「挑発」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
16行目: 16行目:
 
:SP消費40で上記効果。
 
:SP消費40で上記効果。
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
:リアルタイム制のシステムに合わせて、「一定時間、範囲内の敵に狙われる」という効果になっている。また同効果で名称違いのものとして、[[ゴジラ]]専用の「咆哮」、[[アミ]]/[[マミ]]および[[真玉橋孝一]]/[[楚南恭子]](要パイロットパーツ)専用の「悪戯」、悪戯の上位版「悪戯+」がある。
+
:リアルタイム制のシステムに合わせて、「一定時間、範囲内の敵に狙われる」という効果になっている。また同効果で名称違いのものとして、[[ゴジラ]]専用の「咆哮」、[[アミ]]/[[マミ]][[真玉橋孝一]]/[[楚南恭子]]および[[サイ・サイシー]](アミ/マミ以外は要パイロットパーツ)が習得する「悪戯」、アミ/マミ専用の悪戯の上位版「悪戯+」がある。
 
;[[スーパーロボット大戦DD]]
 
;[[スーパーロボット大戦DD]]
 
:基本的な効果は上記の通りだが、効果が永続せずに1アクションの間だけになった。
 
:基本的な効果は上記の通りだが、効果が永続せずに1アクションの間だけになった。

2022年4月12日 (火) 19:51時点における版

挑発は、精神コマンドのひとつ。

概要

対象のユニット1体が自分を狙うようにする。敵の思考ルーチンを無視し、射程内に確実に落とせる機体があっても、挑発を使ったユニットを狙って移動するようになる。

敵のボスクラスのユニットは、大抵気力が上がりやすく、また、マップの奥の方に鎮座しているのが普通である。ザコを沢山倒した後で相手をすると気力が上がりきっていて、かなり強力になってしまっていることも多い。しかし、このコマンドで早期に誘き出せば、気力も上がっていないので非常に倒しやすくなったりする。

他にも、マップ兵器の射程内に敵を誘き寄せたり、射程の長いボスユニットを安全にこちらの射程内に誘導したりと、使いどころは限られるが、上手く使えば非常に強力なコマンドである。ただし、ごく一部ながら挑発が効かないユニットもいる点に注意。

あまりに便利過ぎたためか旧シリーズなど比較的初期の作品にしか登場していなかったが、『X-Ω』で久々に復活した。

登場作品

スーパーロボット大戦Fからスーパーロボット大戦コンプリートボックスまで
SP消費35で上記効果。
スーパーロボット大戦COMPACT
SP消費40で上記効果。
スーパーロボット大戦X-Ω
リアルタイム制のシステムに合わせて、「一定時間、範囲内の敵に狙われる」という効果になっている。また同効果で名称違いのものとして、ゴジラ専用の「咆哮」、アミマミ真玉橋孝一楚南恭子およびサイ・サイシー(アミ/マミ以外は要パイロットパーツ)が習得する「悪戯」、アミ/マミ専用の悪戯の上位版「悪戯+」がある。
スーパーロボット大戦DD
基本的な効果は上記の通りだが、効果が永続せずに1アクションの間だけになった。

主な使用者

張五飛
ナタクことシェンロンガンダムないしアルトロンガンダムのパイロット。『スーパーロボット大戦α』では挑発を覚えるパイロットが特殊誕生日に設定した主人公と彼の2人しかいないため、「勝者と敗者に祝福を」において、バグを使った資金稼ぎのために活用される。
DC版では主人公が挑発を覚える特殊誕生日が削除されたため、完全に五飛専用の精神コマンドになった。資金増殖バグはなくなったが精神コマンドを多用する終盤のボスの足どめに利用できる(具体的には挑発対象の相手の四方を適当なユニットで囲み、五飛機を対象の射程外に逃がしておく。これで一切行動させずにEPを凌げる)。
ボス
ボスボロットの修理費が格安、尚且つボス自身が自爆を覚えるため、10円爆弾として大活躍である。攻撃されると脆いので、射程と移動力の計算は綿密に。
ビーチャ・オーレグ
比較的早く2回行動になるので、足の速い機体(ブースター類を複数搭載したリ・ガズィなど)に乗せて、厄介な敵をマップ中引きずりまわして時間を稼ぐ。
惣流・アスカ・ラングレー
「あんたバカぁ?」に代表される挑発的・攻撃的な台詞を多数発言している彼女に相応しい精神。EVA弐号機にはA.T.フィールドがあるため『スーパーロボット大戦F』では不意の攻撃を受けても致命傷になることは少ない。とは言え流石にゲスト3将軍クラスの強敵や、『F完結編』突入以後のネームド敵はA.T.フィールドも割と簡単に突破してくるため油断は禁物。
リューネ・ゾルダーク
リメイク版第3次』で修得。オリジナル版の「激怒」の代替と思われるが、何故か他の元「激怒」所持者はこれを有しておらず、全パイロット中唯一の使い手となっている。
一方で同じく「激怒」を持っていた『EX』のリメイク版では何故か「激励」になっている。