「ラース・バビロン」の版間の差分

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ラース・バビロン(Wrath Babylon)とは、『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]』に登場する建造物。
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'''ラース・バビロン'''は『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]』に登場する建造物。
  
 
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*名前の由来は、旧約聖書の「創世記」に登場する巨大な塔「バベルの塔」からだと思われる。
 
*名前の由来は、旧約聖書の「創世記」に登場する巨大な塔「バベルの塔」からだと思われる。
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2020年1月19日 (日) 21:21時点における版

ラース・バビロンは『第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇』に登場する建造物。

概要

星間軍事連合サイデリアルが、蒼の地球の74.9%を征服した後、中央シベリア高原東部に設置した巨大な建造物。世界中のベースから伸びる次元力供給線レイラインが螺旋を描くように集約されており、上部に太陽を象った紋章のある巨大な塔のような外観をしている。サイデリアルはここを「新地球皇国」の帝都とし、同時に皇帝アウストラリスが住まう皇居としている。

地球の地脈の頂点の位置に建造されており、再世戦争インサラウムが設置した各ZONEとラース・バビロンを結ぶと正五角形の形となる。本来インサラウムも最終攻略地点として、この位置にもZONEを設置する予定だった。

惑星エス・テランでは、丁度ラース・バビロンが建つ同位置に「黒い太陽」が存在しており、その加護によって強い障壁で守られている。

拉致した人間から霊子を吸収するシステムが地下に隠されていたが、翠の地球のターミナル・ベースに存在するものとは違い、交代で霊子を抽出していたため、半永久的なエネルギーの供給が可能となっていた。また、この施設には脳量子波を遮断する処置が施されており、これはELSを地球へ引き寄せるのを防止する役割を担っていた。

作中では二度にわたりZ-BLUEからの攻撃を受け、一度目は退けるが、二度目では三大幹部は死亡、皇帝アウストラリスも敗北し地球から去っていったことにより陥落した。

地下の霊子吸収システムは地球を御使いの配下から守るための絶対防御障壁「スヴェル」の動力源として再利用されることになる。

登場作品

Zシリーズ

第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
上述の通り、新地球皇国の本拠地。

関連人物

アウストラリス
新地球皇国の皇帝にしてサイデリアルの統率者。
尸空エルーナルーナ・バーンストラウスバルビエル・ザ・ニードル
サイデリアル所属のスフィア・リアクター達。普段はこの内部で待機している。
アムブリエル

関連用語

黒い太陽
惑星エス・テランに存在する神器の1つ。上述の通り、黒い太陽の加護によって強い障壁が発生している。

余談

  • 名前の由来は、旧約聖書の「創世記」に登場する巨大な塔「バベルの塔」からだと思われる。