「HL-1」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
8行目: | 8行目: | ||
{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
| タイトル = プロフィール | | タイトル = プロフィール | ||
− | | 分類 = [[アンドロイド]] | + | | 分類 = [[種族::アンドロイド]] |
− | | 性別 | + | | 外見 = [[性別::女]]性型 |
| 開発 = [[GreAT]] | | 開発 = [[GreAT]] | ||
| 所属 = GreAT | | 所属 = GreAT |
2021年12月16日 (木) 16:58時点における版
HL-1 | |
---|---|
登場作品 | |
デザイン | Chiyoko |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
分類 | アンドロイド |
外見 | 女性型 |
開発 | GreAT |
所属 | GreAT |
HL-1は『スーパーロボット大戦L』の登場人物。
概要
GreAT社の社長であるルド・グロリアが、誘拐したクラール・グライフ博士の脳波を解析し、その知識から造り上げた女性型アンドロイド。
悠凪・グライフのパートナーであるHL-0 ハルノの同型にして姉妹機に当たり、そのため「HL-1」のコードが付けられている。ただし、完全にグロリアの手駒でしかないため、ハルノのような愛称はない。
グライフ博士の手掛かりを追うストレイバードの前にインペリアルヴァレイで現れ、一撃の下に撃退。この一件は悠に無力感を刻みこみ、彼が迷走するきっかけとなった。
その後はグロリアの指示の下、セントラルとの取引のために情報を集めつつ、LOTUSの戦いを見ることで戦闘データの習熟と彼らの戦力の把握を行っていた。そのデータはインペリアルヴァレイのテストに使われた後、完成したHL-1当人の手で運用され、LOTUSの前に立ちはだかった。
後にLOTUSがバジュラ本星に対応するためフォールドを行った際、その隙に乗じて地球全土を制圧。ダンナーベースで彼らを待ち受け、追い込まれた際にインペリアルヴァレイの次元コンバータを暴走させようとしたが、「モード・アーキオーニス」を起動したラッシュバードの前に機体ごと消滅した。
なお、戦闘用思考のみを習熟させた「HL」が量産されているほか、HL-1のようにある程度の感情を備えたタイプが数体存在しており、それらは同型であるため同じく「HL-1」という名前で呼ばれている。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦L
- 概ねプロフィール通り。今作のオリジナル敵はライバルキャラを除くと名前ありの敵が2人しかいないが、その片割れとあって非常に強い。
パイロットステータス
能力値
どの能力も非常に高く、回避が若干低い以外に欠点はない。機体も堅く速く、かなり骨の折れる相手。なお、量産型のHLより一回り強い。
特殊技能(特殊スキル)
人間関係
名台詞
会話シーンが少ないが、その代わりに版権主人公に対する戦闘台詞が大量に用意されている。
- 「勘違いしないでもらいたい。私はHL-1…クラール・グライフ博士の頭脳が生み出した新たなる防衛機構の『可能性』だ」
「設計思想は大きく異なるがな。…もっとも、私を設計する際に博士の意図など、どこにも存在しないがな」 - 第32話より。アリスにハルノと勘違いされた時の台詞。
- 「人造人間対アンドロイドか。面白い!」
- イクサー3との戦闘台詞。量産型のHLと違い、ハルノに近い情緒を持っていることが伺える。
- 「エヴァンゲリオン初号機……あの機体のデータは不可解な点が多い……!」
- シンジとの戦闘台詞。GreATやセントラルの技術でも初号機の詳細は謎らしい。
- 「悠凪……ハルノと同型であるこの私が相手をしてやろう!」
- 悠との戦闘台詞。余談だが、悠がフルネームを呼ばれるのは全編通してこれとクラールの台詞だけである。
搭乗機体・関連機体
- インペリアルヴァレイ
- 搭乗機。HL-1が乗っていない場合の方が多いが、それでも強い。
|