「ジュデッカ」の版間の差分

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::既存ルートは(バランス調整の影響以外は)概ねPS版と同じだが、追加ルートでは既存ルートとは逆にユーゼス機がズフィルードの前座扱いとなり、ラストステージのイベントで姿を現した[[ラオデキヤ・ジュデッカ・ゴッツォ|オリジナルのラオデキヤ]]により粛清される。
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:『α』のユーゼス機が「忌憶」の中の存在「黒き地獄」としてシルエットのみ登場。
 
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:名前のみ登場。1機は、過去の時代の1年前(新西暦154年)に地球を攻めた異星人のものでSRXによって倒されている。<br />もう1機は、別宇宙の[[ラオデキヤ・ジュデッカ・ゴッツォ]]が[[ユーゼス・ゴッツォ]]に与えたもので、時間移動機能があり、ラオデキヤはこのジュデッカを[[ズフィルード]]とも呼んでいる。
 
:名前のみ登場。1機は、過去の時代の1年前(新西暦154年)に地球を攻めた異星人のものでSRXによって倒されている。<br />もう1機は、別宇宙の[[ラオデキヤ・ジュデッカ・ゴッツォ]]が[[ユーゼス・ゴッツォ]]に与えたもので、時間移動機能があり、ラオデキヤはこのジュデッカを[[ズフィルード]]とも呼んでいる。
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:ズフィルード共々、本作においては所属不明。また、その「異星人」がバルマーであるともないともはっきりしていない(この時点で「バルマー帝国」という設定はあること、αへの前振りでもあること、何よりバルマーそのものが「超機大戦SRX」の敵組織であることを考えると、否定はできない)。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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;ジャムグレネード
 
;ジャムグレネード
 
:OGシリーズで所持。敵機体の攻撃力を低下させる、R系の特殊武器。
 
:OGシリーズで所持。敵機体の攻撃力を低下させる、R系の特殊武器。
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:なおこの武器の名称は『OG2』で「ウエポンブレイカー」に変更されたが、ジュデッカのみ『OGs』でもこのままになっている。
  
 
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2024年2月3日 (土) 08:33時点における最新版

ジュデッカ
登場作品

バンプレストオリジナルOGシリーズ

デザイン 大輪充
初登場作品 スーパーロボットスピリッツ
初登場SRW スーパーロボット大戦α
SRWでの分類 機体
ラストボス
テンプレートを表示
スペック
分類 念動力操作用機動兵器
全長 70.3 m
重量 389.1 t
動力 量子波動エンジン
装甲材質 ズフィルード・クリスタル
開発者 ユーゼス・ゴッツォ
所属 ゼ・バルマリィ帝国エアロゲイター
主なパイロット レビ・トーラー
ユーゼス・ゴッツォ
テンプレートを表示

ジュデッカは『バンプレストオリジナル』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

ゼ・バルマリィ帝国の大型機動兵器で、念動力能力保有の上級指揮官用の機体。

異形な外見であるが、十字架を想起させる形状から地球側では「デスクロス」のコードネームで呼称される。

機体解説[編集 | ソースを編集]

ゼ・バルマリィ帝国辺境銀河方面監察軍第7艦隊の副司令官ユーゼス・ゴッツォによって独自に開発された大型機動兵器で、それ故に本機は第7艦隊のみでしか配備されていない。外見はギリシア神話に登場する半人半蛇の怪物であるテュポーンやラミアを想起させ、4本の腕があり、上側の右腕部は手が大きい蛇の頭のような形になっている等、極めて異形である。変形機構を搭載している可変型機動兵器でもあり、半人半蛇型の通常形態、サソリ型の突撃形態、サメ型の強襲形態の3形態に変化する事が可能で、この機能によって宇宙のみならず地上や海中においても柔軟に活動する事が可能となっている。

操縦システムは、地球側の念動力補助機能である「T-LINKシステム」に匹敵する念動力感知増幅装置「カルケリア・パルス・ティルゲム」を搭載しており、本機は同システムを搭載した帝国軍の上級指揮官機であるヴァイクルをベース機に発展させたと思われるアンティノラを更に発展させる形で完成した機体とされている。一方、試作機であったアンティノラがハバククエゼキエル等と同等の武装を装備させていたのに対し、本機はそういった武装は一切搭載されておらず、念動力能力に特化した攻撃方法で戦闘を行う。また、搭乗者の念動力によって無人運用兵器であるメギロートやヴァイクルの無人仕様をコントロールし、戦わせる戦法も可能としている。ただし、カルケリア・パルス・ティルゲムによって搭乗する念動力者に掛かる負担がかなり大きく、高い戦闘能力を備えている反面、長期戦闘に向かないのが最大の欠点。特に、搭乗者が自らの意志に関係無く戦わされている場合は、搭乗者自身の自我の抵抗も重なってその負担は更に大きくなり、最悪の場合は命の危険にも大きく関わる事にもなる。なお、実は本機は2機開発されており、レビ・トーラーマイ・コバヤシ)機が実質的に実験機であるのに対し、開発者のユーゼスが自ら搭乗する機体として秘密裏に建造していた機体は未完成ながらもより完成に近づいた発展型となっている。

機体名および武器の名称は、13-14世紀イタリアの詩人ダンテ・アリギエーリの叙事詩『神曲』の地獄篇に登場する、最も重い罪とされる「裏切り」の罪を犯した者が落とされる地獄の最深層「コキュートス」の四つに区切られた地名からとられている。

レビ・トーラー専用機[編集 | ソースを編集]

機体色は白銀。地球側でのコードネームは「AGX-14 ホワイト・デスクロス」。サイコドライバークラスの念動力者であるレビが搭乗して運用するのだが、同時に「カルケリア・パルス・ティルゲム」との連動によってレビの思念を操っていた。

レビの念動力によりメギロートやヴァイクル等の無人兵器を大量に操作し、また「ORIGINAL GENERATION」ではネビーイームの中枢機能も兼ねていて、事実上のエアロゲイターの軍勢の中枢たる機体である。更にはこの機体の反応が消える事で、最後の切り札となる「メテオ3」こと「セプタギン」が連動する形で目覚めるシステムとなってもいた。

ユーゼス・ゴッツォ専用機[編集 | ソースを編集]

機体色は黒曜色。地球側でのコードネームは「ブラック・デスクロス」。本機の開発者で、おそらく念動力者であるユーゼス自らが搭乗する。ユーゼスが「ゼ・バルマリィそのものへの反逆」という自らの野望の「要」として開発した機体である事から、バルマー戦役の最終盤にユーゼスが自ら披露するまで、その存在は敵対するSDF艦隊(後のαナンバーズ)はおろか、ゼ・バルマリィの第7艦隊側ですらもその存在を全く把握していなかった。

基本的な仕様はレビ機と変わらないが、本機は単なるコピー機ではなく、むしろレビ機から得た戦闘データを元に、「真の意味での完成」を目指す形でより洗練されたタイプとなっており、「外見」は機体色を除いて同じであっても、機体自体の「質」に関しては殆ど別物である。その為、基本性能に関しては雲泥の差があると言え、またレビ機には無い独自のシステムとして「クロスゲート・パラダイム・システム」が未完成ながらも搭載されている。このシステムの真の意味での完成に必要となるサイバスターに搭載されたラプラスコンピューターを搭載すれば、因果律の操作までもが可能となり、最終兵器として運用されるズフィルードのみならずガンエデンすらも凌駕するほどの性能を引き出せる予定となっており、ユーゼス本人も「神に近い存在になる」と豪語している程。更には、本機のカルケリア・パルス・ティルゲムを介した精神波動によって、本機以外のT-LINKシステムやウラヌス・システムといった念動力に関するシステムを搭載した機体に直接干渉する事も可能としており、アストラナガンのT-LINKシステムに介入する形でイングラム・プリスケンをマインドコントロールしたり、SRX(正確に言えばR-1)のウラヌス・システムを強制発動させる形でリュウセイ・ダテの念動力を暴走させようとしている。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦α
初登場作品。レビ機・ユーゼス機は機能こそ同じだが、強さのランクが違う。ラスボスを務めるユーゼス機はズフィルードと同等の強さがあり、ド根性を計4回使用も同じ。ただしズフィルードと異なり剣を装備していないため、実弾系攻撃も遠慮なくたたき込める。取り巻きにズフィルードを従えるが、無視して必殺攻撃を加えればあっさり落ちる。また、フラグを満たせばアストラナガンが援護してくれるため、さらに倒しやすくなる。
スーパーロボット大戦α for Dreamcast
既存ルートは(バランス調整の影響以外は)概ねPS版と同じだが、追加ルートでは既存ルートとは逆にユーゼス機がズフィルードの前座扱いとなり、ラストステージのイベントで姿を現したオリジナルのラオデキヤにより粛清される。
第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
名前のみ登場。

OGシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION
レビ機のみ登場。隠しルートに行かなければ本機がラスボス。登場マップまでに獲得してきた熟練度が高いほど、機体性能が上昇する(特にHP)。全属性ダメージ半減の念動フィールドS対策が面倒。マップ兵器は要注意だが、援護攻撃フォーメーションを組んで戦えばそれほど苦戦する敵ではない。取り巻きにヴァイクル・ベンを従えるが、相対的な強さは感じられない。
スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS
リメイクにより隠しルートが無条件で進めるようになったため、今回は前座扱い。念動フィールドSの弱体化や、バリア貫通武器の充実により倒しやすくなっている。HPが跳ね上がっている以外は、攻撃手段等の変更はない。
戦闘アニメは『α』から全面的に描き直されている。本作で初めてこの機体が変形メカだった事を知ったプレイヤーも多いだろう。
第2次スーパーロボット大戦OG
『α』のユーゼス機が「忌憶」の中の存在「黒き地獄」としてシルエットのみ登場。
スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ
レビ機のみ登場。ネビーイーム宙域で決戦。強力な念動フィールドを零式斬艦刀計都羅候剣・暗剣殺などで打ち破り、その隙をついて至近距離からコスモノヴァの直撃を受けて大破する。なお、カラーリングが赤い発光部分を除くとユーゼス機に酷似している。
スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター
海中から引き揚げられたジュデッカの破片群が、コバヤシ博士の要請でハガネによって伊豆基地に運ばれている。破片にはダスト-45などのナンバリングがされている。
スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ Record of ATX
アニメとは大破までの流れが変わっており、計都羅候剣計都瞬獄剣の同時攻撃→計都羅候剣・暗剣殺→抑えきって最終地獄ジュデッカ発動→ジガンテ・ウラガーノ→PT及びAT隊の集中砲火→コスモノヴァ零式斬艦刀・疾風怒濤となっている。

関連作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボットスピリッツ
初出作品。ラスボスとして登場。ジュデッカ・ゴッツォが未来人であるレビに与えたもので時間移動可能。最終決戦の場所はL5宙域(ラグランジュポイント5)で、背景は何もない黒一色。
プレイ時間が300時間を超えると対戦で使用可能になる。スピリッツゲージ不要で必殺技を好きに使える。
引き換えに巨体が仇となり移動力が低い、空に浮かび上がれないといったデメリットも。
スーパーヒーロー作戦
名前のみ登場。1機は、過去の時代の1年前(新西暦154年)に地球を攻めた異星人のものでSRXによって倒されている。
もう1機は、別宇宙のラオデキヤ・ジュデッカ・ゴッツォユーゼス・ゴッツォに与えたもので、時間移動機能があり、ラオデキヤはこのジュデッカをズフィルードとも呼んでいる。
ズフィルード共々、本作においては所属不明。また、その「異星人」がバルマーであるともないともはっきりしていない(この時点で「バルマー帝国」という設定はあること、αへの前振りでもあること、何よりバルマーそのものが「超機大戦SRX」の敵組織であることを考えると、否定はできない)。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

第1地獄カイーナ
αやOG(GBA)ではハサミ状の右上腕で攻撃。
OGsではサソリ型に変形し、体当たりしてから4本腕で前進、尻尾で突き刺し、放り投げる。スピリッツの第二地獄カイーナに近い演出。由来は肉親に対する裏切者が連れて行かれる第一の円「カイーナ」。
第2地獄アンティノラ
αやOG(GBA)では周囲に念動力の力場を展開して破壊するマップ兵器
OGsでは4本腕で作った青い力場から氷片を放出して周囲を凍結させるマップ兵器。由来は祖国に対する裏切者が連れて行かれる第二の円「アンティノラ」。
第3地獄トロメア
αやOG(GBA)では6機のメギロートで攻撃する。
OGsでは数十機のメギロートで攻撃する全体攻撃。由来は客人に対する裏切者が連れて行かれる第三の円「トロメア」。
最終地獄ジュデッカ
αやOG(GBA)では4つの腕を妖しく動かし高圧エネルギー体を放出、一点集中させて時空間の裂け目クロスゲートを発生させ、その中に敵を送り込む。(設定的には喰らうと普通は帰ってこれない攻撃なので、ドラマCDでは高圧エネルギー体をヒュッケバインMk-IIのGインパクトキャノンで相殺されて不発に終わる展開。)
OGsではサメ型に変形し、何度も体当たり、相手の周りを回ってゲートのようなものを作り、飛び上がって上方から口で噛み付き、相手を第1地獄から最終地獄まで急転落下させてダメージを与える。スピリッツの第一地獄コキュートスのような攻撃から始まったり、第四地獄トロメアからのような攻撃後にαの最終地獄的な異空間に突入したり、第1~最終を続けたりと、スピリッツの超必連携を意識した演出である。ただし、ダメージの確定がデモの中で最終地獄に落着した時点であるため、ダメージが決まった後にまだ攻撃が続く
RoAではどちらの演出も使えないため、蛇型に変形して敵陣を暴れ回っている。由来は主人に対する裏切者が連れて行かれる第四の円「ジュデッカ」。

特殊武器[編集 | ソースを編集]

エナジードレイン
OGシリーズで所持。敵機体のENを吸収する、R系の特殊武器。
ジャムグレネード
OGシリーズで所持。敵機体の攻撃力を低下させる、R系の特殊武器。
なおこの武器の名称は『OG2』で「ウエポンブレイカー」に変更されたが、ジュデッカのみ『OGs』でもこのままになっている。

スーパーロボットスピリッツ[編集 | ソースを編集]

スピッドコンボ・バイオネット  コマンド:PP
下側の左右の腕でワンツーパンチ。
スピッドコンボ・ギロチンカット  コマンド:PPP
スピッドコンボ・バイオネット → ギロチンカット。
スピッドコンボ・シザースステーク  コマンド:PPPP
スピッドコンボ・ギロチンカット → ボックスシザース。
スピッドコンボ・シザースボックス  コマンド:PPPPP
スピッドコンボ・フラクチャーテイル  コマンド:PPK
スピッドコンボ・バイオネット → フラクチャーテイル
スピッドコンボ・リバースストローク  コマンド:PPKP
スピッドコンボ・トラッシュテイル  コマンド:PPKK
ボックスシザース  コマンド:4+P
ハサミの腕で斜め下へストレート。
ボックスコンフュージョン  コマンド:4+PP
ボックスシザース → シザースコンフュージョン。
バイタルピアス  コマンド:6+P
ネイルスラッシュ・バイオネット  コマンド:2溜め+PP
ハサミの腕でフック、左から振り払う。
ネイルスラッシュ・シザースステーク  コマンド:2溜め+PPP
ネイルスラッシュ・バイオネット → ボックスシザース。
ネイルスラッシュ・コンフュージョン  コマンド:2溜め+PPPP
ネイルスラッシュ・シザースステーク → シザースコンフュージョン。
ギロチンカット  コマンド:46+P
下側の腕でアッパーカット
スキュアーシザース  コマンド:66+P
ハサミの腕でボディーブロー。
スイープシェービング  コマンド:43+P(逆残影コマンド)
シザースコンフュージョン  コマンド:16+P(残影コマンド)
フラクチャーテイル  コマンド:2溜め+KK
一回転して尻尾での足払い。

スピリッツ技

ドリルギャング  コマンド:S(空中)
空中ラインに変更できないジュデッカの空中移動用の攻撃。コキュートスと違って直線的に前進する。
アナザーディメンジョン  コマンド:4+S。
地対地。
ジェノサイドレーザー  コマンド:6+S。
地対地。ハサミからレーザーを斜め下に放つ。
インフェルノ  コマンド:236+S。
地対空。ハサミから火の玉をいくつも放出する。

超必殺技

第一地獄コキュートス
サメが泳ぐように移動して機体を突撃させる体当たり技。
コマンドは46+S。使用中に追加コマンド入力すると第二地獄で追撃可。
スーパーロボットスピリッツ以降では不採用になり、元ネタ的な違和感が減った。由来は地獄界の第九圏にある裏切者の地獄「コキュートス」。
第二地獄カイーナ
4本腕を地面につけて尻尾を上げるサソリのような格好から尻尾で遠くまで突き刺す技。
コマンドは66+S。第一地獄コキュートス中に236+S(波動)or214+S(逆波動)で追加使用。
第三地獄アンティノラ
4本腕で大きい青い弾を作り出し斜め下に放つ技。着弾地点には火柱が上がる。
コマンドは214+S(逆波動)。第二地獄カイーナ後に236+S(波動)or214+S(逆波動)で追加使用。
第四地獄トロメア
コキュートスに似た技だが、命中すると相手の周りを回って竜巻が発生、浮き上がった敵を上から攻撃。外れると地面の低い場所を泳ぐように元の位置に戻る。
コマンドは466+S。第三地獄アンティノラ後に236+S(波動)or214+S(逆波動)で追加使用。
最終地獄ジュデッカ
ジュデッカの前の地面から幾つも赤い光の柱が立ち昇るという技で、レビのカットインがあるが単発だけでは地味。連携してこそ。
コマンドは463214+S(逆覇王)。第四地獄トロメア後か命中時に63214+S(逆ヨガ)で追加使用。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

HP回復(小~大)
EN回復(中~大)
分身
念動フィールド
設定では念動フィールドに近い性質のバリアで厳密には念動フィールドとは別物。
念動フィールドS
GBA版OG1では、全属性ダメージ半減効果を持つ強力なバリア。だが、OGsでは念動力Lv×250までの全属性ダメージを無効化する効果に弱体化した。

GBA版OG1で、ある程度熟練度を獲得した場合のみ所持

精神攻撃無効
ジャムキャンセラー
チャフキャンセラー

OGsで、ある程度熟練度を獲得した場合のみ所持

マインドブロック
ウェポンブロック

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行可能。

サイズ[編集 | ソースを編集]

L

機体BGM[編集 | ソースを編集]

「Welcome to My Nightmare」
スピリッツでの戦闘BGM
「THE ARROW OF DESTINY」
エアロゲイター系幹部の戦闘BGM。
「MARIONETTE MESSIAH」
レビ・トーラー専用BGM。

関連機体[編集 | ソースを編集]

アンティノラ
試作機。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 前述の通り、「ジュデッカ」とは、「主人に対する裏切者が連れて行かれる地獄」とされる。開発者であるユーゼスの真意が主君(=霊帝)に対する反意を含むものであったことを思うと、何かしらの含みを感じられると言えるだろう。