「アーマラ・バートン」の版間の差分

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これらとイングの境遇などから、二人を巡る展開がαシリーズのそれを大まかになぞっている節も見られ、早くも続編におけるクォヴレーの参戦を予測するユーザーも多い。
 
これらとイングの境遇などから、二人を巡る展開がαシリーズのそれを大まかになぞっている節も見られ、早くも続編におけるクォヴレーの参戦を予測するユーザーも多い。
 
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
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== 人間関係 ==
 
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;[[アルテウル・シュタインベック]]
 
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:司令官にして創造主。彼には忠実だったが……。
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:司令官にして創造主。彼には絶対の忠誠を誓う。が……。なお、「連れてきて正解だった」という彼の台詞から見るにアーマラは帝国で製造されたのち地球にやってきたと見られる。
 
;[[イーグレット・イング]]
 
;[[イーグレット・イング]]
 
:執拗に彼を狙う。並行世界論では彼と共にイングラムの代役であり、物語再現を分担している。
 
:執拗に彼を狙う。並行世界論では彼と共にイングラムの代役であり、物語再現を分担している。
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;[[イングラム・プリスケン]](α)<br />[[キャリコ・マクレディ]]
 
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:色々と彼らとの共通点を持たされている。
 
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;[[ヴィレッタ・バディム]]
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:彼女より後発のバルシェム・シリーズであり、からかい半分で「お姉様」と呼んだ。[[スペクトラ・マクレディ]]が“ダレット”、すなわち4番目のバルシェムであるため、アーマラは“へー”(ヘブライ語で「5」)より以降のナンバーだと考えられる。
  
 
== 名台詞 ==
 
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;「スラッシャー、ロック・オフ! 回れ! 切り裂け!」
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:トライ・スラッシャー使用時。ロック・オフの言い回しは[[クォヴレー・ゴードン]]と同じ。26話の初戦闘の時点でこの戦闘台詞なので、αシリーズ経験者には正体がバレバレ。
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;「くらったか。だが、トロニウム・レヴに異常はない」
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:被弾台詞。こっちはさらに露骨。正体を隠す気がないのは創造主に似たのか?
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;「デッド・エンド・スラァァッシュ!!」
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:アキシオン・アッシャーの締め台詞。これで彼女もデッドエンド一族の仲間入りを果たした。
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;「そ、そう言って、私を捨てるのですか!?」
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:ハードルート最終話にて。信じてきた主人に裏切られ、動揺しながら最期を迎える。
  
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==

2013年1月20日 (日) 22:26時点における版

アーマラ・バートン(Armala Burton)

アルテウル直轄の部下である謎の少女。ハイ・パーソナルトルーパー「ガリルナガン」を駆り、執拗にイングを狙って襲い来る。高いプライドを持ちクールな性格だが、戦闘中に感情が高ぶるとその裏に隠れた激烈な本性が顔を出す。

ガイアセイバーズの最高位部隊である「オメガ・セイバー」の隊長を務めており、ドゥバンの上官に当たる。

行動の全てはアルテウルからの命令によるものであり、戦隊の前に現れた最初の場面では、オルレアンでオーバーホールを受けていたヒュッケバインシリーズを全機破壊、Mk-IのブラックホールエンジンとMk-IIIのトロニウム・エンジンを強奪している。

その正体は、アルテウルことOG世界のユーゼス・ゴッツォが作り上げたバルシェムの1体。本人は自らをアルテウルの懐刀と自負し、地球での戦いも全てはゼ・バルマリィ帝国の繁栄の為と信じていたが、当のアルテウル(ユーゼス)にとっては、自らが「超える」ため、イングを成長させ、「因子」の一つとするべく送り込んだ捨て駒に過ぎず、最後はアダマトロンと化し、帝国への翻意を露わにしたユーゼスに切り捨てられ、ガリルナガンごと吸収されてしまった。

その存在はOG世界における「α」のイングラムの異世界同位体であり、性格面では真反対なものの、類似する部分が多くみられる。また、名前もイングラムに引っかけたもので、片方をイングが持っている辺りに立ち位置の分担が見られる(「Ing」「ram」⇒「Arm」ala)。

バルシェムにカウントされ、アストラナガン(のコピー機)に乗り、ユーゼスの配下として行動する、という点では確かに似ているが、執拗にイングを狙い、その内なる力の覚醒を促す、という点ではキャリコ・マクレディに似通っている(どちらかというとエグレッタ・ウーノと分担している)。また、最終的に敵の大ボスに吸収されているという点から見ると、「α外伝」におけるイングラムの運命をもなぞっていると見ることも出来る。

これらとイングの境遇などから、二人を巡る展開がαシリーズのそれを大まかになぞっている節も見られ、早くも続編におけるクォヴレーの参戦を予測するユーザーも多い。

登場作品と役柄

第2次スーパーロボット大戦OG
24話「黒焔の狩人」で初登場。本作のライバルキャラ的立ち位置であるが、途中からエグレッタ・ウーノが登場するためそちらの意味ではやや分が悪い。いきなりヒュッケバインシリーズを破壊したという行動から、ユーザーからはガリルナガン共々「創通からの使者」なるあだ名がついている。

パイロットステータス設定の傾向

能力値

射撃・命中・技量に優れるスピード型。射撃武器の多いガリルナガンの特性を存分に発揮して来る。

精神コマンド

加速 集中 直感 直撃 
リアル系としてはなかなかの構成。全体的に消費が少ないのは敵パイロットたるがゆえか。

ツイン精神コマンド

連撃

特殊技能

底力L6 援護攻撃L3 ガンファイトL8 連続攻撃L2 見切り ガード
気力130を超えると底力との相乗効果で当たらない・通らないの強敵に変貌。脱力を切らさないように。

パイロットBGM

「黒焔の狩人」
専用曲。音程はまるで違うが、旋律はまんま「TIME DIVER」。曲名自体も「TIME DIVER」の歌詞のアレンジ。

人間関係

アルテウル・シュタインベック
司令官にして創造主。彼には絶対の忠誠を誓う。が……。なお、「連れてきて正解だった」という彼の台詞から見るにアーマラは帝国で製造されたのち地球にやってきたと見られる。
イーグレット・イング
執拗に彼を狙う。並行世界論では彼と共にイングラムの代役であり、物語再現を分担している。
ドゥバン・オーグ
立場上は彼の上官に当たる。
イングラム・プリスケン(α)
キャリコ・マクレディ
色々と彼らとの共通点を持たされている。
ヴィレッタ・バディム
彼女より後発のバルシェム・シリーズであり、からかい半分で「お姉様」と呼んだ。スペクトラ・マクレディが“ダレット”、すなわち4番目のバルシェムであるため、アーマラは“へー”(ヘブライ語で「5」)より以降のナンバーだと考えられる。

名台詞

「スラッシャー、ロック・オフ! 回れ! 切り裂け!」
トライ・スラッシャー使用時。ロック・オフの言い回しはクォヴレー・ゴードンと同じ。26話の初戦闘の時点でこの戦闘台詞なので、αシリーズ経験者には正体がバレバレ。
「くらったか。だが、トロニウム・レヴに異常はない」
被弾台詞。こっちはさらに露骨。正体を隠す気がないのは創造主に似たのか?
「デッド・エンド・スラァァッシュ!!」
アキシオン・アッシャーの締め台詞。これで彼女もデッドエンド一族の仲間入りを果たした。
「そ、そう言って、私を捨てるのですか!?」
ハードルート最終話にて。信じてきた主人に裏切られ、動揺しながら最期を迎える。

関連機体

ガリルナガン
搭乗機である劣化アストラナガン。