「ナイチンゲール」の版間の差分

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:38話「星の屑、再び」においてサザビー(シャア)のHPを50%以下にし、そして休戦ルート53話と拒絶ルート55話でサザビーを撃墜すれば次の面でシャアの乗機がナイチンゲールに変わる。
 
:38話「星の屑、再び」においてサザビー(シャア)のHPを50%以下にし、そして休戦ルート53話と拒絶ルート55話でサザビーを撃墜すれば次の面でシャアの乗機がナイチンゲールに変わる。
:拒絶ルートの場合には制限時間内に敵を全滅させるという条件がつき、さらにHP180000の[[ディビニダド]]とHP90000の[[レウルーラ]]と対峙するため、本作のシナリオ中屈指の難易度になっている。本機自体もHP160000と体力は多く、相手にする場合は総力戦になる。なお、拒絶ルートではこの機体が出る前のステージで倒しておかないと名のある敵パイロット達が引き継がれる為、難易度が格段に跳ね上がってしまう。
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:拒絶ルートの場合には制限時間内に敵を全滅させるという条件がつき、さらにHP180000の[[ディビニダド]]とHP90000の[[レウルーラ]]と対峙するため、本作のシナリオ中屈指の難易度になっている。本機自体もHP160000と体力が多く、相手にする場合は総力戦になる。なお、拒絶ルートではこの機体が出る前のステージで倒しておかないと名のある敵パイロット達が引き継がれる為、難易度が格段に跳ね上がってしまう。
 
:あらゆる面でサザビーを凌駕しており、シャアの最期を飾るに相応しい凶悪な機体性能と彼の高い能力もあってゲーム中トップクラスの強敵として立ちはだかる。攻撃力の高い全体攻撃「ファンネル」の存在が脅威で、装甲の低い小隊員は一撃で撃墜されかねないゆえ攻撃を仕掛ける小隊には[[特殊能力|チャクラシールド]]などのサポートや[[閃き]]・[[不屈]]は必須。攻撃が当たらないこととターン制限もあって拒絶ルートはおそらく[[ナシム・ガンエデン|ラスボス]]より辛いが、[[ロボット大図鑑]]補完のためには一度は通る道となる。
 
:あらゆる面でサザビーを凌駕しており、シャアの最期を飾るに相応しい凶悪な機体性能と彼の高い能力もあってゲーム中トップクラスの強敵として立ちはだかる。攻撃力の高い全体攻撃「ファンネル」の存在が脅威で、装甲の低い小隊員は一撃で撃墜されかねないゆえ攻撃を仕掛ける小隊には[[特殊能力|チャクラシールド]]などのサポートや[[閃き]]・[[不屈]]は必須。攻撃が当たらないこととターン制限もあって拒絶ルートはおそらく[[ナシム・ガンエデン|ラスボス]]より辛いが、[[ロボット大図鑑]]補完のためには一度は通る道となる。
:次作『[[第3次スーパーロボット大戦α]]』では登場せず、[[没データ|没機体としての内部データ]]に留まっている。武器のモーション・ユニットグラフィックは削除されてしまったのか、改造ツールを適応しても正常に動作しない。
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:次作『[[第3次スーパーロボット大戦α]]』では登場せず、[[没データ|没機体としての内部データ]]に留まっている。武器のモーション・ユニットグラフィックは削除されてしまったのか、改造ツールを適用しても正常に動作しない。
  
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===

2014年11月16日 (日) 02:12時点における版

MSN-04II ナイチンゲール(Nightingale)

サザビーの発展機として開発されたネオ・ジオン軍の大型モビルスーツ。名称は同名の鳥から取られている。

Hi-νガンダムに相対するモビルスーツである。サザビーの意匠を残しつつもモビルアーマーのような巨躯を持ち、MSとMAの中間といったデザインの機体である。背部のバインダーには大型のファンネルやスラスターが搭載されている。また、機体各部にはプロペラントタンクも接続され稼働時間が延長されている。作中ではアムロ・レイの駆るリ・ガズィHi-νガンダムと交戦しており、その末路もサザビーと同様。

もともとはHi-νガンダムと同じく小説版『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』に登場する機体で、サザビーの代役機であった。デザインは永野護氏の初期案を纏める形で出渕裕氏が担当し、その後のメディアワークス出版『データコレクション7 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』でサザビーの発展後継機と設定された。

登場作品と操縦者

ライバル機のHi-νガンダムと違って出演回数は極端に少ない。サザビーに比べて武装は少なめだが攻撃力や機体性能では上回る。初登場の第2次αでは条件を満たすと現れるボスユニット、後のDでは無条件で加入する味方機として登場した。

αシリーズ

第2次スーパーロボット大戦α
38話「星の屑、再び」においてサザビー(シャア)のHPを50%以下にし、そして休戦ルート53話と拒絶ルート55話でサザビーを撃墜すれば次の面でシャアの乗機がナイチンゲールに変わる。
拒絶ルートの場合には制限時間内に敵を全滅させるという条件がつき、さらにHP180000のディビニダドとHP90000のレウルーラと対峙するため、本作のシナリオ中屈指の難易度になっている。本機自体もHP160000と体力が多く、相手にする場合は総力戦になる。なお、拒絶ルートではこの機体が出る前のステージで倒しておかないと名のある敵パイロット達が引き継がれる為、難易度が格段に跳ね上がってしまう。
あらゆる面でサザビーを凌駕しており、シャアの最期を飾るに相応しい凶悪な機体性能と彼の高い能力もあってゲーム中トップクラスの強敵として立ちはだかる。攻撃力の高い全体攻撃「ファンネル」の存在が脅威で、装甲の低い小隊員は一撃で撃墜されかねないゆえ攻撃を仕掛ける小隊にはチャクラシールドなどのサポートや閃き不屈は必須。攻撃が当たらないこととターン制限もあって拒絶ルートはおそらくラスボスより辛いが、ロボット大図鑑補完のためには一度は通る道となる。
次作『第3次スーパーロボット大戦α』では登場せず、没機体としての内部データに留まっている。武器のモーション・ユニットグラフィックは削除されてしまったのか、改造ツールを適用しても正常に動作しない。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦D
本作では味方機として使用可能。シナリオ「PLANET DANCE」の出撃前に入手。サザビーを2割強くした機体で、Hi-νガンダムと夢のツートップが実現できる。武装は3つしかなく、サザビーと比べて小回りが利かない面もあるが、ファンネル搭載機の中では最も威力の高いファンネル(Wフィンファンネルに匹敵)を装備している。サザビーと同様合体攻撃が不可。

関連作品

リアルロボット戦線
スパロボに先駆けて出演。味方専用機。またあるルートでは、ユニットではなくパワーアップパーツとして使用される。

装備・機能

武装・必殺武器

メガ・ビーム・ライフル(第2次α) / 大型メガ・ビームライフル(D)
MSの背丈程もある巨大な高出力ビームライフル。
ミサイル
サザビー同様シールドに内蔵されているとする資料もある。SRW未実装。
拡散メガ粒子砲
胸部に2門装備された強力なビーム砲。元々の設定上には存在しない武装で第2次α登場の折に実装された(ただし「メガ粒子砲」表記)。
ファンネル
α・アジールと同型が10基、背部バインダーに装備されている。サザビーのものより搭載数が多くなっている。第2次αではファンネルのサウンドが強めになっている。
隠し腕
ジ・Oにも見られた前部スカートに装備されたサブマニピュレーター。計2基備えられている。ビームサーベルはこちらで使用する。これにより巨躯にも関わらず近接戦闘が可能。Dでは「接近戦用マニピュレータ」の名称で登場。
ビーム・サーベル
隠し腕から使用して、敵機の虚を突く。
シールド
サザビーの物と形状は同じだが、機体サイズに合わせて大型化している。

特殊能力

剣装備、盾装備、銃装備
切り払いシールド防御撃ち落としを発動。
EN回復(大)
第2次αのみ。

移動タイプ

第2次αのみ飛行可能。Hi-νガンダムとは違い単独飛行可能な点は見過ごせない。

サイズ

M

機体BGM

「BEYOND THE TIME ~メビウスの宇宙を越えて~」
第2次αでは一部の例外を除き、このBGMが優先される。ナイチンゲールが出撃するシナリオではマップBGMもこれが設定されているため、常に流れ続ける。

対決・名場面など

Hi-νガンダム

関連機体

サザビー
映画版での別デザイン、もしくは原型機。
ナハトガル
永野護氏による初期案のナイチンゲール。『逆襲のシャア』のメカデザイン降板前に描いていたデザインをリファインした物となっている。元々永野版ナイチンゲールなどと呼ばれていたが、現デザイン公開時にこの名称が付けられた。
Hi-νガンダム
ライバル機。
天熾鵬 司馬懿サザビー
SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors』の元となった漫画『BB戦士三国伝』に登場するキャラクター。司馬懿サザビーの別の姿で本機が演者(モチーフ)となっている。

商品情報