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:同型艦のエハッド、ハミシャー、シシャーが登場。HP10万越え+サイズ補正によるダメージ軽減+[[HP回復]](中)を所持し、半端じゃない耐久力を誇る。武装は射程1-8のメギロート・ミサイル、射程3-10のレギオン・バスターと2種類の[[全体攻撃]]を持ち、射程に隙がない。被弾も避けたいところだが、小隊全体で避けたら避けたでみるみる気力が上がってしまう。MAP兵器版のレギオン・バスターも健在で、こちらも厄介極まりない。 | :同型艦のエハッド、ハミシャー、シシャーが登場。HP10万越え+サイズ補正によるダメージ軽減+[[HP回復]](中)を所持し、半端じゃない耐久力を誇る。武装は射程1-8のメギロート・ミサイル、射程3-10のレギオン・バスターと2種類の[[全体攻撃]]を持ち、射程に隙がない。被弾も避けたいところだが、小隊全体で避けたら避けたでみるみる気力が上がってしまう。MAP兵器版のレギオン・バスターも健在で、こちらも厄介極まりない。 | ||
− | : | + | :エハッドは序盤の第14話、「オペレーション・ハルパー」から登場。この時のパイロットは親衛隊兵の上、HPをある程度減らせば撤退する。しかし本艦以上にMAP兵器満載の[[ディバリウム]]も同時に出てくる上、こちらの戦力も整っていない序盤なので、この時が一番の強敵かもしれない。中盤以降はこちらの戦力も整うが、本来の艦長である"ジュデッカ・ゴッツォ"タイプがパイロットとなり、向こうも本領を発揮してくる。[[脱力]]を集中させ、[[ガード]]を剥いだ上で一息に落としたい。 |
=== 単独作品 === | === 単独作品 === |
2023年5月17日 (水) 12:49時点における版
ヘルモーズ | |
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外国語表記 | Hermodr |
登場作品 | |
初登場SRW | 新スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | 外宇宙航行用戦闘母艦 |
全長 | 27,800 m |
動力 | トロニウム(『新』のみ) |
装甲材質 | ズフィルード・クリスタル |
所属 | ゼ・バルマリィ帝国 |
主な搭乗員 |
ラオデキヤ・ジュデッカ・ゴッツォ エペソ・ジュデッカ・ゴッツォ サルデス・ジュデッカ・ゴッツォ ヒラデルヒア・ジュデッカ・ゴッツォ |
概要
ゼ・バルマリィ帝国が保有する超巨大戦艦。スペースコロニーを消滅させるほどの威力を持った強力な主砲「レギオンバスター」を装備している。
移民船としての機能も備えており、艦内に兵器工房、都市などの設備を保有している。中心部にはヘルモーズのコアと言えるズフィルード・クリスタルが設置されており、制御しているメギロートから得た戦闘データを蓄積して、戦争の最終局面においてコアがズフィルードに進化する。ワープには「クロスゲート・ドライブ・システム」(『新』では莫大なエネルギーを要するワープ機関)を用いる。
艦隊それぞれの旗艦。艦長(艦隊司令官)は「ジュデッカ・ゴッツォ」タイプのハイブリッド・ヒューマンが務める。
名前の由来は北欧神話のオーディンの息子。地球側のコードネームは「グリーンフラワー」。
ヘルモーズ
「スーパーロボット大戦α」では帝国辺境銀河方面監察軍第7艦隊旗艦(『新』では第8艦隊)。艦長はラオデキヤ・ジュデッカ・ゴッツォ。イングラムとシュウの策略でクロスゲートにより閉鎖空間に送られて撃沈されるが、ズフィルードを出撃させた。また、ユーゼス・ゴッツォ専用の兵器工房があり、そこでは各星系の優秀な異星人のクローンや、専用機動兵器の開発、そしてバルシェム1号体の素体も存在した。正面の展開物体は緑。
第7艦隊のヘルモーズであるため、本来ならば名称は「ヘルモーズ・シヴァー」(Hermodr Shiva)であろう。シヴァー(shiva, shivah, sheva)はヘブライ語(男性形)で“7”。
ヘルモーズ・エハッド
「第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ」では帝国辺境銀河方面監察軍第1艦隊旗艦。艦長はエペソ・ジュデッカ・ゴッツォ。一度火星の戦闘で撤退してズフィルード・エヴェッドを出撃させるが、撃破される。そしてバルマー側のクロスゲート側の守備部隊で再び交戦するが、今度はエハッドとズフィルードの両方が葬られた。正面の展開物体は薄緑。
エハッド(echad)はヘブライ語(男性形)で“1”。
ヘルモーズ・ハミシャー
「第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ」では帝国辺境銀河方面監察軍第5艦隊旗艦。艦長はサルデス・ジュデッカ・ゴッツォ。バルマー本星を守備しており、αナンバーズとの戦闘により撃破されるも、サルデスはルアフ・ガンエデンを守護するためズフィルード・エヴェッドに移乗し、抗戦を続けた。その後、ハミシャーは残されたバルマーの民を乗せて本星を脱出する。正面の展開物体は赤。
ハミシャー(hamisha)はヘブライ語(男性形)で“5”。
ヘルモーズ・シシャー
「第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ」では帝国辺境銀河方面監察軍第6艦隊旗艦。艦長はヒラデルヒア・ジュデッカ・ゴッツォ。経緯はハミシャーと同様。シシャーも残されたバルマーの民を乗せて本星を脱出する。正面の展開物体は青。
シシャー(shisha)はヘブライ語(男性形)で“6”。
登場作品と操縦者
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- 設定をリメイク。変更されたのは武装名くらいで、追加設定も加えられた。最終話で対峙し、強力なレギオン・バスターとMAP兵器持ちだが、この頃になると味方の攻撃力もかなり高いので、結構楽に倒せる。レギオン・バスターの威力が馬鹿高いので直撃は避けたい。直撃は死に繋がる。
- スーパーロボット大戦α for Dreamcast
- レギオン・バスターの攻撃力が5800もありスーパー系含め装甲をろくに改造していないユニットは一撃で落とされてしまう。何故かPS版では100もあったメギロート・ミサイルの弾数がわずか8に。各ヘルモーズのコアには反逆対策システムとして艦長の各オリジナル体が組み込まれている設定が語られる。ユーゼスがラオデキヤが乗るヘルモーズをその手で直接破壊したことでコアが反逆を認識、ラオデキヤのオリジナルが覚醒した。
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- 同型艦のエハッド、ハミシャー、シシャーが登場。HP10万越え+サイズ補正によるダメージ軽減+HP回復(中)を所持し、半端じゃない耐久力を誇る。武装は射程1-8のメギロート・ミサイル、射程3-10のレギオン・バスターと2種類の全体攻撃を持ち、射程に隙がない。被弾も避けたいところだが、小隊全体で避けたら避けたでみるみる気力が上がってしまう。MAP兵器版のレギオン・バスターも健在で、こちらも厄介極まりない。
- エハッドは序盤の第14話、「オペレーション・ハルパー」から登場。この時のパイロットは親衛隊兵の上、HPをある程度減らせば撤退する。しかし本艦以上にMAP兵器満載のディバリウムも同時に出てくる上、こちらの戦力も整っていない序盤なので、この時が一番の強敵かもしれない。中盤以降はこちらの戦力も整うが、本来の艦長である"ジュデッカ・ゴッツォ"タイプがパイロットとなり、向こうも本領を発揮してくる。脱力を集中させ、ガードを剥いだ上で一息に落としたい。
単独作品
- 新スーパーロボット大戦
- 初登場作品。バルマー帝国辺境銀河方面軍第8艦隊として登場。デモでワープしてきてスペースコロニーを破壊した場面から作品は始まる。宇宙編シナリオ「謎の敵戦艦」で出現。HP80000、MAP兵器を持つ。この時点で倒すのは不可能……ではなく、ある程度改造を施したユニットがいれば撃破可能。獲得資金は55000であり、幸運を使用すれば獲得資金はカンストする。宇宙編最終シナリオ「決戦、ヘルモーズ」では広範囲のマップ背景として登場。主砲の範囲に入ると味方ユニットは問答無用で破壊する(ひらめきをかけていても無効)。宇宙編ラスボスであるズフィルードも最終的にはヘルモーズが主砲で破壊してしまう。なお、ズフィルード破壊後、こいつがどうなったのかは実は語られていないが、シャアが残したメッセージからすると残党を回収して母星に帰ったようだ。
- 新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
- フリーバトルに登場。
装備・機能
武装・必殺武器
新スーパーロボット大戦
αシリーズ
- バルカン・ファランクス
- 艦艇用近接防御火器システム。『α』にのみ存在。弾数が100発もあるので弾切れはまずない。『第3次α』では搭載されていない。
- メギロード・ミサイル
- 多数のメギロートで攻撃する。これも弾数が100発ある。『第3次α』では装甲低下の特殊効果を持つ。
- レギオン・バスター
- 艦首に装備された大量破壊兵器。一撃でスペースコロニーを破壊するほどの威力。全体攻撃とMAP兵器の両方が用意されている。『α』のMAP兵器版は射程が異常な程広く、EN消費も180と非常に高い。『第3次α』では縦10マス、横3マスの直線型に縮められた。
特殊能力
- HP回復(中~大)
- ズフィルード・クリスタルの自己修復能力。
- EN回復(小~大)
移動タイプ
サイズ
- 3L(2L)
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