「ダンクーガノヴァ・マックスゴッド」の版間の差分

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:R-ダイガンの主砲から強烈なエネルギーを放つ。
 
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:原作では[[レギュラスα]]の上位機を瞬殺し、『L』でもレギュラスα軍団の鉄壁の防御をあっさり破って見せた。『L』ではトドメ時には巨大な爆発が発生し、それを上空から見下ろすダンクーガのカットインが入る。『第2次Z』ではミサイルデトネイターの牽制から零距離砲撃を行う。
 
:原作では[[レギュラスα]]の上位機を瞬殺し、『L』でもレギュラスα軍団の鉄壁の防御をあっさり破って見せた。『L』ではトドメ時には巨大な爆発が発生し、それを上空から見下ろすダンクーガのカットインが入る。『第2次Z』ではミサイルデトネイターの牽制から零距離砲撃を行う。
:『X-Ω』ではブラスタータイプの必殺スキルとして採用。ディフェンダータイプでは『第2次Z』同様の流れでの「ファイナル断空砲(零距離)」が必殺スキルとして採用。Ωスキルとしても使用できるが……他のΩスキルが軒並み最強武器であることを考えると微妙に格落ち感が否めない<ref>いわゆる最強武器がΩスキルになっていない機体は、他には[[ソーラーアクエリオン]]の無限交差拳がある。</ref>。
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:『X-Ω』ではブラスタータイプの必殺スキルとして採用。
 
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:ダンクーガノヴァから引き続き装備。
 
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:『天獄篇』で追加された武装。
 
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:ダンクーガノヴァとR-ダイガンに分離しアブソリュートハリケーンの片方で敵機を拘束、もう片方に潜んで接近したダンクーガノヴァのダンブレード・ツインで切り裂く。移動後使用可能な全体攻撃。
 
:ダンクーガノヴァとR-ダイガンに分離しアブソリュートハリケーンの片方で敵機を拘束、もう片方に潜んで接近したダンクーガノヴァのダンブレード・ツインで切り裂く。移動後使用可能な全体攻撃。
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;ファイナル断空砲(零距離)
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:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』でのディフェンダータイプ必殺スキル。『第2次Z』同様の流れ。Ωスキルとしても使用できるが……他のΩスキルが軒並み最強武器であることを考えると微妙に格落ち感が否めない<ref>いわゆる最強武器がΩスキルになっていない機体は、他には[[ソーラーアクエリオン]]の無限交差拳がある。</ref>。
  
 
=== [[合体攻撃]] ===
 
=== [[合体攻撃]] ===

2019年11月29日 (金) 11:32時点における版

ダンクーガノヴァ・マックスゴッド
登場作品 獣装機攻ダンクーガノヴァ
デザイン 村上克司(オリジナルデザイン)
大張正己(アニメ用クリンナップ)
初登場SRW スーパーロボット大戦L
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 巨大ロボット
全長 40.1 m
重量 157.0 t
動力 アブソリュート・アクティブ・フォース・ジェネレーター ×2
開発者 WILL
パイロット

チームD+α

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ダンクーガノヴァ・マックスゴッドは『獣装機攻ダンクーガノヴァ』の登場メカ

概要

ダンクーガノヴァR-ダイガン合神して誕生する、ダンクーガ計画の最強形態。別名トランセンデンスモード。

合体時にはF.S.による合体キーワード「M・A・X・G・O・D」の音声認証が必要なほか、ドラゴンズハイヴが一定距離内にあることが必要である。R-ダイガンはフライトユニットとして合体し、フェイスマスクも展開される。

かなりの高機動飛行が可能となった上、2基のアブソリュート・アクティブ・フォース・ジェネレーターが生み出す爆発的な出力により恐るべき戦闘能力を持つ。また、この状態でもジェネレーター出力は安定する模様で、長時間の戦闘を行っていた。

原作では「ダンクーガマックスゴッド」と呼ばれているが、スパロボでは一貫して「ダンクーガノヴァマックスゴッド」表記となっている。

構成機体

ダンクーガノヴァ
本体となる。
R-ダイガン
背面ブースターを構成。

登場作品と操縦者

Zシリーズ

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
今回も登場は遅め。『L』とは違い、マックスゴッドとなって以降はずっとこの形態のまま。
葵のエースボーナスが強力なため、爆発力はトップクラス。
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
遂にファイナルダンクーガとの合体攻撃が登場。なお、エイーダがアイドル業に戻っているため、当分はマックスゴッド自体が拝めない。
第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
PV1で登場……したのはいいのだが、朔哉がブーストノヴァナックルを撃つシーンのみが使われて葵が登場しなかったため、聖夜のスパロボ生配信にて葵役の池澤春菜氏は寺田プロデューサーに文句を言っていた(ちなみにくららだったら文句を言うつもりはなかったらしい)。
今回は最初からこの形態。ただし、断空弾劾剣は中盤を過ぎた辺りで追加される上に合体攻撃がない。
本作と『天獄篇』ではシンカの階梯の1つ「獣の血」として重要な立ち位置にいる。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
R-ダイガンと分離して攻撃する新技「ツイン・ゴッドビースト」が追加。前作で不足していた(ブーストノヴァナックルは前作今作共通して弾数2)全体攻撃が追加され、ザコ戦もこなせるようになった。
日本ルートではプレイアデス・タウラとの戦闘で断空剣を折られ、異次元から現れたもう一本の断空剣を受け取る。その際にアブソリュートノヴァビーストが追加される。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦L
初参戦作品。前述の通りダンクーガノヴァとR-ダイガンが合神することにより使用可能となるが、本作の仕様上、一度合神すると分離できない。登場は遅いが、それを忘れさせてくれるほど強い。飛行可能となり、移動力も上がったため移動の心配はなくなったが、小回りの効くゴッドパウンド削除、各種燃費の悪化が深刻なので今度はそちらのフォローが必要となる。味方が減ることも鑑みて合神をボス戦のみに絞るのも一つの手だが、それを見越して他の合体ユニットと上手くユニット数の調整をしてもいい。
なお、大気圏内では空A陸Sと地上の方が適応が高いが、出撃時はデフォで空を飛んでおり、適応Sの恩恵を受けられないため、地上に降ろす事を忘れないように。
スーパーロボット大戦UX
ダンクーガノヴァとR-ダイガンは結構早く揃うのだが、合神は第3部まで持ち越される。
仕様は概ねLと同様だが、陸・宇宙の地形適応がAになってしまった。葵にビースト化が追加され、攻撃力も底上げされる。ただし、ダンクーガノヴァとR-ダイガンのPUが非常に優秀になっており、合体した場合はENや射程や地形適応のボーナスや補給の削除がおきる。当然小回りの効くゴッドパウンドも削除されオデュッセアと同じく合体はためらわれる。もっとも小回りが効かなくなって雑魚戦に弱くなるということなので、基本的にボス戦で火力が必要になったら合神するのが良い。
なお、ダンクーガノヴァとR-ダイガンにも言えるが、Mサイズなのにサイズ差無視の武器が一つもない直撃サイズ差補正無視が生きるユニットと言える。

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
2017年5月のイベント「5色の恐竜戦士」にて実装。SSRアタッカー。同年7月のイベント「波荒れるビーチリゾート」にて水着バージョンのSSRアタッカーが追加。
2018年6月のイベント「太陽の昇る時」にて大器型SSRブラスターが、同年9月のイベント「キラッキラに輝くのは」にて大器型SSRシューターが追加。
2019年9月のイベント「ハートエイク」にてΩスキル搭載大器型SSRディフェンダーが追加。

装備・機能

武装・必殺武器

鉄拳 / ゴッドパウンド
格闘攻撃。
合神前での欠点だった空適応も上がっている。携帯機シリーズではダンクーガノヴァが「ゴッドパウンド」名義で使えるのだが、合神すると使えなくなる。

武装

ブーストノヴァナックル
ダンクーガノヴァから引き続き装備。
『L』ではゴッドパウンドがなくなってしまったため、唯一のコンボ武器となった。『UX』でもEN消費を避けられる貴重な武装であることには変わりない。
Zシリーズでは弾数2と『L』、『UX』の3分の1になっている上に、移動後攻撃ができない。『第3次Z』にて全体攻撃属性という個性が付くもそれ以外の部分は据え置きであるため使い勝手の微妙さは相変わらず。『天獄篇』では後述のツイン・ゴッドビーストの追加によりますます存在意義を失った。『X-Ω』ではシューター・ブラスタータイプの通常攻撃に使用。
ミサイルデトネイター
腰のランチャーから放つ多連装ミサイル。ノヴァエレファントの装備であるため合神しなくても使用できるし、当然ダンクーガノヴァでも使用できたはずだが、原作においてはなぜかノヴァエレファント単体以外ではこの形態になるまで使わなかった。
『L』では断空砲がファイナルになってしまって燃費が悪化したための追加だろうか。射程は中途半端で、射程1には攻撃できない。『第2次Z』ではやはり空適応が上がっている。
ファイナル断空砲
R-ダイガンの主砲から強烈なエネルギーを放つ。
原作ではレギュラスαの上位機を瞬殺し、『L』でもレギュラスα軍団の鉄壁の防御をあっさり破って見せた。『L』ではトドメ時には巨大な爆発が発生し、それを上空から見下ろすダンクーガのカットインが入る。『第2次Z』ではミサイルデトネイターの牽制から零距離砲撃を行う。
『X-Ω』ではブラスタータイプの必殺スキルとして採用。
断空剣
ダンクーガノヴァから引き続き装備。
威力は高いが、本機にはそれ以上に高い威力を持つ武器がある。なお、『第2次Z』では合神前よりも攻撃力が下がる。その分、燃費も必要気力も引き下げられているので扱いが悪くなったとは言えないが。
『X-Ω』ではアタッカー・ディフェンダータイプの通常攻撃に使用。
ダンブレードシュート
R-ダイガンの武器であるダンブレードをブーメランのように発射。オリジナルダンクーガの足を破壊するなど威力そのものは高い。
『L』『UX』では正式な武装としては採用されておらず、断空彈劾剣の演出で登場するだけだが、『第2次Z』では正式に武器として採用された。

必殺技

断空彈劾剣
原作でのオリジナルダンクーガとの決戦時、死の淵で仲間を想う葵が心の孤独を完全に打ち払った時、その感情の発露をトリガーとして奇跡の誕生を遂げたイレギュラー武器。断空剣とダンブレードが融合して誕生する大剣である。
…こんなすばらしいエピソードが原作にはあるのだが、スパロボではいつも最初から装備されている。しかし『L』での演出は原作そのもので、ダンブレードシュートを放って敵機の動きを止め、断空剣から放った雷でダンブレードを回収・融合させて巨大な剣を生み出し、一気呵成に斬りかかる。くらら、朔哉、ジョニー、エイーダの順にカットインが入り、最後に葵が全裸で剣を振り下ろすカットインに続いて断空彈劾剣が敵を真っ二つにして土煙をあげるカットインとなる。トドメ時にはさらにこの後5人全員が映るカットインが入る。『第2次Z』では若干省略されており、ダンブレートシュートを撃って敵に当たる前に断空彈劾剣に融合する。またカットインは葵のみ。
原作ではでの使用という事もあり地球を背に斬りかかっていたが、『第2次Z』ではどこで使おうが背景に地球が現れる。一方、『L』では地球で使う場合は背景に月が現れる。
原作で使った際は右腕を破壊されているため、左腕一本で保持して使用。更に着地の際には蓄積された損傷でよろけている。そのため、スパロボでのこの部分の描写はオリジナル設定になっている。
『X-Ω』ではアタッカータイプの必殺スキルとして採用。
アブソリュートノヴァビースト
原作でムーンWILLを打ち破った攻撃。
『L』ではF.S.の指示に従い(この際F.S.のカットインが入る)ドラゴンズハイヴがエネルギーを発射、それを背中で受けて爆発的な加速を行い、葵の掛け声で合神を解除、ノヴァイーグルだけを残してパーツがパージされ、ノヴァイーグルはエネルギーを纏い光の鳥となって突撃、貫く。トドメ時には敵に命中した後、原作でこの後の場面でムーンWILLに生身で放ったプラズマを開放した葵のパンチで敵を粉砕する……さすがに生身の葵が敵機にパンチをブチ込んでいるはずはないのでどうやってるのかは謎。原作ではバラバラになったままだったが、スパロボでは再度合神して5人全員が映るカットインが入り、最後にダンクーガの瞳に光が宿るカットインで演出が終了する。『UX』では低射程の最強武器の機体が多い中、貴重な長距離の最強武器。内容は概ねLと同様だが、F.S.もドラゴンズハイヴも登場しないため、いきなり背後からエネルギーが飛んでくる。また原作で合神解除を発案したためか、カットインが葵→ジョニー→他3人とジョニーも単独カットインとなっている。
『X-Ω』ではシュータータイプの必殺スキルとして採用。
ツイン・ゴッドビースト
『天獄篇』で追加された武装。
ダンクーガノヴァとR-ダイガンに分離しアブソリュートハリケーンの片方で敵機を拘束、もう片方に潜んで接近したダンクーガノヴァのダンブレード・ツインで切り裂く。移動後使用可能な全体攻撃。
ファイナル断空砲(零距離)
X-Ω』でのディフェンダータイプ必殺スキル。『第2次Z』同様の流れ。Ωスキルとしても使用できるが……他のΩスキルが軒並み最強武器であることを考えると微妙に格落ち感が否めない[1]

合体攻撃

断空双牙剣
ファイナルダンクーガとの合体攻撃。『第2次Z再世篇』でついに実現[2]。演出の関係で同程度の大きさに見えるが、ファイナルダンクーガの全高は27.3mと、40.1mのマックスゴッドとは結構な差がある。
アブソリュートノヴァビースト
『第2次Z再世篇』にて登場。今回はユニット化したドラゴンズハイヴとの合体攻撃である。基本的な流れはLと同じであるが、F.S.のカットイン→5人の「やってやるぜ!」→分離して突撃と最終的な攻撃方法が違う。残念ながら葵パンチ等は無く、突撃後に光となった5機の機体が空中で合神するという、少々簡略化されたものとなっている。
『天獄篇』では上述のイベントで追加される。また、突撃後のトドメ演出で葵パンチが追加されている。

特殊能力

剣装備
切り払いを発動。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

M
L

カスタムボーナス

全ての武器の命中+10、CRT+10
第2次Z破界篇
最大EN+100、移動力+1
第2次Z再世篇
装甲+200、最大EN+80
第3次Z

機体ボーナス

L
  • 無改造:CRT補正+10 装甲値+100 運動性+5
  • ハーフ改造:CRT補正+20 装甲値+150 運動性+15 移動力+1
  • フル改造:CRT補正+30 装甲値+200 運動性+25 移動力+2
UX
  • 初期段階:CRT補正+10 装甲値+100 運動性+5
  • 第二段階:CRT補正+15 装甲値+125 運動性+10
  • 第三段階:CRT補正+20 装甲値+150 運動性+20 移動力+1
  • 最終段階;CRT補正+30 装甲値+200 運動性+30 移動力+2
Lとほぼ同じ。

機体BGM

「鳥の歌」

対決・名場面

孤独からの脱出
オリジナルダンクーガとの決戦時。オリジナルダンクーガの猛攻により死の淵に立たされた葵は、闇の中で自身の過去と向き合っていた。死ねないとあえぐ現在の葵。ベンチに座って泣きじゃくる幼少時の葵。そこへ共に戦場を駆けてきた仲間たちが現れ、手を差し伸べる。そしてその手を取り、心の中にあった孤独を完全に打ち払う。その感情は奇跡を起こし、断空彈劾剣が誕生する。これを手にした葵は一気呵成に斬りかかり、オリジナルダンクーガを一刀両断するのだった。
最後の咆哮
オリジナルダンクーガ以上の力を持つムーンWILLとの決戦時。攻撃が全く通用しないムーンWILLを前にして苦戦するチームD。そこにF.S.がドラゴンズハイヴと共に現れ、ドラゴンズハイヴの全エネルギーを使ってダンクーガをムーンWILLに突入させ、内部から破壊するという特攻作戦を提示する。命の保証もない作戦だったが、チームDは作戦を了承、実行に移される。しかし損傷が大きいダンクーガはドラゴンズハイヴのエネルギーがもたらす衝撃に耐えられなかった。そこでジョニーの機転により、損傷の少ないノヴァイーグルを合神を解除した反動で押し出す。エネルギーを纏ったノヴァイーグルはまるで光の鳥のようになってムーンWILL内部に突入する。そして葵はムーンWILLと対峙。彼の言葉に反駁し、パイロットスーツの腕の部分に内包された隠し玉であるプラズマを開放し、慌てて制止しようとするムーンWILLに全力の拳を叩きつけ、ムーンWILLは消滅するのだった。

スパロボシリーズの名場面

悪を断つ二本の牙
第2次Z再世篇「ゴッドブレス・ユニバース」より。復活したムゲの精神攻撃を受けた葵は自身が天涯孤独の身である事を知り、その過去に押しつぶされそうになるも、忍とチームD達によって立ち直る事が出来た。そして精神攻撃を仕掛けたムゲに怒りを爆発させた葵は忍と共に二つの心にて悪しき空間を断つ剣、「断空双牙剣」の一撃でムゲを斬り伏せる。
神を超えた獣、神を殺す刃
UX「THE RETURN OF THE SORCERER」より。アンチクロスとの戦いの最中、アウグストゥスの駆るレガシー・オブ・ゴールドを下すも自己修復能力で瞬く間に再生した。自軍部隊は即座に集中砲火を加えたが全く効かず、アウグストゥスは悦に至りながら人間を嘲笑する。神を気取った「地球皇帝」に葵たちは彼を打ち負かそうと2つのダンクーガが合体した姿「ダンクーガノヴァ・マックスゴッド」となり、デモンベインと共に黄金の鬼械神に強襲を仕掛けた。ダンクーガとデモンベインはそれぞれ大技を炸裂させて、レガシー・オブ・ゴールドの破壊に成功した。
獣の血の継承者
第3次Z天獄篇「受け継がれる牙」より。プレイアデス・タウラに切りかかるも、その強固な装甲に折られてしまう断空剣。断空剣を折られた事で精神にも大ダメージを受けたチームDは気を失ってしまう。だが、次元震が起き、マックスゴッドの前にもう一つの断空剣が現れる。それは真の断空剣…愛の心を以て悪しき空間を断つ剣。彼らの想いを受け継ぎ、人の真化の始まりを司る「獣の血」の継承者となったチームDは欲深な金牛を一蹴する。

関連機体

ファイナルダンクーガ
本機のオマージュ元の機体で、ダンクーガの背に可変機が合体するなどの点で同じである。

脚注

  1. いわゆる最強武器がΩスキルになっていない機体は、他にはソーラーアクエリオンの無限交差拳がある。
  2. ムック本『アグレッシブマテリアルファイル』で大張氏は旧ダンクーガとノヴァの揃い踏みを描き、「ダブルダンクーガ、ダブル断空剣ですよ!富士山をバックに握手させたいですよね」などと対談で語っていたが、スパロボでそれが実現したことになる。握手こそしていないものの、双牙剣のトドメ演出はダンクーガ2体による拳同士のタッチである。