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:岩国基地のものを強奪し金本と共に搭乗。これに乗ったままバイストンウェルに飛ばされた。 | :岩国基地のものを強奪し金本と共に搭乗。これに乗ったままバイストンウェルに飛ばされた。 | ||
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:朗利が駆る[[オーラバトラー]]。 | :朗利が駆る[[オーラバトラー]]。 |
2023年9月30日 (土) 06:21時点における最新版
矢藩朗利 | |
---|---|
読み | やはん ろうり |
登場作品 | リーンの翼 |
声優 | 土田大 |
デザイン | 工藤昌史 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦UX |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人(日本人、小説版によれば遠い祖先がロシア混血) |
性別 | 男 |
年齢 | 19歳 |
所属 | 民間人→ホウジョウ軍 |
矢藩朗利は『リーンの翼』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
エイサップ・鈴木のルームメイトにして悪友。在日アメリカ軍基地に勤務する父親への反発から、過激な反米思想を抱いている。
友人の金本平次と共にアメリカ軍基地に爆破テロを敢行した事を切っ掛けにバイストン・ウェルに転移し、その地で出遭ったシンジロウ・サコミズに協力し、彼から与えられた新型オーラバトラー・シンデンに搭乗する。
再び地上界に戻った際、オーラバトラーの力に溺れた彼は東京で破壊活動を行い、空母から強奪した水爆で東京を焦土に変えようとするが、改心したサコミズに止められて失敗に終わった。OVA版ではその後、朗利を救助するように金本が頼み込んでいる様子が描かれているため生存した模様[1]。
口では日本のことを憂いていると言いながら、作中やっているコトは常に人を傷つけ、好き放題に暴れているばかりであり、行動に対する自覚もまるでない。平気で人を害する危険な一般人に武器を持たせた結果を悪い意味で表している、妙にリアリティのある危険人物。サコミズの日本侵攻に情報を提供したり、上述した水爆の件もあり、ある意味で作中最も日本を危機に陥れた元凶ともいえる存在。
小説版[編集 | ソースを編集]
小説版では、地の文で愛称の「ロウリィ」で表記される(本名はOVA版と同じ)。
元々は2chの軍事板に入り浸っていただけだったが、そこからブログ等を経てネット右翼が高じて、偏った取り巻きとそこで醸成される一方的な思想を修正できないままテログループ「ジスミナ(JISMINA)」を結成し、リーダーに収まっている。ジスミナの名称は「実行してみるしかない仲間たち(JIkkouSiteMIrusikanaiNAkamatachi)」の頭文字に由来。この安直なネーミングセンスから察せられる通り行動理念は大したものではなく、テロ計画の実行時においてもテレビ映りを最重要視しており、東京をオーラバトラーで襲った理由も最初のテロにおけるテレビの前での宣言を有言実行したかっただけという有様だった。
最終的には核弾頭を起動した直後にオウカオー (ハイパー化)に握り潰されて死亡する。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦UX
- 初登場作品。担当声優の土田氏は本作でスパロボ初参加となる。本作では神奈川県横須賀市在住で、テロを仕掛けるのも横須賀在日ユニオン軍基地に変更されている。やはり過激な反米思想を抱いているが、沙慈が実証したようにこの世界の日本は混乱に巻き込まれる機会があった(しかも『蒼穹のファフナー』の原作再現により一時期は日本人の絶滅さえ危惧されていた)にも関わらず日本を平和ボケ扱いするので原作以上に説得力がない。
- エイサップとは原作以上に激しく敵対しており、ダブルディスパッチはバイストン・ウェルでのエイサップ戦で初披露。以降も何度となく剣を交えることになる。原作以上に下衆な悪党として描かれてはいるが、反面東京タワー破壊など罪の無い人々を虐殺する描写はあまりないため、ある意味原作よりは控えめと言えるかもしれない。
- 最終的にはエイサップに撃墜され、苦悶の混じった捨て台詞を最後に登場しなくなる。ただ、撃墜されていない金本も以後登場しない事や原作の展開を考えると死んだかどうかは断言できないため、その末路は不明瞭なものとなっている。いずれにせよ、彼らの未来は明るくないだろうが…。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- 今作でも差別された事による歪んだ感情を世界にぶつける事を企むが、ゼクスからの説得によって(相方ほどでもないが)揺らぎ、一旦は撤退する。また、刹那とELSとの対話が成功した直後にELSをN2爆雷で消し飛ばすという暴挙に走ろうとするが、金本に阻止されてしまう。
- その後、バンカーとイノベイドがソレスタルビーイング号を占拠した際、イノベイド達の傲慢さに怒りエイサップ達に加勢する。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
能力値[編集 | ソースを編集]
回避を中心に高い能力を誇るが、相棒の金本より命中・回避は僅差で劣る。
特殊スキル[編集 | ソースを編集]
人間関係[編集 | ソースを編集]
- 金本平次
- ルームメイトである友人。いい意味でも悪い意味でも一番の友人。
- ホウジョウ軍参加後も共闘し、共に日本を阿鼻叫喚の渦に巻き込まんとする。
- エイサップ・鈴木
- ルームメイトである友人。エイサップ側は朗利らの行動に否定的ではあったが、友達としての感情を捨てきれないでいた。
- 小説版では朗利側も一応、テロ決行時にエイサップを巻き込むまいとしていた。結局OVA基準のどの媒体でも、ロウリらのテロで大迷惑を被り、それが物語の始まりとなる。
- ホウジョウ国で共に過ごすまでは関係も続いていたが、エイサップがホウジョウ軍と袂を分かった後は戦場で敵対関係に。
- シンジロウ・サコミズ
- ホウジョウ国の主。日本国を憂いていると嘯き彼の日本侵攻計画に協力し、彼からはシンデンを賜る。
- 最終的に東京を焦土に変えようとするが、聖戦士の心を取り戻した彼によって皮肉にもその計画は潰えてしまう。
- なお、小説版での朗利は核爆弾の起動後にサコミズの駆るオウカオー (ハイパー化)に握り潰されて殺害されるという、自業自得としか言いようのない最期を迎えた。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
ガンダムシリーズ[編集 | ソースを編集]
- キラ・ヤマト、シン・アスカ
- 『UX』では戦闘台詞で反応を示す事から、彼らの事も知っている様子である。
- ゼクス・マーキス
- 『CC』では東京を焼け野原にしている郎利達の姿に、かつて仮面を身に付けていた頃の自分と、虐殺を働いた二人を想起、彼らに説得を試みている。
- ヒリング・ケア、リヴァイヴ・リバイバル、ブリング・スタビティ
- 『CC』では人間を見下す彼らの姿に怒りを顕にした。また、朗利達が改心する切っ掛けとなった「宇宙に咲く花」は本来自分達が起こすべきだったと嘯くも、今更彼らの世直しは必要ないと一蹴する。
その他リアル系[編集 | ソースを編集]
- ショウ・ザマ、マーベル・フローズン
- 別の世界の聖戦士たち。
- 『UX』では力に溺れ悪しきオーラ力を欲望のままに振るう様を彼らに危険視されるが、朗利が彼らの言葉に耳を傾ける事無く、彼らに敵愾心を向けるだけであった。特にマーベルに対してはその出身から、後述のように差別意識を剥き出しにする。
- 『CC』では彼らと模擬戦を繰り広げているが、改心した後は『UX』と異なり敵愾心を向けていない。
- 羽佐間翔子
- 『UX』では第27話バイストン・ウェルルートにてプトレマイオス2改に止めを刺そうとしたところを彼女に妨害され、瞬殺されるなど散々な目に合う。
- 玉城真一郎
- 『CC』では昔からの知り合い。
- ゼロ
- 『CC』では玉城の友人と聞いて「全然大した事なさそう」と酷い事を言っていた。
スーパー系[編集 | ソースを編集]
- イザベル・クロンカイト、加門朔哉
- 『UX』では序盤に在日ユニオン軍基地へのテロを敢行した後、彼らの取材を受ける(というか、彼らを利用してテロを報道させようと事前にテロを予告して呼びつけていた)。
- ハザード・パシャ
- 『UX』第40話にて彼に密かに取り入り、彼から核弾頭を渡され狂喜する。彼が自分達を己の醜悪な欲望のために利用しようとしている事など気付かずに…。
名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]
OVA版[編集 | ソースを編集]
- 「米帝は出ていけ! 日本は独自の防衛路線をいくべきだ!」
- 第1話「招かれざるもの」より。爆破テロを行い、警察から逃げる際に、事前に予告し集めていた記者のカメラを前にしてジープの上でパフォーマンス。
- 話している内容も具体性のないもので、そもそも方法が論外であり、並居るテロリストの中でも特に幼稚。結局彼らのやることは、砲弾がオーラバトラーに、そして核弾頭に変わっていくだけで、得物と慢心具合しか変化がない。
- 漫画版では、下劣な蔑称だった「米帝」の部分が、多少はまともに「米軍」に変更されている。
- 「金本ぉ! 日本人の平和ボケを覚まさせるんだ! こいつでぇ!」
「オーラソード、ダブルディスパッチだ!」 - 第5話「東京湾」より。2機のシンデンによる「ダブルディスパッチ」使用シーン。上記の台詞と共に東京タワーを両断する。
- 朗利と金本が狂喜する様子と共に東京タワーにいた家族連れの観光客の姿なども描写されるため、非常に後味が悪い場面である。
- 「そっちの起爆装置も外しておけよ! 借用書かいておこうかぁ、大将!」
アレックス「それは本物なんだぞ! 1千万人以上の人間を殺す事になる!」
「リモコンボタンを押した、3分後だろう? 心配すんなって、それでも1億人はいるんだから!」 - 第6話「桜花嵐」より。核で東京を壊滅させようと核ミサイルを強奪する際に。アレックスは声を荒げて糾弾するが、当人は知った事かと言わんばかりに全く意に介していない。
- 漫画版では多少会話の内容が異なり、『UX』ではそちらを元に下記の台詞と合わせて採用されている。
- 「起爆装置は、スタート!」
- 同上話。エイサップ・鈴木に撃墜されながらも核弾頭の起爆スイッチを入れて。
- 核爆発はオウカオーによって止められるのだが、OVA版における朗利の出番はこれが最後となる。彼の余裕を残した表情や間接的に生存が語られるだけ、というラストもあって「やり逃げ」された感もある[1]。
漫画版[編集 | ソースを編集]
- 「ヒィーハァー」
- 岩国基地への予告テロを敢行した時の奇声。『UX』でも後述のように別の場面で使われ、口癖化している。類似例に「イーハァッ!!」もある。
- 「腰抜けのこの国をオレ達の手で変えてやるのさ!!」
(中略)
「戦争じゃ敵の兵器だろうがなんだろうが機転利かせてポイント稼いだ奴が 最後の勝利者になるってことだろ」
金本「一発逆転止めの一発ってね!!」
エイサップ「……敵の武器……止めの一発って… まさか お前ら」
「この国を根っこから変えるんなら核しかないっしょ?」 - 地上にて、エイサップを見かけた際に。
- エイサップからは「何しているか判ってんのか!!?」と問い詰められたが、まるでゲームでもプレイしているかのような言い様を返した。特に最下段の台詞を言い放つ際は歪んだ笑みを浮かべており、全く分かっている様子は無い。
小説版[編集 | ソースを編集]
- 「しっかしなぁ、鈴木って苗字が、なんつーか、どうにもエイサップという名前と似合わねぇなぁ」
- 会ったばかりのエイサップに対して。ある意味、読者の心情を代弁した台詞かもしれない。
- 「テレビの大画面におれたちがきっちりうつってみろよ。衛星中継にのって、あっという間に画像が流れる。そうすれば、日本だって能天気な奴ばかりじゃないって、アピールができるもんだぜ」
「……今の時代は、テレビに映るものが真実になっちまうんだから、テレビカメラがおれたちのやることをオンエアしてくれれば、結果的には、大衆操作だって昭和の時代よりは有効にできるってもんだ。大統領選挙だって、どこかの知事が当選するのも、みんなテレビの映像のせいだからな」 - 岩国基地でのテロ決行前夜。この言葉にも一面の真理がなくも無いが、それにしても考えなさすぎではないだろうか。
- 金本「テロ計画なんてものは、処分したほうがいいよ」
「バカいえ。歴史的な資料になるかもしんねぇだろ」
「……それにさ、おれの思想的な背景とテロにいたった論理的正確さを確認しておかないと、テレビカメラの前でみっともないこと喋ったりしたら、艶消しじゃあねぇか」 - 同じく決行前夜での金本とのやり取り。世のテロリストと比較しても、非常に幼稚な印象を受ける。
- エイサップ「じゃ、成功を祈るよ」
「お前は知らないことなの!」 - エイサップに対して。半年以上タダで部屋を貸してもらっていたためか、彼を巻き込ませまいとしている。
スパロボシリーズの名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]
本編[編集 | ソースを編集]
- 「ユニオン軍は出ていけ! 日本は独自の防衛路線をいくべきだ!」
金本「今んとこ、ちゃんと放送してくださいよ!」 - 『UX』第11話より。横須賀在日ユニオン軍基地に対しバズーカによる砲撃テロを行った上で、事前に呼びつけたイザベル・クロンカイトの取材に対して。上述の台詞が元ネタだが、『UX』ではアメリカ合衆国がさらに巨大化しユニオンになっているためそれに合わせ台詞が変更され、金本の台詞が追加されている。
- 小説版のようにテレビ映りを気にしており、単なる目立ちたがりの憂さ晴らしである。彼らの所業でエイサップも、警察に所属していた館華くららに追われる等、大迷惑を被るハメになってしまう。
- くららと鈴木敏子の話から、漫画版同様にエイサップのIDを無断で使用しヨコスカ基地から武器を盗み出した可能性まであるが、それが真実であれば、随分とエイサップの存在におんぶにだっこな計画である。
- なお、『UX』の世界観では珍しく日本にスーパーロボット研究所は存在せず、日本独自の防衛に使えそうな戦力も迅雷の投入まで特に存在しないため、原作以上に非現実的な台詞。
- 「アメリカがよく言うなぁ! 侵略戦争がお得意なのはお前たちだろうが!」
- 『UX』第27話バイストン・ウェルルート「地上人のオーラ力」に於けるマーベルとの戦闘前会話。バイストン・ウェルに転移し、侵略する側のホウジョウ軍に喜んで手を貸したことに憤っているマーベルに対して。
- もっとも、自分の凶行を棚に上げてアメリカ人であるマーベルを批判しているようにしか見えないが。
- 「ヒィィィーハァァァーッ!」
「これがオーラ力か! これが俺のチカラかぁぁぁっ!」 - 同上。翔子の加入フラグが立っている場合の追加場面。アルティメット・クロスに追い詰められた朗利は凄まじいオーラ力を発揮し、トレミーに渾身の一撃を与えて、その力に酔いしれた。
- オーラバトラーの力に溺れたその姿は、ラインバレルに初めて乗って増長したかつての浩一のそれと似ている。その光景を見たマーベルはハイパー化になることを危惧するが…。
- 「ウルセーんだよ! もう誰にも我が物顔はさせねえ! そのための力を俺は手に入れたんだ!」
「これでいっちょ上がりだぁぁぁーっ!」 - その直後、マーベルをこの台詞で一蹴した朗利はトレミーに止めを刺そうとした。…が、何者かによって朗利のシンデンを遠くへ吹き飛ばしてしまう。
- 「てめえか! よくも邪魔してくれやがったな!」
「まずはテメエから、真っぷたつにしてやるぜ!」 - 朗利は邪魔をした人物に怒りの矛先を向け、襲い掛かる。
- …しかし、その相手が朗利をも凌ぐオーラ力を持ち、ホウジョウ軍を脅かしている凄腕の女聖戦士「羽佐間翔子」だったのが彼にとって最大の不幸であり過ち。真っ二つにするどころか、呆気なく返り討ちにされてしまう。この隠し要素を出しているか否かでシナリオタイトルの「地上人のオーラ力」の意味が大きく変わってくる。
- 彼女の生存に大いに喜んだファフナー組の姿を思えば、噛ませ犬にされた彼には悪いが、これでいいのかもしれない。
- 「ごふっ…! エ、エイサップ…てめえ! け、けど…残念だったな! 核の起爆スイッチは…もう…!」
- 『UX』第40話「桜花嵐」に於けるイベント戦で撃墜された際の台詞。原作ラストの展開に繋がる描写だが、大半のプレイヤーは最初の台詞に全てを持ってかれたと思われる。
中断メッセージ[編集 | ソースを編集]
- 「お前の親父なら、隠し要素の出し方リストくらい持っているだろ」
- 『UX』での中断メッセージにて、隠し要素を見つけようとする二人を宥めるエイサップに対して。アレックスはどうやってそれを纏めたのやら…。
- ちなみに『UX』の隠し要素の一部には、ソフト発売から約二ヶ月後の攻略本発売まで明確な条件が特定できなかった要素もあるため、そんなリストがあるなら是非欲しいとこれだけは朗利に賛同したプレイヤーも。
- エイサップ「あってもロクなものは無いと思うけどなあ」
金本「エイサップにとっちゃそうかもしれないけどさぁ!」
「俺達にとっちゃ、すげぇものがあるかもしれないだろ!」 - 上の続き。…そのうちの一つを満たしてしまうと第27話にて本当の意味ですげぇものと出くわしてしまうことになるとは、朗利自身どころかプレイヤーも想像すらしなかっただろう(しかもこれだけでないのだから何とも)。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
- F-35B
- 岩国基地のものを強奪し金本と共に搭乗。これに乗ったままバイストンウェルに飛ばされた。
- 『UX』では同シーンで似た戦闘機がユニットアイコンのみ登場。ちなみに、この時点でホウジョウ軍と同じ敵軍のアイコンカラー。
- シンデン
- 朗利が駆るオーラバトラー。
余談[編集 | ソースを編集]
- 初期設定では真性のロリコンという性的嗜好を持っており、名前の「朗利」はその名残。朗利(ロウリ)=ロリコン、ということ[2]。