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:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』で採用。相手が「つるんでいる」と、[[気力]]が上がるというボーナス。
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:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』で採用。相手が「つるんでやがる」と見た瞬間に[[気力]]が最高潮まで昂るというある意味凄まじいボーナス。それでなくとも戦闘する度に気力+(ATK)と併せてみるみる昂っていくので、長期戦は避けたいところ。
  
 
== 人間関係 ==
 
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*活躍した回である「レディ・キラー」と死亡回「ファイナル・タイム」では演出担当が違っており、前者は乗機ともども異常なまでにハッタリのきいた作画とクセの強いセリフ回しをしていたが、後者は絵も言動もあっさりであった。その「レディ・キラー」の演出とストーリーボード担当は今川泰宏氏であった。
 
*活躍した回である「レディ・キラー」と死亡回「ファイナル・タイム」では演出担当が違っており、前者は乗機ともども異常なまでにハッタリのきいた作画とクセの強いセリフ回しをしていたが、後者は絵も言動もあっさりであった。その「レディ・キラー」の演出とストーリーボード担当は今川泰宏氏であった。
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*キャラクターデザインのモデルはドイツ出身の歌手である故クラウス・ノミとされており、特徴的な髪型やメイクにその影響が見て取れる。
 
*そのエキセントリックな外見と銀河万丈氏による熱演からかコアなファンが多く、それを反映してか、キャラデザイナー永野護氏の漫画『フール・フォー・ザ・シティ』にも重要な役柄で登場する。
 
*そのエキセントリックな外見と銀河万丈氏による熱演からかコアなファンが多く、それを反映してか、キャラデザイナー永野護氏の漫画『フール・フォー・ザ・シティ』にも重要な役柄で登場する。
 
**こちらは外見こそそのままだが『エルガイム』とは別人のような(実際別人なのだが)人格者である。
 
**こちらは外見こそそのままだが『エルガイム』とは別人のような(実際別人なのだが)人格者である。

2024年9月15日 (日) 22:50時点における最新版

マフ・マクトミン
外国語表記 Mf Mctomin
登場作品 重戦機エルガイム
声優 銀河万丈
初登場SRW 第4次スーパーロボット大戦
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 ペンタゴナ星系人
性別
所属 ポセイダル正規軍
軍階級 13人衆第8席次
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マフ・マクトミンは『重戦機エルガイム』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

13人衆の1人。カスタムメイドのヘビーメタルアトールVの操縦者。

スヴェートの攻防戦においてギワザ軍の先陣を務め、ポセイダル像を破壊している。

登場したのは数回限りだが、そのセリフ回しや奇抜な出で立ち、さらにはヘッケラー・マウザーからも慕われているなどキャラが立っていた。

最後はポセイダルへの追撃を邪魔した挙句、纏わり付くしつこさに激昂したダバ・マイロードによって、エルガイムMk-IIのバスターランチャーの直撃を受けて戦死した。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

旧シリーズ[編集 | ソースを編集]

第4次スーパーロボット大戦
初登場作品。アトールVではなくアトールに搭乗。声も入ってないので、原作を知らない人は「こんな人いたの?」という反応しか示さない。ルートによってはまったく登場せずに終わる。
なおキャラクター事典では「ダバ達と何度も死闘を繰り返す」とあるが、何度もは戦っていない。
第4次スーパーロボット大戦S
マップ「オーラマシン展開」において、ダバ達との会話が追加された。
スーパーロボット大戦F
今回から声が入り、専用のアトールVに搭乗。主人公選択でリアル系を選んだ場合は序盤から出現するが、本人の能力や乗機の性能が高い上に、MAP兵器バスターランチャーも容赦なく打ってくるので危険。
被弾すると薄気味悪く笑い出すなど、戦闘ボイスでもその奇人ぶりが色濃く表現されている。
スーパーロボット大戦F完結編
前作より強化されたアトールVで登場。原作通り、ギワザに従いポセイダルに反逆。
愛機の欠陥に足を引っ張られ攻撃が全く当てられず、と違い精神コマンド発動イベントも一切無いので完全に空気。原作で自分を慕っていたヘッケラーとの絡みも一切見られず、本作でも少々不遇気味。

COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦COMPACT
出番は少ないが登場。ボイスがないため、少々インパクトは薄い。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦GC
なんと出番は一度だけ。原作での登場期間を考えれば妥当なのだが。出番は少ないものの、アトールVの能力を含めて強敵であるのは間違いない。
スーパーロボット大戦XO
終盤、ポセイダル(とアマンダラ)打倒後に漁夫の利を狙いにきたギワザの配下として1シナリオだけ登場。乗機は今回もアトールV。個性的(すぎる)なキャラクターは相変わらずだが、登場が遅すぎる上に退場も早いため、少々影が薄い感がある。
スーパーロボット大戦30
音声新規収録。今作では度々交戦の機会がある。そのセリフ回しのせいかトリプルゼロに侵食されたのか」と勘違いされてしまう。

関連作品[編集 | ソースを編集]

リアルロボット戦線
ネイワザンと違い、一切操作できない完全な敵パイロット。本作では『バトルロボット烈伝』とは異なり、特に目立たない。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

第4次S
根性ド根性激怒熱血集中ひらめき
FF完結編
ド根性ひらめき加速熱血覚醒かく乱
30
集中加速直感突撃熱血気迫

特殊技能(特殊スキル)[編集 | ソースを編集]

第4次S
切り払いL4
FF完結編
シールド防御L8、切り払いL5
GCXO
底力L6、援護(攻撃のみ)L3、シールド防御
30
底力L6、援護攻撃L2、見切りL2、気力+(ATK)気力限界突破L2、サイズ差補正無視L2

エースボーナス[編集 | ソースを編集]

戦闘に参加すると気力+3。自分の攻撃が援護防御されると気力が最大値に上昇する。
30』で採用。相手が「つるんでやがる」と見た瞬間に気力が最高潮まで昂るというある意味凄まじいボーナス。それでなくとも戦闘する度に気力+(ATK)と併せてみるみる昂っていくので、長期戦は避けたいところ。

人間関係[編集 | ソースを編集]

オルドナ・ポセイダル
主君だが、裏切ることになる。
ギワザ・ロワウ
上官。最後は彼側に付き、ポセイダルに反旗を翻す。
リィリィ・ハッシーテッド・デビラスバーン・ガニア・キラーズ
同じくギワザ側に付いた13人衆のメンバー。
第4次』ではバーンに話題を振るマクトミンだったが、相手は無言だった。
ワザン・ルーン
同じ13人衆のメンバーだが、マクトミンはワザンの戦死後に登場したため、原作での共演シーンは無い。
初出演の『第4次』では、ワザンからチャイギャブレーが敗れたことから警告されるが、相手にしなかった。
F』ではワザンを「ご老人」と呼ぶ。
ヘッケラー・マウザー
スヴェート降下作戦では共に先陣を務めた。
ダバ・マイロード

名台詞[編集 | ソースを編集]

「ムフフ、ムフフフフ…」
マクトミンが「奇人」と分かる台詞。SRWではなんと被ダメージ(小破)時の台詞として採用。
「ファイア!」
単純ながら表情パターンとも相まって強く印象に残る。原作ではバスターランチャーによるポセイダル像の狙撃時に発した。SRWでも攻撃時の台詞として採用。
「つるんでやがる、コイツらつるんでやがる…よってたかってギワザ様に…なら二度と盾は付かせんよ!」
ダバ、アマンダラ、フラットの3者を見た後で発したセリフ。意外と人を見る目がある。もっとも、何がツボにはまったのか…というくらい大笑いしながら発しているため、やはり異様な雰囲気のセリフである。さらにこの3人をバスターランチャーでまとめて始末しようとしたが、邪魔が入り果たせなかった。
F』のキャラクター事典の一言モードで好きなだけ聞けるが、ご覧の通り、全く一言ではない。
30』では前述の通りマクトミンのエースボーナスがこの台詞にちなんだものになっているほか、キャラクター事典の台詞では前半部のみが収録され、中断メッセージにて使用されている。
「いやいや、私の敵は貴公だけだ!」
ダバがポセイダルは共通の敵だと答えると、返した台詞。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

「こたえる必要などないよ。勝手に我がほうへ進入してきたのだ。撃墜されても文句はいえまい?」
F』「ゴラオンの危機」または「ゴラオン救出」にて、ゴラオンから送られている通信をどうするかワザンに聞かれて。それを言うなら本作のマクトミン達も、今自分達の居る地球に勝手に侵略した側なのだが。
「ふ、ご老人は何事も慎重過ぎるようだな。戦ってみればわかる事よ」
上に続きワザンから「今まで見たことのない相手の力がわからんうちは、うかつに攻撃できない」と言われて。原作の印象もあってか、上の台詞とも併せてワザンとは好対照なまでに好戦的に描かれている。この乱暴かつ問答無用ぶりに、ゴラオンを指揮するエレも「悪意に満ちたオーラ力が拡がっている」と嘆く。
「わ、私が出過ぎたと言うのか!?」
「うわあああああっ!!」
30』の「カウントダウン」より。撃墜時の台詞。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

アトールV
自身の専用機。

SRWでの搭乗機体[編集 | ソースを編集]

アトール
第4次』で搭乗。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 活躍した回である「レディ・キラー」と死亡回「ファイナル・タイム」では演出担当が違っており、前者は乗機ともども異常なまでにハッタリのきいた作画とクセの強いセリフ回しをしていたが、後者は絵も言動もあっさりであった。その「レディ・キラー」の演出とストーリーボード担当は今川泰宏氏であった。
  • キャラクターデザインのモデルはドイツ出身の歌手である故クラウス・ノミとされており、特徴的な髪型やメイクにその影響が見て取れる。
  • そのエキセントリックな外見と銀河万丈氏による熱演からかコアなファンが多く、それを反映してか、キャラデザイナー永野護氏の漫画『フール・フォー・ザ・シティ』にも重要な役柄で登場する。
    • こちらは外見こそそのままだが『エルガイム』とは別人のような(実際別人なのだが)人格者である。