「カオス・レオー」の版間の差分
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2014年12月3日 (水) 11:11時点における版
カオス・レオー(Chaos Leo)
- 登場作品:バンプレストオリジナル
- 分類:人型機動兵器
- 全高:34.5 m
- 重量:66.4 t
- 開発者:ジエー・ベイベル
- 所属:新地球連邦軍カイメラ隊
- 主なパイロット:レーベン・ゲネラール
- メカニックデザイン:田野邊尚伯(PLEX)
カイメラ隊隊一番隊隊長レーベン・ゲネラールの機体。獅子を模した人型をしており、両腕の巨大な爪からも分かるとおり、接近戦を得意とする。レーベンの気迫がそのままダイレクトに機体へと伝わる。
機体のモチーフが獅子であるだけに、ストーリーの中盤でレーベンが獅子身中の虫の如くZEUTHを裏切ったのは何とも皮肉な話である。
なお、肩の部分に付いている爪のようなパーツは隠し腕であり、後述の「バーン・レオン・グラップル」を使用時にデビルガンダムのデビルフィンガーの如く肩から隠し腕が伸びて相手に攻撃する。(相手に回避されると肩から伸びている様子が分かる)
「レオー」とはラテン語で「獅子」。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- 味方の時は特機の性能を持ち、無改造でもかなりの打たれ強さを持つ為、主に援護防御による壁役となる。また、バーン・レオン・グラップルの性能も良く、自軍に残らないのが悔やまれる高性能機。一方、敵として相対する場合は、打たれ強さに磨きがかかり、移動後に使用可能なマップ兵器も加わるが、全体的に短い武装の射程が仇となり、カイメラ隊の3機の指揮官機の中では最も対処しやすいといえる。
- スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク
- 013特命部隊の一員として、主力を務める。
装備・機能
武装・必殺武器
- トルネード・セイバー
- 機体を回転させて、その爪で引き裂く。射程1~2の自機中心型のマップ兵器。敵対時に追加される。射程が致命的に短い為、カオス・レオーを取り囲んだ状態でプレイヤーフェイズを終了しない限りはまず使用しない。
- セイバー・クロー
- 両腕の爪を伸縮させて引き裂き、止めに腕の爪で直接打撃を与える。PLA武器。
- ニードル・ラッシュ
- 背中から牙の形を模した針を連続放射する。トライチャージ武器。
- バーン・レオン・グラップル
- レーベンの闘志が機体全体へと伝わり、打撃の後に肩の隠し腕で空中に放り投げて、更に腕で切り裂き、カオス・レオー全体がレーベンの闘志が具象化した「獅子」のオーラとなり、そのオーラと共に敵に牙を剥く乱舞技。「獅子咆哮、超炎轟爆」という名乗りの台詞がある。
特殊能力
- EN回復(小)
- オールキャンセラー
- 全ての状態変化を無力化。直撃でも無力化は不可能。
- 対精神攻撃
移動タイプ
サイズ
- L
機体BGM
- 「BATTLE CHOIR」
- 味方時のデフォルト戦闘BGM
- 「獅子奮刃」
- 敵対時のデフォルト戦闘BGM。イントロがカイメラ全体に共通。
対決・名場面など
- VSガンレオン
- VSバルゴラ・グローリー
関連機体
- レオー
- カオス・レオーの簡易量産型。
話題まとめ
資料リンク
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