ビルトラプター・シュナーベル
2013年4月12日 (金) 13:04時点におけるMuguRianjie (トーク | 投稿記録)による版
PTX-006C ビルトラプター・シュナーベル(Wild Raubtier Schnabel)
- 登場作品:バンプレストオリジナル
- 分類:可変型パーソナルトルーパー
- 形式番号:PTX-006
- 全高:18.2m
- 重量:65.1t
- 動力:不明
- 空中浮揚装置:テスラ・ドライブ
- 基本OS:TC-OS
- 開発:マオ・インダストリー社
- 所属:地球連邦軍極東支部(新特殊戦技教導隊)
- 主なパイロット:ラトゥーニ・スゥボータ
- メカニックデザイナー:谷口欣孝
可変型パーソナルトルーパー(PT)であるビルトラプターを戦闘用に改良した機体。元々のビルトラプターは「可変機(トランス)」のテストベットである。それをメインパイロットであるラトゥーニ・スゥボータ専用機として改良したのがこのビルトラプター・シュナーベル。ドイツ語でビルトラプターは「野生の猛禽」、シュナーベルは「嘴(くちばし)」という意味。
改良の際にラトゥーニがメインパイロットを務めているもう一つの機体「フェアリオン」の運用データ、大本の技術元であるリオンシリーズの「プロジェクトTD」を活用している。背部のバインダーには空中浮揚システムテスラ・ドライブを搭載。パーソナルトルーパー形態では両腰部に装備されているレールガンはフライヤーモード(巡航形態)に変形することで機首先端となる。フライヤーモードではブレイクフィールド(T・ドットアレイ)を応用した攻撃手段「ソニックドライバー」の使用が可能。ちなみにレールガンが、巡航形態では機首先端になる変形ギミックはアルテリオンと全く同じである。
武装面では前述の内蔵式レール・キャノンや、強化したハイパービームライフル、接近戦用の短剣「ブレード・サイ」など遠近に対応したもの装備しており、新装備も追加され攻撃力も強化されている。
登場作品と操縦者
OGシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦OG
- 発売前のPVなどでもたびたび登場していた機体の一つ。第19話より登場。パーソナルトルーパーでは空中適正は“B”、フライヤーモードでは“A”なので、改修前に比べてフライヤーモードの武装が減った点や武装のALL属性には注意。デフォルトパイロットはラトゥーニであるが、程なくフェアリオンがメイン機体となるため、他のパイロットに乗せるといいだろう。分岐ルートでの候補はリオやリョウトであるが、合流時はヒット&アウェイ持ちのレオナやユウキが良いだろう。パーツスロットは3つ。
装備・機能
武装・必殺武器
パーソナルトルーパー形態
- コールドメタルナイフ
- PT用の小振りの実体剣。改修前からデフォルトで装備している換装武器。
- ホーミングミサイル
- パーソナルトルーパー形態では背部バインダーに装備。状況に応じた弾頭変更も可能。全体攻撃扱い。
- ブレード・サイ
- 両腰のレールガンに装備された短剣。ラトゥーニのパイロットセンスを生かした格闘戦を行う。
- ハイパー・ビームライフル改
- 本機用のビーム兵器で、PT形態時は直接携行して発射する。全体攻撃ダブルアタック扱い。換装武器であるハイパー・ビームライフルSと同種の武器と思われる。
- ラプター・シュナーベル
- ビルトラプターが使用する高速戦闘マニューバ。ブレード・サイで切り裂き、相手を上空に突き上げる。レールガンで追い討ちを掛け、フライヤーモードで多方向からレールガンを正射しつつ、最後はソニック・ドライバーで相手を突き破るというもの。モーションを構築したのはメインパイロットであるラトゥーニ自身だろう。バリア貫通ありだが、移動後攻撃不可能なので、ヒット&アウェイ持ちか、精神コマンド強襲持ち推奨したい。
フライヤーモード
- ホーミングミサイル
- 空対空ホーミングミサイルと空対地ホーミングミサイルが統合され、地形適応が空A陸Aになった。
- ツイン・レールキャノン
- 追加装備の一つ。
- ソニックドライバー
- 機体をエネルギーフィールド「ブレイクフィールド」で覆い、相手に突貫する。前述のラプター・シュナーベルで使用する。
- (HBR)アンダー・キャノン
- 機体下部に固定したハイパー・ビームライフルを発射する。OPムービーでそれらしき武装を使用。
特殊能力
- 変形
- 改修前と同じく変形可能。
移動タイプ
サイズ
- M
機体フル改造時のカスタムボーナス
- 運動性、照準値+15
機体BGM
対決・名場面など
関連機体
- ビルトラプター
- 原型機。
関連機体
- ビルトラプター
- 改造元。
|