「ラリアー」の版間の差分

2012年10月28日 (日) 00:19時点における版

ラリアー（Lalia / λαλια）

登場作品：バンプレストオリジナル
声優：永田亮子
種族：ホムンクルス「テクニティ・パイデス」
性別：男
年齢：10歳以下（推定）
髪色：紫
所属：デュミナス
キャラクターデザイン：白川紋子、糸井美帆（リファイン）

創造主デュミナスにより造られたホムンクルス「テクニティ・パイデス」で、「ヒュポクリシス」を乗機とする。面倒見のいい温厚な性格で、大人しい。一人称は「ぼく」。ティスとデスピニスと共に身体能力はシャッフル同盟すら歯が立たないほど。ラウンドナイツの妥当に結託した異邦人達の会談に突如姿を現し、同盟への参加を表明する。が、これといった協力は行わず、初めから同盟の戦力を狙っていたと思われる。ミケーネ帝国とキャンベル星人がラウンドナイツに最終決戦を挑む折に、闇の帝王には宇宙攻撃隊長の地位、ジャネラには将軍の地位を約束させ、参戦を約束した。異邦人達の持つ兵器のデータ目当てで接近した事は明白だが、将軍の地位を求めたのは、力に対するコンプレックスからかもしれない。

気弱な性格ではあるが、ティスやデスピニスを守ろうと体を張るなど、男気はある。ティスも「やっぱ、あんたは男の子だよ」と彼の覚悟を認めた。

最後は弱ったデュミナスを復活させるべくその身を捧げるが、生まれ変わる時は「僕は…みんなを守れるだけの力が欲しいです」と願った（以上はRの概要）。

登場作品と役柄

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦R: ミケーネ帝国、恐竜帝国、キャンベル星人、ボアザン星人の連絡役。大人しいゆえ、目立たない。妙に将軍の地位を欲しがるのには、訳がある。

OGシリーズ

スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS: 「OG2.5」のみ登場。今回は顔見せ。
スーパーロボット大戦OG外伝: OG外伝では敵対勢力は少ないので、Rほどの働きはない。ティスと同じく最後は自身の意に反してデュミナス（デュナミス3）に取り込まれてしまう。

人間関係

デュミナス: 創造主。
ティス: 同じホムンクルス。
デスピニス: 同じホムンクルス。
ラウル・グレーデン フィオナ・グレーデン: ラウル・フィオナ共々、目立った関係はなく宿敵というよりはただの敵という認識である。

パイロットBGM

「ORIGINAL SIN」: Rのテーマソング。
「BE A PERFECT」: OG外伝のテーマソング。

名台詞

「ああっ、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい…ごめんなーい！」: Rでシャッフル同盟と白兵戦を行ったときの台詞。

「……デスピニス……先に……行ってるよ……」 「お母さん……僕達は……今、一つに…………」: OG外伝34話「生まれ落ちた過ち」にて、ソーディアン内での決戦でティスと共にデュミナスに取り込まれたときの台詞。

余談

ラリアーの声優である永田亮子氏は、『スーパーロボット大戦Z』で『宇宙戦士バルディオス』のローザ・アフロディアの代役を演じていた。

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 *キャラクターデザイン：白川紋子、糸井美帆（リファイン）
-創造主[[デュミナス]]により造られたホムンクルス「テクニティ・パイデス」で、「[[ヒュポクリシス]]」を乗機とする。面倒見のいい温厚な性格で、大人しい。一人称は「ぼく」。[[ティス]]と[[デスピニス]]と共に身体能力は[[シャッフル同盟]]すら歯が立たないほど。
+創造主[[デュミナス]]により造られた[[ホムンクルス]]「テクニティ・パイデス」で、「[[ヒュポクリシス]]」を乗機とする。面倒見のいい温厚な性格で、大人しい。一人称は「ぼく」。[[ティス]]と[[デスピニス]]と共に身体能力は[[シャッフル同盟]]すら歯が立たないほど。
 ラウンドナイツの妥当に結託した異邦人達の会談に突如姿を現し、同盟への参加を表明する。が、これといった協力は行わず、初めから同盟の戦力を狙っていたと思われる。
 [[ミケーネ帝国]]と[[キャンベル星人]]がラウンドナイツに最終決戦を挑む折に、闇の帝王には宇宙攻撃隊長の地位、ジャネラには将軍の地位を約束させ、参戦を約束した。異邦人達の持つ兵器のデータ目当てで接近した事は明白だが、将軍の地位を求めたのは、力に対するコンプレックスからかもしれない。