ブラック・グレート

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ブラック・グレート
登場作品

マジンガーシリーズ

初登場SRW スーパーロボット大戦MX
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 マジンガー
生産形態 試作機
全高 25 m
重量 32 t
エネルギー 光子力エネルギー
装甲材質 超合金ニューZ
開発 新住日重工
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ブラック・グレートは『グレートマジンガー (桜多吾作版)』の登場メカ。

概要[編集 | ソースを編集]

新住日重工の手によって盗まれた設計図から作られた量産型グレートマジンガーの内、試作品として一機のみ存在する全身に黒い塗装が施された機体。

他の量産型と違い、本家同様にスクランブルダッシュを使用して空を飛んでいるが、総合能力にどの程度の差があるかは不明。

初陣ではグレートマジンガーへのドッキング態勢に入っていた剣鉄也搭乗のブレーンコンドルを撃墜した後、「デモンストレーション」と称した新住日重工社長・藤獰の命を受け自衛隊駒門駐屯地を襲撃。両目からの光子力ビーム(?)などで一方的に自衛隊員達を虐殺し、短時間で同駐屯地を壊滅せしめた。

その後はミケーネ帝国に売り渡され、科学要塞研究所への襲撃に参加するが、鉄也の策略によって他の量産型グレート共々コントロールを奪われる。直接的な描写は無いが、最終的には戦闘獣を迎え撃った際に大破したものと思われる。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

今の所、スーパーロボット大戦シリーズに限定すれば『MX』のみに登場している。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦MX
初登場作品。隠し要素の条件を満たせば入手可能。本作では科学要塞研究所製。
原作と違って飛行はできず、合体攻撃もダブルライトニングバスターしか使えないが、ほぼ全ての能力がオリジナルのグレートマジンガーを凌駕する高スペック機。強化パーツスロットも3つある。

関連作品[編集 | ソースを編集]

リアルロボットレジメント
名義上は量産型グレートマジンガーだが、本機同様のカラーのボス機体が登場している。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

武装[編集 | ソースを編集]

アトミックパンチ
回転するロケットパンチ
プレッシャーカッター
ドリルプレッシャーパンチで使用する腕部に4つ内蔵された鋭利な刃物。
バックスピンキッカー
バックスピンキックで使用する脛部に内蔵された刃物。
ニーキッカー
ニーインパルスキックで使用する膝部に内蔵されたスパイク。
光子力ビーム(仮称)
オリジナルには無いブラック特有の武装。マジンガーZビューナスA同様、両眼から射出する。SRW未採用。
グレートタイフーン
口から突風を起こす。
ネーブルミサイル
臍部分から発射するミサイル。
弾数が99発ある。
放熱板
胸部に装備したブレストバーン発射用の赤い放熱板。マジンガーZのものとは違い左右が繋がりV字状の1枚板になっている。かなりの強度を持ち、これ自体も斬撃武器として使える。
ブレストバーン
放熱版から発射される5万度の高熱放射。
グレートブーメラン
放熱板を外して投げ付ける。
サンダーブレーク
耳の突起部分から300万ボルトの放電で雷を起こし、秒速30万kmの電流を発射する。人差し指で雷を受けて発射する。
スクランブルダッシュ
背部に内蔵されている翼部とブースターで構成された飛行装置。
原作では装備していたがSRW未採用。
マジンガーブレード
両大腿部に収納されたブロードソード。

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ドリルプレッシャーパンチ
アトミックパンチの強化版。プレッシャーカッターを展開し、回転させながら腕を発射する。
バックスピンキック
バックスピンキッカーを展開しての蹴り技。
ニーインパルスキック
ニーキッカーを展開しての膝蹴り技。

合体攻撃[編集 | ソースを編集]

ダブルライトニングバスター
MX』でブラック・グレートが使える唯一の合体攻撃グレートマジンガー量産型グレートマジンガーグレンダイザーのいずれかと同時に電撃を放つ。他の系列機にも言えることだが中射程非P属性のため、この武器を多用するなら射程の延長とヒット&アウェイの習得を推奨。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

剣装備
マジンガーブレードで切り払いを行うことができる。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

サイズ[編集 | ソースを編集]

M

機体BGM[編集 | ソースを編集]

「勇者はマジンガー」
MX』で採用。

関連機体[編集 | ソースを編集]

グレートマジンガー
原型となった機体。
量産型グレートマジンガー
本機体を経て、量産されたグレートマジンガー量産型