形態では機首先端になる変形ギミックはアルテリオンと全く同じである。

武装面では前述の内蔵式レール・キャノンや、強化したハイパービームライフル、接近戦用の短剣「ブレード・サイ」など遠近に対応したもの装備しており、新装備も追加され攻撃力も強化されている。

登場作品と操縦者

OGシリーズ

第2次スーパーロボット大戦OG
発売前のPVなどでもたびたび登場していた機体の一つ。第19話より登場。パーソナルトルーパーでは空中適正は“B”、フライヤーモードでは“A”なので、改修前に比べてフライヤーモードの武装が減った点や武装のALL属性には注意。序盤から登場する機体にしては中々高性能で武装面も性能が良く継戦能力も高い。デフォルトパイロットのラトゥーニも相変わらず強くこの機体でもゲームクリアは十分に可能。終盤の敵が多用する必中攻撃もフェアリオンと違って耐える事が出来るのも利点。フェアリオンをメイン機体とする場合は倉庫入りになってしまい余りにも勿体無い。他のパイロットに乗せるといいだろう。分岐ルートでの候補はリオリョウトであるが、合流時はヒット&アウェイ持ちのレオナユウキが良いだろう。パーツスロットは3つ。

装備・機能

武装・必殺武器

パーソナルトルーパー形態

コールドメタルナイフ
PT用の小振りの実体剣。改修前からデフォルトで装備している換装武器
ホーミングミサイル
パーソナルトルーパー形態では背部バインダーに装備。状況に応じた弾頭変更も可能。全体攻撃扱い。
ブレード・サイ
両腰のレールガンに装備された短剣。ラトゥーニのパイロットセンスを生かした格闘戦を行う。
ハイパー・ビームライフル改
本機用のビーム兵器で、PT形態時は直接携行して発射する。全体攻撃ダブルアタック扱い。換装武器であるハイパー・ビームライフルSと同種の武器と思われる。
ラプター・シュナーベル
ビルトラプターが使用する高速戦闘マニューバ。ブレード・サイで切り裂き、相手を上空に突き上げる。レールガンで追い討ちを掛け、フライヤーモードで多方向からレールガンを正射しつつ、最後はソニック・ドライバーで相手を突き破るというもの。モーションを構築したのはメインパイロットであるラトゥーニ自身だろう。バリア貫通ありだが、移動後攻撃不可能なので、ヒット&アウェイ持ちか、精神コマンド強襲持ち推奨したい。例によってラトゥーニに使わせると面白い台詞を言うのでこれを目当てに使うのもアリ。

フライヤーモード

ホーミングミサイル
空対空ホーミングミサイルと空対地ホーミングミサイルが統合され、地形適応が空A陸Aになった。
ツイン・レールキャノン
追加装備の一つ。
ソニックドライバー
機体をエネルギーフィールド「ブレイクフィールド」で覆い、相手に突貫する。前述のラプター・シュナーベルで使用する。
(HBR)アンダー・キャノン
機体下部に固定したハイパー・ビームライフルを発射する。OPムービーでそれらしき武装を使用。

特殊能力

変形
改修前と同じく変形可能。

移動タイプ

/ 専用(FM)
テスラ・ドライブにより飛行可能だが地形適応はPT時が空B、FM時が陸Bになっているためツインユニットの相方には注意。

サイズ

M

機体フル改造時のカスタムボーナス

運動性、照準値+15
運動性と照準値があがるボーナス。照準値が上がるのが純粋に嬉しく回避だけでなく命中まで強化できる。

機体BGM

対決・名場面など

関連機体

ビルトラプター
原型機。