概要
物語序盤で、西暦世界に転移した総司と千歳を保護した心優しい老人。
かつては旋風寺重工の青戸工場で、車両点検部の主任として働いていた。現在は既に定年退職済み。
妻を一昨年に亡くしており、二人いる息子はそれぞれ独立した所帯を持っている為、現在はヌーベルトキオシティで一人暮らしをしている。納豆が好きで、総司と千歳を保護した際には納豆をご馳走している。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦V
- その風貌(昭和な出で立ちに加え、他のオリジナルキャラと違い所謂90年代的アニメ塗りがされている)および「旋風寺重工に勤めていた」という設定故に、「神宮司辰之進が『勇者特急マイトガイン』のキャラクターである」と勘違いしたプレイヤーも多い[1]。
- 攻略本『スーパーロボット大戦V パーフェクトバイブル』での寺田Pのインタビューによると、「(『マイトガイン』のキャラとは)陰影の付け方が違う」とのことだが、初見では間違えるのも無理はない。
- 基本的に序盤のみの登場だが、その後も特定のルートを通るたびに登場する。
人間関係
- 叢雲総司、如月千歳
- 西暦世界に転移した彼等を保護した。ちなみに辰之進自身は、保護した時の状況と場所から二人の関係を「心中に失敗した若夫婦」と勘違いしていた。
版権作品との人間関係
- 旋風寺舞人
- 自身が務めていた旋風寺重工の現社長。
- 総司or千歳がヴァングレイで戦闘した際、二人を保護してくれるよう頼んだ。
- 大阪次郎
- 青戸工場長。
脚注
- ↑ 実際、『勇者特急マイトガイン』を視聴済みのプレイヤーからも「こんなキャラクターがいたような気がする」と勘違いされた程。