師父

提供: スーパーロボット大戦Wiki
2021年12月21日 (火) 22:27時点における8月 (トーク | 投稿記録)による版 (→‎特殊スキル)
ナビゲーションに移動 検索に移動
師父
外国語表記 Master
登場作品

バンプレストオリジナル

声優 中村悠一
初登場SRW スーパーロボット大戦30
SRWでの分類 パイロット
一般兵
テンプレートを表示
プロフィール
種族 クローン
性別
所属 クエスターズ
役職 幹部
テンプレートを表示

師父は『スーパーロボット大戦30』の登場人物。

概要 

クエスターズの最高幹部。複数存在しており、全員が首領である「先生」と同じ黒い仮面を被っている。

普段はサブ・スペースに存在する「審判の間」に居り、クエスターズの実験対象となった文明の行く末を「先生」との討議によって決める役目を持つ。しかし、彼らは全くと言っていいほど喋る様子がなく、本当に「先生」と討議を行っているのかすら怪しい面も見られる。

その正体はカールレウム・ヴァウル同様、「先生」ことクエスターの遺伝子から造られたクローン。仮面の下の素顔はカールレウムと同じく、クエスターの顔となっている。師父の本来の役割はクエスターの補助、そしてクエスターが生き続ける為に行っている肉体や臓器移植のスペアになることである。臓器のスペアとして造られた以上、予め明確な自我や感情などは持たされておらず、「先生」の意思に同調して動く人形に過ぎない。その為、「先生」と師父達の討議も実際には行われておらず、審判の内容は最初からクエスターの独断によって決められたものである。

サブ・スペースでの最終決戦において、古の宇宙から呼び寄せたエル・ミレニウムゼル・ビレニウムに搭乗してドライクロイツと戦うが、最期はドライクロイツに倒され全滅した。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦30
各ルートの最終話で登場。声は加工されていて分かりづらいが、カールレウムと同じく中村悠一氏が担当。キャラクター事典には登録されないが、エンディングクレジットにはキャストが表記されている。
戦闘用ではないためか、精神コマンドが4種類しかなく、エースボーナスも設定されていない。

パイロットステータス

精神コマンド

30
てかげん必中不屈鉄壁
クエスターズ共通の構成ながら、気迫を習得しない。

特殊スキル

30
2回行動底力L7、見切りL2、ガードL2、闘争心L1、精神耐性
ラスボスの取り巻きだが、まさかの2回行動持ち。底力もLv7まで上がり、乗機の装甲値も相当高く、更にオリジナルが所持していない精神耐性を持つ(脱力で気力を100以下にできない)ため、撃墜するには手間を要する。

人間関係

「先生」
クエスターズの首領にして、自身達のオリジナル。臓器のスペアという関係上、彼との討議は所詮意味のないお飾りに過ぎない。
カールレウム・ヴァウルクェーサー
実行部隊の隊長と、その部下達。彼らも「先生」のクローンであり、謂わば兄弟のような存在。特にカールレウムは自身達と同じ顔を持ち、師父とは同一の存在。

搭乗機体

エル・ミレニウムゼル・ビレニウム
古の宇宙から呼び寄せ、クエスターズの戦力として利用している。

余談 

  • 師父とは、父のように敬い親しむ師の事を意味する。また、商売で技術や芸を伝授する人の事も指す。
    • クエスターズの首領であるクエスターの通称「先生」とはほぼ同意義。