概要
第35話「百鬼老兵は死なず」に登場した単独操縦タイプの百鬼メカで、嘗て「空の英雄」と謳われた老雄・牛剣鬼が搭乗し、浅間山北東部の六里ヶ原を戦場にゲッターロボGと壮絶な一騎討ちを展開する。
ゲッターサイクロン以上の暴風を口から噴射する「百鬼タイフーン」や、合成鋼Gをズタズタにする程の威力を有する小型ミサイル、ライガーミサイルの直撃にも耐える盾を具えるが最大の武器は剣技に有り、取り分け大地に剣を突き刺して地割れを起こす「アースクエイク」は、ゲッターライガーを窮地に追い込んだ。
ゲッタードラゴンのスピンカッターで剣を折られ流竜馬から停戦を呼び掛けられるが、応じる事無くミサイルを乱射して襲い掛かってきた為、止むを得ず竜馬はゲッターシャインを発動。最期は回避しようとする素振りも見せず、仁王立ちのままシャインスパークを喰らい爆散した。
登場作品と操縦者
- スーパーロボット大戦Z
- ルート次第で牛剣鬼搭乗の本機と戦える。以降はザコとして百鬼との決戦まで登場する。
単独作品
- スーパーロボット大戦64
- 牛餓鬼と牛剣鬼がそれぞれ乗る。攻撃力は程々だが、能力は百鬼メカでも高い方。武装もバランスが良い。
装備・機能
- 百鬼タイフーン
- 口から吐き出す竜巻。『Z』のTRI攻撃では「百鬼大タイフーン」という名義になる。
- 大剣
- 手にした大型の剣で切りつける。相手が空中にいる時は剣を投げつける。
- 剣装備
- 切り払いを発動。
移動タイプ
- 陸
- L