「ブラック・グレート」の版間の差分
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2016年2月3日 (水) 17:56時点における版
ブラック・グレート(Black Great)
- 登場作品:グレートマジンガー (桜多吾作版)
- 全長:25m
- 重量:32t
- 装甲材質:超合金ニューZ
- 動力:光子力エネルギー
- 開発者:新住日重工
新住日重工の手によって盗まれた設計図から作られた量産型グレートマジンガーの内、試作品として一機のみ存在する全身の塗装が黒い機体。初陣では剣鉄也の駆るグレートマジンガーをも圧倒する戦闘能力を発揮した。
他の量産型と違い、本家同様背中にスクランブルダッシュを装備しているが、総合能力にどの程度の差があるかは不明。
その後はミケーネ帝国に売り渡され、科学要塞研究所への襲撃に参加するが、鉄也の策略によって他の量産型グレート共々コントロールを奪われる。最終的には戦闘獣を迎え撃った際に大破した。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦MX
- 隠しユニットとして存在。原作と違って飛行はできず、合体攻撃もダブルライトニングバスターしか使えないが、ほぼ全ての能力がオリジナルのグレートマジンガーを凌駕する高スペック機。強化パーツスロットも3つある。
装備・機能
武装・必殺武器
- アトミックパンチ
- 回転するロケットパンチ。
- ドリルプレッシャーパンチ
- 腕部を鋭利な刃物を回転させながら発射する。
- バックスピンキック
- 直訳すれば後ろ回し蹴り。
- ニーインパルスキック
- オリジナルのグレートが脚部が損傷したのを機に鉞(まさかり)を取り付けたのに対して、こちらは最初から搭載されている。
- グレートタイフーン
- 口から突風を起こす。
- ネーブルミサイル
- 臍部分から発射するミサイル。弾数が99発ある。
- グレートブーメラン
- 胸部の高熱板を投げ付ける。
- ブレストバーン
- 胸部の赤い高熱版から発射する5万度の高熱放射。
- サンダーブレーク
- 耳の突起部分から300万ボルトの放電で雷を起こし、秒速30万kmの電流を発射する。人差し指で雷を受けて発射する。
合体攻撃
- ダブルライトニングバスター
- MXでブラック・グレートが使える唯一の合体攻撃。グレートマジンガー、量産型グレートマジンガー、グレンダイザーのいずれかと同時に電撃を放つ。
特殊能力
- 剣装備
- マジンガーブレードで切り払いを行うことができる。
移動タイプ
サイズ
- M
機体BGM
- 「勇者はマジンガー」
- MXで採用。
関連機体
- グレートマジンガー
- 原型となった機体。
- 量産型グレートマジンガー
- 本機体を経て、量産されたグレートマジンガーの量産型。
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