独眼鬼は『ゲッターロボG』の登場人物。
概要
百鬼帝国の「百鬼百人衆」の一人。
ダムの監視長に化け、働く社員や警備員を鬼に改造していたが、ゲッター線増幅装置を奪うように命令される。
メカ独眼鬼に乗り込み、ゲッターロボGに挑むが敗れる。
登場作品と役柄
- スーパーロボット大戦Z
- 日本政府乗っ取りの指揮を執る。やたら活躍、というか出番が多く鬼としての姿以外に、人間社会に紛れるために変身した姿までグラフィックが用意されている。
パイロットステータス
- Z
- 偵察、根性、必中、鉄壁、かく乱
- Z
- 底力L6、気力+(ダメージ)、闘争心
- 命中率+20%
- 『Z』で採用。
人間関係
- ブライ大帝
- 主君。
- ヒドラー元帥
- 上司。
- グラー博士
- 上司。
- 大輪鬼
- 原作第20話冒頭で彼から哀悼の意を捧げられており、生前は良好な関係、若しくは彼から敬意を表される間柄であった事が窺える。SRW未登場。
他作品との人間関係
- ロジャー・スミス
- 彼に仕事を依頼するも役に立たないと言って首にする。実はこの出会いが伏線だった。
- シュバルツ・バルト
- ロジャーの目の前で、彼に正体を暴かれてしまう。
名台詞
- 「なんだと、この忙しいときにそんな暇はないわ!」
「ええぃ離せ! 離さんか! 貴様なぞにもう用はない、さっさとくたばってしまえ!」
- ヒドラー元帥の命令の元、出撃となるが、一人の兵士が蹲り、エネルギーの補給を訴えるも、独眼鬼はこれに耳も貸さず、兵士を足蹴にし、その場を後にする。独眼鬼の非情さが伺える。
- 「貴様も栄えある百鬼帝国の一員に改造してやる、フフフフフハハハハハ!」
- 兵士がダムの夜間警備員だった頃の回想より。彼を除いて、全ての職員が鬼であることを話し、信じていない警備員の前にて正体を現し、笑いながら迫る。
- 「メカ独眼鬼、浮上開始!」
- 出撃時の号令。本編ではこれ以降、戦闘時の台詞は唸り声を上げる以外一切ない。
スパロボシリーズの名台詞
- 「ゲッターの首!この独眼鬼がもらった!」
- 『Z』におけるゲッターロボGとの特殊戦闘台詞。
搭乗機体
- メカ独眼鬼