「サヤ・クルーガー」の版間の差分
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:上の続き。エイーダが現れるまでは全員は'''新手のドッキリか何かと勘違いされてしまう'''。ちなみに下段のセリフは[[ジョウ・マヤ|ジョウ]]の[[ロム・ストール|仕込み]]だが、その時の服装はやっぱり'''少佐のゴリ押しだった'''。 | :上の続き。エイーダが現れるまでは全員は'''新手のドッキリか何かと勘違いされてしまう'''。ちなみに下段のセリフは[[ジョウ・マヤ|ジョウ]]の[[ロム・ストール|仕込み]]だが、その時の服装はやっぱり'''少佐のゴリ押しだった'''。 | ||
+ | ;「………」<br/>「わかってはいたんです。あの人の持ってくる衣装は、いつも常識はずれなモノばかり…」<br/>「だけど、それに慣れてしまった私は、自分ではどうすることも出来ず…」:第26話にて、リチャードの指示でスクール水着を着て現れた時の台詞。もはや、慣れてしまったために断れなくなっている。エイーダやシズナはサヤに同情していたが、[[アニエス・ベルジュ|アーニー]]は「演技」を信じているせいで見当外れの方向に…。 | ||
;城崎「サヤさん、私に変わって彼に何か言ってあげてください」<br/>「いっぺん死んでみますか?」 | ;城崎「サヤさん、私に変わって彼に何か言ってあげてください」<br/>「いっぺん死んでみますか?」 | ||
:第27話地上ルートにて、浩一が自分に黙って美海と会ったことに根を持った城崎がサヤと一緒に浩一に集中砲火した。これには浩一も、「'''ホントにいっぺん死んでますから!'''」と返すのが精一杯だった。 | :第27話地上ルートにて、浩一が自分に黙って美海と会ったことに根を持った城崎がサヤと一緒に浩一に集中砲火した。これには浩一も、「'''ホントにいっぺん死んでますから!'''」と返すのが精一杯だった。 |
2013年6月2日 (日) 20:04時点における版
サヤ・クルーガー(Saya Cluguar)
- 登場作品:バンプレストオリジナル
- 声優:小林愛
- 種族:エルプスユンデ
- 性別:女性
- 別名:エルプスユンデ・サヤ
- 年齢:18歳(外見年齢)
- 所属:アンノウン・エクストライカーズ(アルティメット・クロス)
- 搭乗機:ライラス、オデュッセア(サブパイロット)
- キャラクターデザイン:Chiyoko
スーパーロボット大戦UXのヒロイン。傭兵部隊アンノウン・エクストライカーズの隊長を務めるリチャード・クルーガー少佐の娘。
傭兵のプロだけあって任務には私情を挟まず、常に傭兵としての緊張感を保ち続ける。平時でもクールな言動が目立つが、人間味がないわけではない。
その一方で奔放な父親に振り回されており、一般人を装っての潜入任務などでは無茶苦茶なセンスの持ち主であるリチャードの選んだ服装を着せられて登場し、周囲を呆れさせることもある(一応、おかしいという認識は持っている)。加えてアーニーに次ぐ天然ぶりもそれに拍車をかけている。
実はノーヴル・ディランによって生み出されたエルプスユンデ、つまりは意志を持った鉱石オデュサイトそのもの。その存在理由は、オデュサイトによって無限に加速する意志の力を制御することであり、人造生命として生み出されたのはそのため。しかし、サヤの制御能力は不完全なものであり、オデュサイトに由来するエネルギーを完全に御することは出来なかった。オルフェスの空間跳躍がパイロットに著しい負荷を与えていたのも、実はサヤが不完全な存在であったためである。しかし、リチャードとの死別などを経てその意志を確固たるものにし、レプトン・ベクトラーの完全な制御を可能とした。
登場作品と役柄
- スーパーロボット大戦UX
- 最序盤からほぼ全編使用できる。中盤からはオデュッセアのサブパイロットになることもできるが、ライラスで運用することも珍しくない。
- 精神コマンドがサポート面で優秀であり、ライラスの高性能もあって彼女にお世話にならないプレイヤーは殆どいないだろう。サブパイロットになっていると「期待」の効果を受けられない点に注意したい。
パイロットステータス設定の傾向
能力値
精神コマンド
- 直感、追風、信頼、祝福、愛
- サポートに向いたラインナップ。追風は使い手が少ない中で最初に習得するので、飛べないオルフェスのサポートを始めとして様々な状況で重宝する。
- 一方で防御系は直感しかないため前線に放り込むのは危険。ライラスが強力な機体なだけにこの構成は評価が分かれるだろう。
特殊スキル
人間関係
- リチャード・クルーガー
- 義父。基本的に「少佐」と呼ぶ。
- アニエス・ベルジュ
- リチャードの戦線離脱後、パートナーとなる。彼との出会いが彼女を変革させたといっても過言ではない。
- 作中、徐々に関係が深まっていっているのは明らかだが、二人の真面目な性格もあって恋愛に直結する描写は控え目。
- ノーヴル・ディラン
- 彼女の手によって生み出されたため、母親と言える人物。
- アユル・ディラン
- 同じくノーヴル博士の手によって生み出されたエルプスユンデで、言うなれば妹にあたる。
版権作品との人間関係
リアル系
- アレルヤ・ハプティズム、 ソーマ・ピーリス
- エンディングにて彼らと共に恵まれない子供達のための施設を設立する。
スーパー系
- 真上遼
- 同じくノーヴル博士の手によって生み出されたエルプスユンデ。
- エイーダ・ロッサ
- 潜入活動をするときは彼女と行動することが多いが、風変わりなサヤの服装を見て呆れることも。
- 城崎絵美
- 共に行動している(初対面ではあまりにもおかしな登場に絶句したが)。
- ナイア
- 彼女との初対面時に、得体のしれないものを感じていた。
名台詞
迷台詞
- 「しぇいしぇい」
「わーい、わーい。ぼんぼやーじ」
「えーん、えーん。ていくみーほーむ、かんとりーろーど」 - 最初期の「演技」中の台詞の数々。どのような調子で言っているのかは謎に包まれている。
- 「よろしくピース」
- 第5話にて、JUDAに収容されたアーニーに対してリチャードと共に落語家のふりをしている時の発言。
- 「よろしくピース。それでは、毎度バカバカしいお噺を…」
- 中断メッセージでも聴ける。もちろんボイス入りであり、リチャードとは対照的に完全にいつもの調子で「よろしくピース」と言い放つサヤを見ることができる。
- 「同感です。私も激しく不安を感じています」
- 第8話宇宙ルートでフロンティア船団に潜入したはいいが、グルメツアーになってしまっている事を案じた由木に続いて。なんだかんだ言いながら付き合っているのもどうかと思うが、それ以前に、全身メタリックブラックのキャットスーツで言えることではない。もちろん同行しているエイーダからも突っ込まれてしまう。まあ、リチャードが「この服装しかありえない」という理由で着させたが。
- 「黙りなさい!そのメガネ…叩き割って差し上げましょう」
- 同話にて、ランカを無理やり連れ出そうとしている(訳ではなかったが…)ミシェルに対して。この後、彼を袋叩きにしてしまう。
- 「待つぞね!」
「女を泣かせる悪党ども…! おまんら、絶対許さんぜよ!」 - 第14話日本ルートにて浩一のみならず、絵美を引き入れようとした道明寺に対して。セーラー服にヨーヨーという服装に加えて「唸る必殺の一撃」をバックに登場、という珍展開に浩一は混乱して絶句、道明寺は困り果てて彼女に「どちら様でしょう?」と尋ねる始末。
- 「あてぇはスケバン、麻宮サヤ! あ、違った…」
「貴様らに名のる名前はないッ!」 - 上の続き。エイーダが現れるまでは全員は新手のドッキリか何かと勘違いされてしまう。ちなみに下段のセリフはジョウの仕込みだが、その時の服装はやっぱり少佐のゴリ押しだった。
- 「………」
「わかってはいたんです。あの人の持ってくる衣装は、いつも常識はずれなモノばかり…」
「だけど、それに慣れてしまった私は、自分ではどうすることも出来ず…」 - 第26話にて、リチャードの指示でスクール水着を着て現れた時の台詞。もはや、慣れてしまったために断れなくなっている。エイーダやシズナはサヤに同情していたが、アーニーは「演技」を信じているせいで見当外れの方向に…。
- 城崎「サヤさん、私に変わって彼に何か言ってあげてください」
「いっぺん死んでみますか?」 - 第27話地上ルートにて、浩一が自分に黙って美海と会ったことに根を持った城崎がサヤと一緒に浩一に集中砲火した。これには浩一も、「ホントにいっぺん死んでますから!」と返すのが精一杯だった。
- サヤが言った台詞は能登氏が城崎と同じく演じた『地獄少女』の閻魔あいの決め台詞からとっている(なお、このネタは前にもあった)。
- 「その手は桑名の焼きハマグリ、ですね」
- 回避時。おいおい。
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