「カルロス・アクシオン」の版間の差分

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;「…取り残された老人…か…」
 
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:天獄篇第46話「守るべき未来」にて。トライアに今までの自分の行動を「裸の王様」と否定され、自分がしてきたことを振り返りながら。
 
:天獄篇第46話「守るべき未来」にて。トライアに今までの自分の行動を「裸の王様」と否定され、自分がしてきたことを振り返りながら。
:そして彼はこの後、ある一大決心を知るのであった。
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:そして彼はこの後、ある一大決心をするのであった。
 
;「…無駄だ」
 
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;ローナン「キング…ですね?」
 
;ローナン「キング…ですね?」
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;マーサ「ではどうするのです!?サイデリアルの後ろ楯を失ったら…」
 
;マーサ「ではどうするのです!?サイデリアルの後ろ楯を失ったら…」
 
;「その先を決めるのは老人ではない」
 
;「その先を決めるのは老人ではない」
:同じく46話での会話より。サイデリアルの後ろ楯を失い、クロノ存在が消滅することを恐れたマーサを諭すように彼は語る。
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:同じく46話での会話より。サイデリアルの後ろ楯を失い、クロノの存在が消滅することを恐れたマーサを諭すように彼は語る。
 
:未来を担うのは自分達老人ではなく、若者達なのだと。
 
:未来を担うのは自分達老人ではなく、若者達なのだと。
  

2015年5月16日 (土) 22:40時点における版

カルロス・アクシオン (Carlos Axion)

多元世界を超えて存在する謎の組織クロノの首魁「キング」の正体にして、カルロス・アクシオン・Jr.の父。

クロノの現状を維持しようとする「保守派」の筆頭にして、クロノの最高意志決定機関「13人評議会」の議長。アクシオン家は代々クロノの「キング」の名を世襲しており、次は息子のカルロス・アクシオン・Jr.のはずだった。

息子が死んだことで無気力になり、半ば傍観者のような立場になっていたが、ラプラスの箱が解放された際にトライアに叱咤され、次世代の者達に地球の未来を託すことを決意した。

登場作品と役柄

Zシリーズ

第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
「キング」名義で登場。この時点では正体は明らかになっていない。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
今回その正体が判明。息子の行動の真意や一族に関わる秘密を語る。

人間関係

カルロス・アクシオン・Jr.
息子。本来なら次の「キング」の後継者として任命されるはずだった。
トライア・スコート
大学の卒業式で顔を合わせており、彼の正体がクロノのリーダー「キング」であることを見抜いていた。
ツィーネ・エスピオ
自身の秘書。コードネームは「クイーン」。
サイガス・エイロニー
地球連邦軍の中心人物で、実質的にクロノの傀儡としてスペースノイドの弾圧を実行していた。時獄戦役では組織に迎え入れたが、ただの捨て駒として使った。
エルガン・ローディック
クロノ改革派の筆頭。
アドヴェント
クロノ改革派の行動隊長。
ガドライト・メオンサム
サイデリアルに所属する「ジェミニス」の隊長。時獄戦役では、サイデリアルから派遣された彼の指示で動いていた。
サイデリアル
クロノ保守派の上部組織。時獄戦役では、ジェミニスを「時獄の監視者」として蒼の地球に派遣した。

版権作品との人間関係

イオリア・シュヘンベルグ
クロノ改革派の筆頭。
ローナン・マーセナス
地球連邦の重鎮。先祖からの縁故によって彼もまたクロノのメンバーとして活動している。
リディ・マーセナス
クロノ保守派の実行部隊隊長。
アル・ダ・フラガ
フラガ家もまたクロノの家系であり、クルーゼは権力を求めたアルが後継者となるべく造り上げた生贄、レイはそのスペアである。

名台詞

「…この日が来てしまったか…これで我々の努力も存在も、全て無に帰す事になった…これで人類の歴史は終わる…だが、絶望の未来だけは回避できよう…」
天獄篇予告および天獄篇プロローグにて。サイデリアルの侵攻によりクロノの今までしてきた努力が無駄になったものの、絶望の未来を回避できることに安堵していたようである。
「…取り残された老人…か…」
天獄篇第46話「守るべき未来」にて。トライアに今までの自分の行動を「裸の王様」と否定され、自分がしてきたことを振り返りながら。
そして彼はこの後、ある一大決心をするのであった。
「…無駄だ」
ローナン「キング…ですね?」
「もうその名は無意味だ。サイデリアルはクロノを見捨てるだろうからな」
マーサ「そんな…」
「管理者の存在…。その秘密を守る事こそが、クロノの教義…。それに失敗した我々は用済みなのだ」
マーサ「ではどうするのです!?サイデリアルの後ろ楯を失ったら…」
「その先を決めるのは老人ではない」
同じく46話での会話より。サイデリアルの後ろ楯を失い、クロノの存在が消滅することを恐れたマーサを諭すように彼は語る。
未来を担うのは自分達老人ではなく、若者達なのだと。