セカンド・ブレイク
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セカンド・ブレイクは、『スーパーロボット大戦Z』にて新連邦が独自に開発した時空振動弾によって引き起こされた2度目の時空破壊。
当初、新連邦も小規模な時空転移が起こるだけという認識だったが、時空振動弾が予想外の力を発揮し、ブレイク・ザ・ワールド級の時空破壊になった為、「セカンド・ブレイク」と呼ばれるようになった。
この影響により、地球では多くの犠牲者が出た上、世界の地形が激変し、トラパーの領域が広がったことにより、相克界が薄まった。宇宙では水星、金星が消滅し、宇宙空間にピンク色のオーロラが現れるようになった。
事件により、相克界が薄まったことで制限されていた異星人の侵略活動が活発化、次元の壁が薄まったため抗体コーラリアンの出現も増加し、ただでさえ次元が不安定だった多元世界は更に不安定となり崩壊一歩手前になってしまった。
この事件の原因である時空振動弾は新連邦のジエー・ベイベル(ジ・エーデル・ベルナル)が開発した為、おそらく本人は初めから時空破壊を起こすつもりだったと思われる。 そして彼は黒のカリスマとして暗躍し、様々な勢力に情報を流し現場に集結させ、フィクス・ブラッドマンが時空振動弾を使用する様に仕向けた。ブラッドマンは見事に道化として時空崩壊の片棒を担がされてしまったのである。
なお、発動現場にZEUTHが居合わせたため、ZEUTHメンバーは全員が特異点となってしまった。
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