「グレンダイザー (U)」の版間の差分
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2024年11月21日 (木) 09:33時点における版
グレンダイザー | |
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外国語表記 | GRENDIZER[1] |
登場作品 | |
デザイン | 稲田航 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦DD |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | フリード星防衛用スーパーロボット |
全長 | 30.0m |
主なパイロット | デューク・フリード |
概要
『グレンダイザーU』におけるグレンダイザー。基本的なデザインは従来作品を踏襲しているが、反重力ストームの発射口が前面に突き出ており、腕部のクラッシャーも鋭利かつ立体的なデザインにリファインされている。
かつてベガ星連合軍の武力侵攻を7度に渡って食い止めてきたフリード星の守護神で、その武威によってベガ星は侵略ではなく対話を以てフリード星を連合に迎え入れることになった。
「スターカー」と呼ばれる特殊な資質を持つものしか搭乗できず、それ以外のものが近づくと自動で攻撃する。(資質の有無と希少さはあれど)スターカーであればフリード星の王族以外も搭乗は可能である。
ベガ星連合軍の侵攻を退けてきただけにその能力は圧倒的で、並の円盤獣であれば一撃で撃破出来るが、搭乗者の感情によって力が増減し、怒りや憎悪に飲まれれば暴走してしまう危険性がある。デューク・フリードも、グレンダイザーの暴走が原因でフリード星を壊滅状態に追いやったことを心の傷として抱えている。この感情に感応する機能はグレンダイザーから降りていても機能してしまうという特性があり、デュークの怒りに呼応して機体が駆け付けそのまま暴走してしまうなど、スターカーの負の面に非常に敏感な側面も持つ。
また、作中でのパワーバランスはグレンダイザーとそれ以外と言ってもいいほど圧倒的な差が存在しており、グレンダイザーの火力が高すぎて市街地で思うように戦えない、相手を殺してしまうので全力で戦うことができないなどグレンダイザーが強すぎるがゆえに逆に苦戦を強いられる事も多々あった。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦DD
- 初登場作品。3章Part16より追加参戦。攻撃&防御タイプ。
- 原典である『UFOロボ グレンダイザー』のグレンダイザーと同じ作品に出演しており、本機参戦にあたり原典の方に(UFOロボ)表記が追加されている。
装備・機能
武装・必殺武器
- スクリュークラッシャーパンチ
- 腕のクラッシャー部分(歯車状の刃)を前方に展開し、回転させながら撃ち出すロケットパンチ。その射程と威力は凄まじく、地上から撃ち出したパンチが月軌道にまで達し、そこに展開していたベガ軍の部隊に大ダメージを与えたほど。
- 『DD』では打撃属性の通常攻撃およびR必殺技。
- ハンドビーム
- 手の甲から発射する三条の光線。
- 『DD』ではビーム属性のR必殺技。
- 反重力ストーム
- 胸部から無重力場を発生させる光線を放つ。対象を傷つけずに無力化出来るが、一方で重力によって対象を圧壊させるなど攻撃的な側面も持ち合わせている。
- 『DD』では特殊属性のSSR必殺技。対ゼオラダイザー戦の再現となっている。
- スペースサンダー
- 角で発生させたエネルギーを電撃として発射する。並の円盤獣であれば一撃で粉砕する威力を誇る。
- 『DD』では特殊属性のSR必殺技。
サイズ
- M
関連機体
- スペイザー
- グレンダイザーと対を成す円盤型サポートメカ。
- ゼオラダイザー、アクアダイザー
- スターカーの騎士たちが搭乗するスーパーロボット。グレンダイザーと同じく「ダイザー」の名を冠し、円盤型メカとの合体が可能。
- ダブルスペイザー、ドリルスペイザー、マリンスペイザー
- 地球の古代遺跡で発見された機体。理由は不明だが、グレンダイザーと合体可能。
脚注
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