「シオ・アルジャン」の版間の差分
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*名前の由来はフランス語で子犬を意味するシオ(Chiot)から。 | *名前の由来はフランス語で子犬を意味するシオ(Chiot)から。 | ||
2024年6月9日 (日) 00:01時点における最新版
シオ・アルジャン | |
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外国語表記 | Chiot Argent |
登場作品 | |
声優 | 互野ちひろ |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
年齢 | 外見は10代前後 |
所属 | スクール → ガイアセイバーズ |
シオ・アルジャンは『第2次スーパーロボット大戦OG』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
スクール出身のブーストテッド・チルドレンの一人。同じアルジャンクラスのシエンヌ、シアンとチームを組んでいる。
目元をバイザーのようなもので覆っている。シニカルな性格で、口を開くことは少ない。口癖は「~だし」。面倒くさがり屋で、いつも早く帰りたがっている。
アラド達と戦う気はあまりないが、それは仲間意識などに起因するものではなく単に面倒なだけ。シオ当人はそういう人間を殺すことを好む残忍さも持ち合わせており、その話題になると口元だけで醜悪に笑う。
三人でチームを組んで後はガイアセイバーズに編入され、ガンマ・セイバーで鋼龍戦隊と戦い続けたが、グランド・クリスマスへ向かうハガネとの戦いで戦死した(その際にバイザーが割れて、素顔が見られる)。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
OGシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第2次スーパーロボット大戦OG
- 初登場。ラ・ギアスでの交戦では乗機のケルベリオンの機能を使用して機装兵をハッキングすることも。基本ルーチンではラトゥーニを狙うので、合体攻撃の射程さえ入らなければ恐れることはない。なお、他のアルジャンクラスと違い、『スーパーロボット大戦OG ダークプリズン』には登場しない。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
能力値[編集 | ソースを編集]
三人の中で一番射撃が高いが後が続かない。防御に至っては初期値115と低い。
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊技能(特殊スキル)[編集 | ソースを編集]
固有エースボーナス[編集 | ソースを編集]
- 最終命中率+10%、最終回避率+5%
- 第2次OG
人間関係[編集 | ソースを編集]
- シエンヌ・アルジャン、シアン・アルジャン
- 同じアルジャンクラスであり、何時もチームを組んでいる。仲間意識が強いのか、誰かが死ぬと精神コマンドを使う。
- アラド・バランガ、ゼオラ・シュバイツァー、ラトゥーニ・スゥボータ
- 格下である彼らを見下しているが、最終的には敗れてしまう。
- アギラ・セトメ、アードラー・コッホ
- 彼らを恨んでいる。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- (ああ、面倒くさいな……早く終わらせよう)
- マサキルートでの初登場時。極度の面倒がりであることがわかる。実際、このステージでは少し殴るとさっさと撤退してしまう。
- 「弾の無駄遣いだよね、これって」
- ケルベロス・ストライク使用時。これに限らずスパロボでは大概の攻撃がそうであるが。
- シエンヌ「二人とも、タイミングを合わせな! 1(アン)!」
シアン「2(ドゥ)!」
シオ「3(トロワ)」 - ケルベロス・ストライク使用時の台詞。一人だけテンションが低い。
- よく聞き違えられるが「ワン」「ツー」ではない。
- 「これは……さすがにどうでもよくないし……!」
- 最終戦でシエンヌが戦死した時の台詞。普段やる気無さそうにしていても、殺されて怒る程度には身内を大切にしていた模様。
- 「……許せないし……殺すし……!」
- 最終戦でシアンが戦死した時の台詞。
- 「こ、こんなの、こんなの聞いてないし!あり得ないし!!」
「こ、殺してやる!お前らも!お前らも殺してやるしぃぃぃ!!」 - 最期の台詞。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
- ケルベリオン・アヴニール
- 電子戦仕様のケルベリオン。
余談[編集 | ソースを編集]
- シオを演じた互野ちひろ氏は『第2次スーパーロボット大戦Z再世篇』にて準主人公のエスター・エルハス役も担当している。しかし、声の収録に関しては『第2次スーパーロボット大戦OG』が先で、『再世篇』は後となる。
- 結果的に『第2次OG』の発売日が延期されたため、世に出るのはエスターが先となった。もし『第2次OG』が先に発売されたのならエスターとシオとの関係も大分印象が違ったと思われる。
- 名前の由来はフランス語で子犬を意味するシオ(Chiot)から。
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