コードギアス 反逆のルルーシュ
コードギアス 反逆のルルーシュ | |
---|---|
外国語表記 |
CODE GEASS Lelouch of the Rebellion |
原作 |
谷口悟朗 大河内一楼 |
監督 | 谷口悟朗 |
シリーズ構成 | 大河内一楼 |
キャラクターデザイン |
CLAMP(原案) 木村貴宏(デザイン) |
メカニックデザイン |
コンセプトデザイン 寺岡賢司 ナイトメアデザイン 安田朗 中田栄治 阿久津潤一 |
音楽 |
中川幸太郎 黒石ひとみ |
制作 |
サンライズ (井荻スタジオ) |
放送局 | MBS発・TBS系 |
放送期間 |
1 - 23話 2006年10月5日 - 2007年3月29日 24・25話 2007年7月28日 |
話数 | 全25話+総集編2話 |
シリーズ | コードギアスシリーズ |
次作 | コードギアス 反逆のルルーシュR2 |
劇場版 | コードギアス 反逆のルルーシュ 劇場版 |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇 |
『コードギアス 反逆のルルーシュ』は、サンライズ制作のテレビアニメ作品。
概要[編集 | ソースを編集]
『ガン×ソード』を手がけた谷口悟朗監督が自身の古巣であるサンライズで制作したロボットアニメ。直接の続編である『コードギアス 反逆のルルーシュR2』と共にコードギアスシリーズの中核をなす作品である。谷口監督の師匠筋に当たる高橋良輔監督のロボットアニメ『太陽の牙ダグラム』、『装甲騎兵ボトムズ』、『機甲界ガリアン』、『蒼き流星SPTレイズナー』、『ガサラキ』などの要素がオマージュされた作品となっている。
監督の谷口悟朗氏、脚本家の大河内一楼氏らから発案され、キャラクターデザイン原案に人気漫画家グループCLAMPを起用、木村貴宏氏・千羽由利子氏がアニメーション用にクリンナップしている。一つの作品を二期に分割して放送するスタイルの先駆け的存在であり、積極的なメディア展開もあって多くのファンを獲得しDVDなどのソフトセールスも好成績を収め、続編『R2』より当初深夜枠・ローカルセールス枠であったものがネットワークセールス枠である「日5」枠へと“昇格”となった。
後に『R2』と区別を付けるためか、本作は『第一期』『無印』『R1』などファンから様々な通称が付けられている。
2010年に世界観を受け継ぐ作品『コードギアス 亡国のアキト』の製作が発表され、2012年に全国10館にてイベント上映された。また同年6月には『コードギアス 反逆のルルーシュ ――魔人に捧げるプレリュード』としてミュージカル化されている。
2021年10月には、15周年を記念して当時と同じアニメイズム枠で再放送を開始。OP曲とED曲が一新され、第24話と第25話が分割され一話ずつ放送される形式となる。[1]
ストーリー[編集 | ソースを編集]
全世界に戦争を仕掛けた神聖ブリタニア帝国。戦いの末、ブリタニアに占領された日本は「エリア11」と名を変えさせられ、日本人は「イレヴン」という蔑称を与えられ圧政を強いられていた。妹とそんな世界を生き抜いてきたブリタニアの元皇族の少年ルルーシュ・ランペルージは、母を暗殺され、父である皇帝シャルル・ジ・ブリタニアによって皇籍を剥奪され、妹と共に日本に送り出されていた。謎の少女C.C.と契約して「ギアス」という絶対遵守の力を手に入れ、ブリタニアへの復讐を誓う。
登場人物[編集 | ソースを編集]
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。
- メカ&キャラクターリスト/第2次Z破界篇
- メカ&キャラクターリスト/モバイル
- メカ&キャラクターリスト/第2次Z再世篇
- メカ&キャラクターリスト/CC
- メカ&キャラクターリスト/OE
- メカ&キャラクターリスト/X-Ω/第1期
- メカ&キャラクターリスト/DD
主要人物[編集 | ソースを編集]
- ルルーシュ・ランペルージ
- 本作の主人公。他人を1度だけ強制的に従えさせることができる王のギアス能力を用いて神聖ブリタニア帝国に戦いを挑む。正体はブリタニアの元皇子ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア。
- 枢木スザク(くるるぎ スザク)
- 日本最後の首相・枢木ゲンブの息子。7年前に日本に送り込まれたルルーシュとナナリーに出会い、ルルーシュと親友になる。現在は名誉ブリタニア人となり、神聖ブリタニア帝国の軍人となっている。
- C.C.(シー・ツー)
- ルルーシュにギアスの力を与えた謎の少女。ギアスの力を授ける代償に彼女の望みを一つだけ叶えるという契約をルルーシュと結んでいる。ギアスが効かず、不死身の肉体を持っている。
- ナナリー・ランペルージ
- ルルーシュの実妹。本名はナナリー・ヴィ・ブリタニア。母マリアンヌの暗殺事件の現場に居合わせて足に銃撃を受け、歩くことが出来なくなり、事件の衝撃で心を閉ざし、眼も見えなくなった。
- 紅月カレン(こうづき カレン)
- 日本人の母とブリタニア人の父を持つハーフである少女。日本生まれの日本育ちでブリタニアを憎んでいる。黒の騎士団のエースパイロット。ハーフであることは隠してアッシュフォード学園に在籍している。
アッシュフォード学園[編集 | ソースを編集]
- ミレイ・アッシュフォード
- 理事長の孫娘で生徒会長。ルルーシュとナナリーの素性を知っている。お祭り好きの性格でルルーシュはよく彼女に振り回される。
- リヴァル・カルデモンド
- ルルーシュの悪友。メンバーの中では一番平凡な人物といえる。
- シャーリー・フェネット
- ルルーシュの生徒会メンバー仲間。彼に好意を抱いているが思わぬ悲劇が彼女に訪れる。
- ニーナ・アインシュタイン
- ルルーシュの生徒会メンバー仲間。ホテルジャック事件を機にユーフェミアを慕うようになるが・・・。
- アーサー
- 生徒会に居つくようになった猫。
- 篠崎咲世子(しのざき さよこ)
- アッシュフォード家に雇われたメイド。ルルーシュとナナリーの世話をしている。
黒の騎士団[編集 | ソースを編集]
- ゼロ
- 仮面を被ったルルーシュの黒の騎士団総帥としての顔。騎士団内で正体を知っているのはC.C.だけである。
- 扇要(おうぎ かなめ)
- 扇グループを率いていたリーダー。
- 玉城真一郎(たまき しんいちろう)
- 扇の仲間で、ゼロを慕うようになる。
- 南佳高(みなみ よしたか)
- 扇グループのメンバー。
- 杉山賢人(すぎやま けんと)
- 扇グループのメンバー。
- 吉田透(よしだ とおる)
- 扇グループのメンバー。
- 井上直美(いのうえ なおみ)
- 扇グループの女性メンバー。
- 藤堂鏡志朗(とうどう きょうしろう)
- 旧日本軍軍人。「奇跡の藤堂」の異名を持つ戦功に優れた人物。かつてスザクの師匠でもあった。
- 仙波崚河(せんば りょうが)
- 藤堂配下「四聖剣」の最年長メンバー。
- 朝比奈省悟(あさひな しょうご)
- 「四聖剣」メンバーで藤堂に心酔している。
- 千葉凪沙(ちば なぎさ)
- 「四聖剣」メンバーの紅一点。藤堂に恋心を抱いている。
- 卜部巧雪(うらべ こうせつ)
- 「四聖剣」メンバーの一人。メンバーの中では一番地味な役回り。
- ディートハルト・リート
- テレビ局出身のブリタニア人団員。
- ラクシャータ・チャウラー
- インド軍区の医療サイバネティクスの権威。紅蓮弐式の開発者。
- 黒の騎士団団員
- 一般団員。
日本解放戦線[編集 | ソースを編集]
- 草壁徐水(くさかべ じょすい)
- 日本解放戦線の急進派。部下と共にホテルジャックを強行するが彼らの前に現れたゼロに思想を否定され、彼のギアスで自決を強要される。
キョウト六家[編集 | ソースを編集]
- 皇神楽耶(すめらぎ かぐや)
- キョウト六家の最年少。まだ少女である。他のメンバーからは「家柄だけの女子」と揶揄されたこともあったがそれに対して毅然とした態度を取った。スザクの親戚でもある。
- 桐原泰三(きりはら たいぞう)
- キョウト六家の長老的な人物。ゼロの正体がルルーシュであることやスザクの過去に犯した罪を知っている。
神聖ブリタニア帝国[編集 | ソースを編集]
皇族[編集 | ソースを編集]
- シャルル・ジ・ブリタニア(ブリタニア皇帝)
- 神聖ブリタニア帝国第98代皇帝。ルルーシュの父であり、最も憎んでいる人物。
- クロヴィス・ラ・ブリタニア
- ルルーシュの異母兄。神聖ブリタニア帝国第3皇子。エリア11の初代総督。ルルーシュによって暗殺される。
- コーネリア・リ・ブリタニア
- ルルーシュの異母姉。神聖ブリタニア第2皇女。クロヴィス亡き後のエリア11総督。武功に優れる人物で生粋のブリタニア至上思想の持ち主でもある。妹のユーフェミアを溺愛している。
- ユーフェミア・リ・ブリタニア
- ルルーシュの異母妹。神聖ブリタニア第3皇女。エリア11副総督。同母姉のコーネリアを尊敬しているが姉とは異なり、人種を差別しない性格。本作の悲劇のヒロイン。
- シュナイゼル・エル・ブリタニア
- ルルーシュの異母兄。神聖ブリタニア帝国第2皇子。帝国宰相の地位に就いている。
- マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア
- ルルーシュとナナリーの母親。7年前に何者かによって暗殺される。「閃光のマリアンヌ」という異名を持つ程の武功を持つ人物で騎士侯でもあった。コーネリアの憧れ。
組織内人物[編集 | ソースを編集]
- ロイド・アスプルンド
- スザクの所属する特派の責任者。奇妙な言動であるが鋭い発言もある。
- セシル・クルーミー
- ロイドの部下。味音痴で奇妙な料理を作る。
- ジェレミア・ゴットバルト
- クロヴィス暗殺事件の折、代理執政官という臨時の最奥責任者になったがゼロの計略によって失脚する。ゼロに憎悪を抱き、数奇な運命をたどることになる。
- ヴィレッタ・ヌゥ
- 女性軍人。名前がある人物の中で最初にルルーシュにギアスをかけられた。
- キューエル・ソレイシィ
- ジェレミアの部下。ジェレミアと組んでクーデターまがいの事件を起こした。中盤で戦死する。
- ギルバート・G・P・ギルフォード
- コーネリアの専任騎士。
- アンドレアス・ダールトン
- 長年コーネリアに仕えている将軍。
- バトレー・アスプリウス
- クロヴィスの腹心。クロヴィス死後はシュナイゼルに拾われた。
- グラストンナイツ
- ダールトンの養子たち。精鋭のエリート軍人。
- ブリタニア騎士
- ブリタニアの一般兵。
その他[編集 | ソースを編集]
登場メカ[編集 | ソースを編集]
スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。
- メカ&キャラクターリスト/第2次Z破界篇
- メカ&キャラクターリスト/モバイル
- メカ&キャラクターリスト/第2次Z再世篇
- メカ&キャラクターリスト/CC
- メカ&キャラクターリスト/OE
- メカ&キャラクターリスト/X-Ω/第1期
- メカ&キャラクターリスト/DD
黒の騎士団[編集 | ソースを編集]
- 無頼(ぶらい)
- グラスゴーの改良コピー機。
- 紅蓮弐式
- 純日本製のKMF。第7世代に相当する能力がある。武装名が全て漢字。
- 月下(げっか)
- 紅蓮弐式を元に量産された機体。
- ガウェイン
- ハドロン砲やフロートシステムを載せた試作機。ゼロが強奪したあとは彼とC.C.の専用機になった。他のKMFよりも大きい。
日本解放戦線[編集 | ソースを編集]
- 無頼改(ぶらいかい)
- 無頼の改良型。
神聖ブリタニア帝国[編集 | ソースを編集]
- グラスゴー
- 第4世代KMF。既に旧型でレジスタンス組織などにも横流しされている。
- サザーランド
- 第5世代KMF。ブリタニア軍が標準的に配備している主力機。
- グロースター
- 第5世代KMF。接近戦に特化した機体で上位のパイロットが搭乗する。コーネリアも搭乗する。
- ランスロット
- 最新鋭の第7世代KMF。スザクの搭乗機。
- ランスロット・エアキャヴァルリー
- ランスロットに試作型のフロートユニットを装備させた形態。
中華連邦[編集 | ソースを編集]
- 鋼髏(ガン・ルゥ)
- 砲撃が主体の量産機。数を頼りに戦う機体。
SRWオリジナル機体[編集 | ソースを編集]
- ランスロット (ゼロ仕様)
- 黒の騎士団に加入したスザクが乗る予定だった、という設定の機体。アニメには登場しない雑誌企画の産物。
- ウイングガンダムゼロリベリオン
- 『DD』に登場。ウイングガンダムゼロカスタムの設計図を基に、シュナイゼルが開発した機体。
国家・組織[編集 | ソースを編集]
- 黒の騎士団
- ルルーシュが作りだしたレジスタンス組織。扇が率いていたレジスタンスグループが母体になっており、後にブリタニアからの離反者や日本解放戦線の生き残りなども加わる。
- 日本解放戦線
- 作中序盤におけるエリア11で最大規模の反ブリタニア組織。旧日本軍の軍人が多く所属しているが過激な行動を取る者や藤堂に依存する者も多い。
- 神聖ブリタニア帝国
- 世界の大半を占領している超大国。
- 中華連邦
- 『R2』から本格的に登場する国家。
用語[編集 | ソースを編集]
- ナイトメアフレーム
- 本作のロボット兵器の総称。KMFと略される。
- ギアス
- C.C.によって受け渡される特殊能力。他人の精神に何らかの干渉をする。
- ペンドラゴン
- 神聖ブリタニア帝国の首都。
- エリア11
- ブリタニアに占領された日本のブリタニア名。
- 行政特区日本
- エリア11の特区設立政策。
- イレヴン
- ブリタニア側から呼ぶ日本人の総称。
- 神根島
- 遺跡が発見された島。
- アッシュフォード学園
- ルルーシュ達が通う学園。
- ナンバーズ
- ブリタニアの植民エリアの被征服民。イレヴンも含まれる。
- 名誉ブリタニア人
- ナンバーズの中からブリタニアに忠誠を誓った人々を指す。ナンバーズには与えられない権利を得られる。しかし、ブリタニア人からもナンバーズからも疎まれることが多い。
- 四聖剣
- 藤堂の部下4人の異名。
- ブラックリベリオン
- 第一次トウキョウ決戦。
- ブレイズ・ルミナス
- KMFなどが持つバリア。
楽曲[編集 | ソースを編集]
- オープニングテーマ
-
- 「COLORS」(前期(STAGE 1 - 12))
- 歌:FLOW / 作詞:KOHSHI ASAKAWA、KEIGO HAYASHI / 作曲:TAKESHI ASAKAWA / 編曲:FLOW & KOICHI TSUTAYA
- SPECIAL EDITION(STAGE 24・25)本放送時のEDテーマでもある。
- 『第2次Z』で採用。『X』では一期は参戦していないが、限定版で原曲を収録。
- 「解読不能」(後期(STAGE 13 - 23))
- 作詞・作曲・編曲・歌:ジン
- 楽曲と作品との合致性を巡って騒動が起こった曰く付きの主題歌。歌詞の聞き取りづらさも相まって文字通りの「解読不能」。
- 「瞳ノ翼」(SPECIAL EDITION(STAGE 24・25))
- 歌:access / 作詞:井上秋緒 / 作曲・編曲:浅倉大介
- 「DICE」(15周年記念再放送版STAGE 1 - 13)
- 歌:FLOW / 作詞:KOHSHI ASAKAWA / 作曲:TAKESHI ASAKAWA / 編曲:FLOW & KOICHI TSUTAYA
- 「PHOENIX PRAYER」(15周年記念再放送版STAGE 14 - 25)
- 歌:藍井エイル / 作詞・作曲:中村未来 / 編曲:Cö shu Nie
- エンディングテーマ
-
- 「勇侠青春謳」(前期(STAGE 1 - 12))
- 歌:ALI-PROJECT / 作詞:宝野アリカ / 作曲・編曲:片倉三起也
- 「モザイクカケラ」(後期(STAGE 13 - 23)・SPECIAL EDITION(STAGE 24・25)・15周年記念再放送版STAGE 13)
- 歌:SunSet Swish / 作詞・作曲:石田順三 / 編曲:坂本昌之&SunSet Swish
- 「will-ill」(15周年記念再放送版STAGE 1 - 12)
- 歌:TK from 凛として時雨 / 作詞・作曲・編曲:TK
- 「SAKURA BURST」(15周年記念再放送版STAGE 14 - 25)
- 歌・編曲:Cö shu Nie / 作詞・作曲:中村未来
- 劇中BGM
-
- 「Previous Notice」
- タイトルはそのものズバリ「予告」の意。主に次回予告に用いられ、劇中でもここぞという場面で流れる。
- 余談となるが、監督および作曲者が同じ『ガン×ソード』でも全く同じタイトルのBGMが存在する。そちらはもっぱら予告でしか流れない。
- 『第2次Z』『OE』『X-Ω』『DD』で採用。『X-Ω』ではイベント「赤と白」にて、『DD』ではイベント「生死を定める者たち」「紅舞旋刃」にてクエストBGMに採用。
- 「Elegant Force」
- 『第2次Z』『X-Ω』『DD』で採用。『X-Ω』ではイベント「異端 と 騎士団」にて、『DD』ではイベント「祭司が見た稲妻」にてクエストBGMに採用。
- 「Nightmare」
- 『OE』『DD』で採用。『OE』では黒の騎士団の戦闘BGM。『DD』ではイベント「畏怖を払いて悪夢を断つ」にてクエストBGMに採用。
登場作と扱われ方[編集 | ソースを編集]
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- 初参戦作品。作中世界では時空震動の影響により、スーパーロボットを有する組織や研究機関が存在する日本と本作のエリア11の二つの日本が存在する。本作のシンジュクゲットーが『装甲騎兵ボトムズ』のウドの役割を兼ねるなど、『ボトムズ』とは絡みが多い。
- なお、原作の主要イベントのほとんどがルート分岐で再現されているほか、ブラックリベリオンが『再世篇』に持ち越しとなっている。進め方次第では原作主要イベントをほとんど見ずに終わることも。
- オープニング戦闘デモでは味方側のルルーシュが敵側のスザクに撃墜されるという演出が存在する。
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- ブラックリベリオンがプロローグで展開。今作では原作再現の大半が『R2』に移り変わっているため、ほぼいるだけ参戦。だが、主題歌の「COLORS」が重要な場面で使われている。
VXT三部作[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦X
- 参戦しているのは『コードギアス 反逆のルルーシュR2』だが、プレミアムアニメソング&サウンドエディションに本作の「COLORS」が収録。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦モバイル
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- 日本はエリア11にはされず、関東が一時的に占領されるに留まっている。終盤の展開は再現されずに『R2』へと移行する。
- 2015年の新章では、地球を制圧した侵略者に黒の騎士団がゼロを欠きながらも抵抗する姿が描かれている。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 当初『R2』の参戦は未定だったが、クレジット表記で続編の『R2』が参戦するのはほぼ確定していた(そもそも顔グラフィックは『R2』版が使われていた)。今回はストーリーが再現されず『R2』も機体のみなので、いるだけ参戦である。
- 第1章では追加ミッションにのみ登場。ルルーシュとC.C.はペンタゴナワールドへ、スザクとロイドとセシルは惑星Ziへと飛ばされている。なお、飛ばされた登場人物の状況からして、元の世界では原作ストーリーがまだ終わっていないと思われる。
- 第2章では『ゾイド -ZOIDS-』との絡みが多く、世界観にスザク以外の登場人物も惑星Ziに迷い込んだというストーリーで進み、ゼロ(ルルーシュ)はヘリック共和国、スザクはカール・リヒテン・シュバルツに雇われ、ガイロス帝国と手を組んでいる。そのため、別世界においても二人は必然的に敵対することになる。
- スーパーロボット大戦X-Ω
- ストーリー第1章から登場。人物では吉田透と井上直美、メカでは無頼改が初登場し、『第2次Z』で戦闘アニメの演出のみの登場だった月下の量産機がユニットとして登場。
- スーパーロボット大戦DD
- ワールド3の構成作品で、開始時点で既に黒の騎士団が立ち上がっている。序章ワールド3から1章Part12にかけて原作再現が行われ、参戦作品の中では一番最初にシナリオが終了しており、展開は再編集劇場版に近いものとなっている。
- 2020年3月には、『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』とのコラボ機体ウイングガンダムゼロリベリオンが登場した。
関連作品[編集 | ソースを編集]
各話リスト[編集 | ソースを編集]
話数 | サブタイトル | 登場メカ | 備考 | 再現スパロボ |
---|---|---|---|---|
STAGE1 | 魔神 が 生まれた 日 | グラスゴー、サザーランド, G-1ベース | 第2次Z破界篇 | |
STAGE2 | 覚醒 の 白き 騎士 | ランスロット | 第2次Z破界篇 | |
STAGE3 | 偽り の クラス メイト | 第2次Z破界篇 | ||
STAGE4 | その 名 は ゼロ | 第2次Z破界篇 | ||
STAGE5 | 皇女 と 魔女 | グロースター | 第2次Z破界篇 | |
STAGE6 | 奪われた 仮面 | 第2次Z破界篇 | ||
STAGE7 | コーネリア を 撃て | |||
STAGE8 | 黒 の 騎士団 | 雷光 | 第2次Z破界篇 | |
STAGE8.5 | 仮面 の 軌跡 | 総集編 | ||
STAGE9 | リ フ レ イ ン | 無頼(カレン機)、ナイトポリス | OP映像変更 | |
STAGE10 | 紅蓮 舞う | 無頼(一般機、ゼロ専用機) 紅蓮弐式 |
第2次Z破界篇 | |
STAGE11 | ナリタ 攻防戦 | 無頼改 | 第2次Z破界篇 | |
STAGE12 | キョウト から の 使者 | 第2次Z破界篇 | ||
STAGE13 | シャーリー と 銃口 | ポートマン | OP・ED全面変更 | 第2次Z破界篇 |
STAGE14 | ギアス 対 ギアス | 第2次Z破界篇 | ||
STAGE15 | 喝采 の マオ | 第2次Z破界篇 | ||
STAGE16 | 囚われ の ナナリー | 第2次Z破界篇 | ||
STAGE17 | 騎 士 | 月下 | 第2次Z破界篇 | |
STAGE17.5 | 仮面 の 真実 | 総集編 | ||
STAGE18 | 枢木スザク に 命じる | アヴァロン | OP映像変更 | 第2次Z破界篇 |
STAGE19 | 神 の 島 | ガウェイン | 第2次Z破界篇 | |
STAGE20 | キュウシュウ 戦役 | ランスロット・エアキャヴァルリー 鋼髏(ガン・ルゥ) |
第2次Z破界篇 | |
STAGE21 | 学 園 祭 宣 言 ! | ガニメデ | 第2次Z破界篇 | |
STAGE22 | 血染め の ユフィ | 第2次Z破界篇 | ||
STAGE23 | せめて哀しみとともに | 初回オンエア時における最終回 | 第2次Z破界篇 | |
STAGE24 | 崩落 の ステージ | スペシャル枠にて連続放送・OP変更 | 第2次Z破界篇 第2次Z再世篇 | |
STAGE25 | ゼ ロ | ジークフリート | 第2次Z再世篇 |
商品情報[編集 | ソースを編集]
DVD[編集 | ソースを編集]