「カール・シュトレーゼマン」の版間の差分
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2016年12月16日 (金) 12:20時点における版
カール・シュトレーゼマン(Karl Stresemann)
- 登場作品:バンプレストオリジナル
- 声優:亀井三郎
- 種族:地球人
- 性別:男
- 年齢:67歳
- 所属:地球連邦政府
- 役職:政府議員,EOT特別審議会議長
「OGシリーズ」に登場する地球連邦政府の議員。その権力は当時の大統領を凌駕し、また裏社会との癒着も強い。先見の明もあり、コロニー独立の際には妨害工作として幾つかのテロ事件の首謀者(エルピス事件もその一つ、その他事件も関わっていると予想)となり、メテオ3から齎されたEOT技術を独占するためEOTI機関を創設した上で、それを管理する上位機関「EOT特別審議会」により民衆への異星人の存在を隠蔽した。
地球の軍事力では異星人には勝てないと、早くから異星人に対する降伏準備を進めて自身の身の安全を確保しようと様々な計略を仕掛けるものの、その計略はDC戦争やL5戦役勃発後には後手に回り、最期はシロガネで異星人エアロゲイターとのコンタクトを図るものの、シロガネの艦橋ごとエアロゲイターの刺客に破壊されて自身も死亡した。アニメ「ディバイン・ウォーズ」ではジュネーブ脱出直後に乗っていた輸送機がメギロートに襲われて爆死。
なお、元々は「武装機甲士グランゾン」の登場人物だったとの事。
登場作品と役柄
OGシリーズ
人間関係
- アルバート・グレイ
- 彼の片腕的存在。主な外交は彼に任せていた。
- レンジ・イスルギ
- イスルギ重工の社長。シロガネを修復してエアロゲイターとの交渉に臨むが…。
- ニブハル・ムブハル
- 早くから異星人側の人間と知り、異星人とのコンタクトを取っていた。カールはニブハルがエアロゲイター側の人間であると信じていたが、実は別の異星人側の人間であることを知らない。
- シュウ・シラカワ
- 彼が南極事件を引き起こしたことでカールは破滅へと向かっていくことになる。彼も元々「武装機甲士グランゾン」の登場人物であり、しかも主人公だったことを考えると、もしかしたらカールの人生はそのオリジナル企画の内容通り……だったのかもしれない。
- ヴィレッタ・バディム
- 最後は彼女の手によりレンジ共々始末される。ヴィレッタは地球圏を混乱させたカールに対してかなり怒っていたらしく、カールらを始末する際にそれを口にしている。
- アタッド・シャムラン
- エアロゲイターの戦闘指揮官。Record of ATXでは彼女に始末される。
- いずれにしても、EOT特別審議会に未来など無かったと言える。
- アーチボルド・グリムズ
- エルピス事件の当事者。
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