「ファルセイバー」の版間の差分
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+ | :典型的なサポート型スーパー系。ヨウタは「[[正義]]」、ユキは「[[順応]]」が使えるので、「鉄壁」「必中」にヨウタの「[[集中]]」も合わせ、敵陣に突っ込んで反撃で削るのがベター。 | ||
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;防御力上昇、対デストルークへの攻撃・防御力上昇、取得経験値10%上昇 | ;防御力上昇、対デストルークへの攻撃・防御力上昇、取得経験値10%上昇 | ||
− | : | + | :[[スーパーロボット大戦BX|BX]]で採用。 |
== 人間関係 == | == 人間関係 == |
2015年9月13日 (日) 13:13時点における版
ファルセイバー(Fall Saber)
『スーパーロボット大戦BX』の主役機。悪に敢然と立ち向かう、生きているスーパーロボット。
過去の記憶を失っており、覚えているのは「別の世界からやってくる悪と戦う事」「ユキを守らねばならないこと」など数少ない。原因は不明だが、自分の意志だけでは満足に動くことができず、戦うためには彼に意志を伝達する融合者が必要となる。
性格は真面目で、特に機械然としたところはない。また、面倒見が良く、子供達だけでなくヨウタやユキの保護者的な一面を垣間見せることも。ただし、自らの使命が特に関わってくる場面では、大人としての冷たく見える判断をする事もある。
ユキの持っている運命の石と繋がっており、石を通して話すことが可能。なお、感覚もつながっているのか、石を磨くとくすぐったくて笑ってしまう。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦BX
- 主人公機。メインパイロットはヨウタ。ファルセイバー自身もサブパイロットとなっている。前作の主人公機と違い、参戦は第1話から。
- 性能はスーパーロボットらしい仕上がりになっているが、特別高い能力は無くやや器用貧乏気味。過去作で言えばラッシュバードに近いタイプ。
- 特にバリアや耐性があるわけではなく運動性も平均レベルなので、特殊武器を満載した邪悪獣が天敵。単機無双が出来るほど強いわけではなく燃費も平均なので、補給装置持ちかENボーナスを持った機体と組みたいところ。エリアルスパーク解禁後は、サブパイロットとして、ユキが再度融合する事も含め、ボスキラーとしても活躍可能。
- 特殊能力である「心の至宝」が「毎ターンパイロット全員の精神ポイントが10回復」と優秀である為、精神コマンドを生かした立ち回りがしやすい。
- なお、彼も戦術指揮担当となっている。ちなみに会話シーンでは基本的にユキの石を通じての映像で登場するが、格納庫で対面して話すシーンでは細かいことに、下から見上げるような顔グラになっている。
- ちなみに、ヨウタのDVEがあるためか、携帯機シリーズでは珍しく名前の変更は不可。
単独作品
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- 『BX』発売記念として、本機のLRカードが配布される。なお、他のバンプレストオリジナルの例に漏れず、シナリオどころか会話にも一切参加しない、ゲスト扱い。なお、武装はファルブレイズ。
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- ペンタクルショット
- 手甲から放つ衝撃波。地を這うように飛んでいくが空中の相手にも問題なく命中する。
- セイバーナックル
- 手甲を展開し、エネルギーを収束させて殴り飛ばす。
- ファルブレイズ
- 心の炎を収束させ、両肩に魔法陣を展開して炎の竜巻を放つ。攻撃力低下効果あり。エリアルスパーク解禁までの最強技だが、最大射程6の非P兵器と半端なので微妙に使いづらい。
- ファルブレード
- 腰に収納されている剣。通常は柄だけで、エネルギーによって刀身を形成する。これ単体の武装としては使用できず、エリアルスパークで使用する
- 胸部ビーム
- 胸部に魔法陣を展開して放つビーム。単体での使用はせず、エリアルスパークで使用する。発射時に名前を叫ばないため名称は不明。
必殺技
- エリアルスパーク
- 中盤で解禁される必殺技。ファルブレードで敵に突撃し、零距離で光線を放って吹き飛ばしてから突き刺し、最後に一閃する。この手の技では珍しく射程が2あるので援護攻撃に参加しやすいのが利点。
特殊能力
- 心の至宝
- 毎ターンパイロットの精神ポイントを10回復する。
移動タイプ
サイズ
- M
機体ボーナス
機体BGM
- 「君と共に」
- 通常戦闘BGM。
- 「エリアルスパーク」
- エリアルスパーク使用時BGM。スーパーロボットお約束の必殺技専用固定BGMでBGMをエディットしていてもこちらが流れる。BXでは、使用時には流れるがBGMリストに追加されず、他機体等に設定できるのは2周目以降。
ステータス設定の傾向
精神コマンド
戦術指揮
- 防御力上昇、対デストルークへの攻撃・防御力上昇、取得経験値10%上昇
- BXで採用。
人間関係
- ヨウタ・ヒイラギ
- 融合者。初めは適応率が低いという理由で彼との融合を拒んでいたが…。
- ユキ・ヒイラギ
- 失われた記憶の中、「彼女を守ること」は覚えていた。第1話でヨウタと一緒に融合する。彼女に対してはかなり過保護気味。
- マコト
- 先代の融合者。
- ブルーヴィクター
- 「デストルークの守護者」を名乗る謎のロボット。ファルセイバーを執拗に狙い何度も襲ってくる。
- バルギアス、ディボーティー
- デストルークの首領と幹部である宿敵。
他作品との人間関係
- 勇者ロボ軍団
- 以前ともに戦っていた仲間。先代融合者であるマコトとは面識がある模様。
名台詞
- 「今ある運命を切り拓くというのなら、私の名を呼べ!」「私の名は…!」
- ヨウタとの初融合時のセリフ。DVE。
迷台詞
- 「ユキ、それは認められない。君にはまだああいった服装は早い」
- 八稜郭の面々の格好を見て、着ようかと言い出したユキに対して。多分プレイヤーの何割かは「お前は父親か」と突っ込んだことだろう。
- 「ユキ…あれほど私がその格好はダメだと…!」
- 一番星コンテストでユキが本当に八稜郭の面々の衣装を着た時の反応。大慌てでステージに突撃しようと暴走し、氷竜と炎竜に抑えられている。直後の戦闘でも衣装について突っ込みを入れたりと、完全に過保護な親父である(ヨウタにも父親かと指摘された)。
- 「!?よせ、ユキ!それは無茶だ!」
- キャンペーンマップ「チョコレートカーニバル&フェスティバル」のクリア後。ユキがファルセイバーにチョコを味わわせようとして失敗した結果、今度はヨウタにファルセイバーの分も食べさせて融合時に味わってもらおうと言い出した時の反応。
- ファルセイバーのリアクションからよほどの量だったのか、後に登場するヨウタは相当参っていた(曰く「もらいすぎも正直厳しい」)。
余談
- 「意志と使命を持ったスーパーロボット」「主人公の少年と融合して戦う」というコンセプトと、機体デザインの面から「ぶっちゃけた話勇者シリーズ」とうますぎWAVEで言及されている。
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