「ソウルセイバー」の版間の差分

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:L[[サイズ]]ながら主人公の[[援護]]習得が非常に早く、[[戦艦]]のような大型の相手とも序盤から戦いやすくなるのが特徴。本作のS・MサイズユニットはLLサイズユニットには[[狙撃]]などを使わない限り基本的に[[部位]]攻撃しか出来ないのだが、直接戦艦のBODYを狙える本機の援護を加えることでトドメが刺しやすくなる(他のLサイズの[[スーパーロボット]]勢は援護習得が遅い者が多く、味方戦艦では陸上のユニットを援護できない)。
 
:L[[サイズ]]ながら主人公の[[援護]]習得が非常に早く、[[戦艦]]のような大型の相手とも序盤から戦いやすくなるのが特徴。本作のS・MサイズユニットはLLサイズユニットには[[狙撃]]などを使わない限り基本的に[[部位]]攻撃しか出来ないのだが、直接戦艦のBODYを狙える本機の援護を加えることでトドメが刺しやすくなる(他のLサイズの[[スーパーロボット]]勢は援護習得が遅い者が多く、味方戦艦では陸上のユニットを援護できない)。
 
:;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦XO}}
 
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2022年1月1日 (土) 21:44時点における最新版

ソウルセイバー
外国語表記 Soul Saber
登場作品

バンプレストオリジナルOGシリーズ

デザイン 大河原邦男(オリジナル)
太田太河(OG)
Mがんぢー(OG)
初登場SRW スーパーロボット大戦GC
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スペック
分類 マルチウォーカー
全高 48 m
動力
合体形態 スーパーソウルセイバー
開発者 フェアリ・ファイアフライ
開発 ガディソード最上重工
所属 最上重工ホワイトベース隊へ出向)
パイロット
【メインパイロット】
赤月秋水 / 赤月光珠
【コ・パイロット】
フェアリ・ファイアフライ
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スペック
(OG)
分類 マイティウォーカー
全高 48 m
合体形態 スーパーソウルセイバー
開発 モガミ重工
所属 モガミ重工鋼龍戦隊
パイロット
【メインパイロット】
アキミ・アカツキ
【コ・パイロット】
アケミ・アカツキ
テンプレートを表示

ソウルセイバーは『スーパーロボット大戦GC』『スーパーロボット大戦XO』の主役メカの一つ。

概要[編集 | ソースを編集]

『GC』『XO』のスーパー系主人公機体。パイロットは最上重工社長、赤月瑞雲の息子(娘)が勤め、フェアリがサポートにつく。なお、「OGシリーズ」では一部設定が異なる。

GC(XO)での設定[編集 | ソースを編集]

最上重工製マルチウォーカー。 もともとはガディソードでC.U.B.E.エンジンを使用したロボットとして建造されていたが、開発担当のフェアリが本機とともにガディソードを脱走、流れ着いた地球で最上重工に保護され、最上重工と共に完成させた機体。 頭部となる小型戦闘機ヘッドセイバーを核に、2種類ずつ存在する上半身パーツと下半身パーツの組み合わせで4種類の換装形態を持つ。 上半身パーツの背部にはハードポイントを搭載しているため、肩部や脚部に大型のスラスターを搭載している。 C.U.B.E.エンジンは解析しきれていない未知のテクノロジーということもあり、リミッターがかけられている。

OGシリーズでの設定[編集 | ソースを編集]

一部設定が変更され、分類名がモガミ重工製「マイティウォーカー」と改められた。「今後の侵略戦争の激化に備え、防衛戦力として多数配備できる量産型特機の需要が高まる」という予測から量産化を前提とした試作機として開発された。FFの時はアキミがメインパイロット、GGの時はアケミがメインパイロットとなっている。

また、この時点ではジーベ・ドライブ(C.U.B.E.エンジンに該当するもの)は搭載されていない。

2機が製造され、連邦軍へ納入のためにテストをしていたのは1号機である。予備パーツを兼ねた2号機は1号機を連邦軍に引き渡した後、アキミ達が引き続きテストパイロットとして運用する予定だったが、戦乱のごたごたもあって運用されなかった。

構成機体[編集 | ソースを編集]

ヘッドセイバー
頭部を構成。

換装形態[編集 | ソースを編集]

ソウルセイバーFF
「ファイター・ファースト」の略。高機動型近接戦タイプ。両腕のドリルとブラストソードを駆使した接近戦が強力だが、反面遠距離に対する対応策に乏しい。格闘タイプの武装が中心でSサイズ相手に制限武器がない。
ソウルセイバーFG
「ファイター・ガード」の略。重装甲近接戦タイプ。遠近共にそつなくこなせる低燃費な武器が多いが、必殺武器を持たない。
ソウルセイバーGG
「ガンナー・ガード」の略。重装甲遠距離戦タイプ。射撃戦特化で唯一MAP兵器を装備。ガンナー上半身はSサイズ制限武器ばかりな事に注意。
ソウルセイバーGF
「ガンナー・ファースト」の略。高機動型遠距離戦タイプ。接近戦・長距離戦両方に必殺武器を持つ。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦GC
初登場作品。スーパー系の主人公機。リアル系のソウルガンナーと比較すると飛べないがため市街戦の多い序盤では移動に苦労しかねない。ミノフスキークラフトは優先してつけたい。
Lサイズながら主人公の援護習得が非常に早く、戦艦のような大型の相手とも序盤から戦いやすくなるのが特徴。本作のS・MサイズユニットはLLサイズユニットには狙撃などを使わない限り基本的に部位攻撃しか出来ないのだが、直接戦艦のBODYを狙える本機の援護を加えることでトドメが刺しやすくなる(他のLサイズのスーパーロボット勢は援護習得が遅い者が多く、味方戦艦では陸上のユニットを援護できない)。
スーパーロボット大戦XO

OGシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ
地上ルート第1話から登場。GGは第6話から登場し、その後換装可能になる。換装を行うことでメインパイロットが変わる仕組みとなっているが、インターミッション中でしか換装が行えないのは変わらず。ヘッドセイバーへの分離は不可能で、FG、GFは未登場。
ちなみに当初は「モガミ1号」という名前も候補に挙げられていたが、アキミによって「地球を守るための魂の剣」という意味を込めて、ソウルセイバーと名づけられたことが明らかになった。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

近接戦型上半身[編集 | ソースを編集]

FF、FG形態で使用。

2連装ドリルユニット
両腕前腕部に装備。
ドリルハードパンチ
2連装ドリルで攻撃。
ドリルクラフトミサイル
2連装ドリルユニットを射出する。命中後はロケットパンチ系の武器のように敵機を突き抜けていく。
スパイラルトルネード
両腕のドリルを大型化させての突撃攻撃。
OGMD』では連続攻撃からのドリル突撃となっているが、ドリル突撃の演出が入りから決めまでガオガイガーのヘルアンドヘブンに酷似している

遠距離戦型上半身[編集 | ソースを編集]

GF、GG形態で使用。

アームガン
GF形態で使用。両腕前腕部に装備されたマシンガン。GG形態ではドレッド・フォーメーションの演出でのみ使用。
トリプルキャノン
両肩アーマー先端部に装備された三連装砲。
バスターブラスター
胸部中央の発射口から放たれる長射程エネルギー砲。

高機動型下半身[編集 | ソースを編集]

FF、GF形態で使用。

ブラストソード
エネルギーを纏わせた実体剣。2回切り付けた後、出力を上げてトドメの一撃。
『OGMD』では上空からのエネルギーを纏わせた実体剣での横一閃斬り。

重装甲型下半身[編集 | ソースを編集]

FG、GG形態で使用。

ヘビーライフル
手持ち式の大型砲。
フォースブラスター
両サイド腰アーマーに装備された火器。使用時はフリーダムガンダムのレールガンのように展開される。

関連機体[編集 | ソースを編集]

セイバーブースター
合体してスーパーソウルセイバーとなる。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 一部攻略本に掲載された設定画ではカラーリングや細部のバランスが異なっている。「FF」形態では全身が赤主体、「GG」形態では青主体になっており、4種の換装形態の組み合わせがより分かり易くなっていた[1]

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. メディアワークス『スーパーロボット大戦GC ザ・コンプリートガイド』270-271頁。