文麗は『超機人 龍虎王伝奇』の第一部におけるヒロイン。
概要
稲郷隆馬と共に「四神の超機人」である龍王機と虎王機に選ばれ、虎王機の操者となる。彼女が選ばれたのは念動力の資質があったからで、文麗の家系は代々念動力に優れた一族であった。しかし、長年に渡る世代交代でその能力が失われていった。
「機人大戦」における「百邪」と「バラル」との抗争において超機人の力を求めるジェイベズ・グリムズに捕われたところを隆馬に助けられた。その後、虎王機に選ばれてジェイベズや孫光龍と対峙。最終決戦の後、龍虎王から隆馬に助けられ大地に飲まれる彼を見届ける。そして隆馬との娘を産み、その子がやがて飛麗の母になる。
第二部ではバラルとの戦いを終え命を引き取った隆馬と再会した。彼女自身の意思は虎王機に引き継がれた。
登場作品と役柄
関連作品
- 超機人 龍虎王伝奇
- 第一部のヒロイン。よく裸を見せるセクシー担当でもある。
人間関係
- 稲郷隆馬
- 共に超機人に乗り込み戦い抜いたパートナー。生き別れになった後彼の子を産む。
- V・B
- ドイツ軍情報部所属の美女。バラルに捕らわれたところを救われ服を貸してもらった。
- 飛麗
- 孫娘。彼女からは故郷が滅ぼされた原因として恨まれていた。
- ジェイベズ・グリムズ
- 雀武王の操者。四神の超機人同士の激闘を繰り広げた。
- オットー
- ジェイベズの従者。彼の拷問を受けたほか、生身での戦闘も行った。
- 偃師
- バラルの1人。彼の一族の血を引いている。
- 孫光龍
- バラルの仙人の1人で宿敵。
搭乗機体・関連機体
- 虎龍王(虎王機)
- 操者となった超機人。