「雷龍」の版間の差分

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電撃を自在に操る能力を持つ。また、背部に備え付けられた電磁架台(デンジャンホー)を分離させ、サーフボード代わりにすることで飛行が可能。同時にミラーシールドよりも広範囲に防御できる。しかし、ベースとなった炎竜の着地下手の特性も受け継いでしまっている。
 
電撃を自在に操る能力を持つ。また、背部に備え付けられた電磁架台(デンジャンホー)を分離させ、サーフボード代わりにすることで飛行が可能。同時にミラーシールドよりも広範囲に防御できる。しかし、ベースとなった炎竜の着地下手の特性も受け継いでしまっている。
  
誕生当初は、敵の殲滅を第一としていたが、GGGに感化されて、人命尊重を第一とするようになり、同型機の[[風龍]]と共に'''[[撃龍神]]'''への合体が可能になった。
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誕生当初は敵の殲滅を第一としていたがGGGに感化されて人命尊重を第一とするようになり、同型機の[[風龍]]と共に'''[[撃龍神]]'''への合体が可能になった。
  
 
=== 変形形態 ===
 
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:本作でようやく登場。龍兄弟の経験値・BPが共有(誰で戦っても皆成長するというシンメトリカルっぷり)、精神ポイントは[[合体]]後で別枠、揃って武器に異常ステータス属性付加など、出撃枠を多く消費する代償に様々な特殊システムを得た事で戦力の中核と成り得る存在になった。
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:初登場作品。龍兄弟の経験値・BPが共有(誰で戦っても皆成長する)、精神ポイントは[[合体]]前後で別枠、揃って武器に異常ステータス属性付加など、出撃枠を多く消費する代償に様々な特殊システムを得た事で戦力の中核と成り得る存在になった。
 
:ただし、初期状態の竜兄弟はいずれも機体性能とパイロット技能がチグハグ(撃ち落としがあるのに銃装備が無い、盾装備してるのに援護防御が無い、合体前は回避型の機体なのに「集中」が無い、など)なので、養成でテコ入れしないと扱いにくい。
 
:ただし、初期状態の竜兄弟はいずれも機体性能とパイロット技能がチグハグ(撃ち落としがあるのに銃装備が無い、盾装備してるのに援護防御が無い、合体前は回避型の機体なのに「集中」が無い、など)なので、養成でテコ入れしないと扱いにくい。
:雷龍のステータス低下は運動性半減。 効果はやや地味だが、炎竜と同様に場面を選ばない運用が可能。
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:雷龍のステータス低下は運動性半減。 効果はやや地味だが、炎竜と同様に場面を選ばない運用が可能。ただし、運動性半減はライバルが多いので炎竜より需要は低い。
:なお、改造&養成がリンクしてる6機体のうち風龍と雷龍のみが飛行可能で、他の機体・形態では飛行不能であることは覚えておこう。
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:改造&養成がリンクしてる6機体のうち風龍と雷龍のみが飛行可能で、他の機体・形態では飛行不能である。
 
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:音声初収録。本作では撃龍神としての運用になるため、味方ユニットとしては運用できない。登場は16話より。
 
:音声初収録。本作では撃龍神としての運用になるため、味方ユニットとしては運用できない。登場は16話より。
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:2020年8月のイベント「麻雀HIGH!!」にて登場。
 
:2020年8月のイベント「麻雀HIGH!!」にて登場。
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:3章Part12から登場するNPC。
  
 
== 装備・機能 ==
 
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=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
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:中国拳法で攻撃。
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:現時点では『[[スーパーロボット大戦W|W]]』のみ採用で電磁架台のホバーで敵に接近、飛び蹴りから掌底や体当たりで攻撃し、最後に蹴り飛ばす。ちなみにこれらのコンボは本作オリジナル。
  
 
==== 武装 ====
 
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;電磁架台(デンジャンホー)
 
;電磁架台(デンジャンホー)
 
:ビークルモードであるダンプカーの荷台部分が変形したもので背中に携行しているホバーボード。ティガオを用いることでホバーが可能になる。
 
:ビークルモードであるダンプカーの荷台部分が変形したもので背中に携行しているホバーボード。ティガオを用いることでホバーが可能になる。
;レイドゥーン(ティガオ2)
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;雷楯(レイドゥーン)
:雷楯(レイドゥーン)からの放電攻撃。
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:雷龍の要である電流制御装置。デンジャンホーの一部でもあり、前部分に備わっている。
:『[[スーパーロボット大戦W|W]]』では運動性低下の[[特殊効果]]を持つ。
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:撃龍神と幻竜神の胸部装甲にもなる。
;ヴァンレイ(ティガオ4)
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:;レイドゥーン(ティガオ1)
:雷楯を用いて、指先から電撃を放射。
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::デンジャンホーを電磁力飛行させる。
:『W』では運動性低下の[[特殊効果]]を持つ。
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::『W』では格闘とヴァンレイの際に用いられる。
:風龍同様、飛行能力の1、静電気防壁の3は再現されていない。
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:;レイドゥーン(ティガオ2)
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::デンジャンホーを構え、レイドゥーンの部分から繰り出す放電攻撃。
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::『W』では運動性低下の[[特殊効果]]を持つ。
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::放電シールドを展開。さらにシールドで防御した攻撃の衝撃を放電へと変換することも出来る。
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::指先から放つ電流。
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::『W』では運動性低下の[[特殊効果]]を持つ。
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;エレキガン
 
;エレキガン
:左脚に格納されている電撃銃。ティガオがメインのために使用回数は少ない。
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:左脚に格納されている電撃銃。メルティングガンやフリージングガンと比べると銃身パーツが短いのが特徴。ティガオがメインのために使用回数は少ない。
  
 
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;風龍・雷龍アサルト
 
;風龍・雷龍アサルト
:[[風龍]]との合体攻撃。
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:[[風龍]]との合体攻撃。着地ミスの演出も再現された2体での突撃後、竜巻とヴァンレイの同時攻撃。更にカットインと共に2体での格闘攻撃で挟撃する。
  
 
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== 名台詞 ==
 
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;「組織交換(ズージィージャオファン)!」
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;「組織交換(ズージィジャオファン)!」
:[[変形]]時の掛け声。中国語で「システムチェンジ」の事。
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:[[変形]]時の掛け声。「システムチェンジ」のこと。振り仮名は「組織交換」の中国語読みである<ref>http://www.ne.jp/asahi/disklabo/mi/GaGaGa/archives/zujijaofan.htm</ref>。余談だが「システム」の中国語は「系統」である。
 
;「自分達は指揮系統から逸脱した指令を受領することは出来ない」
 
;「自分達は指揮系統から逸脱した指令を受領することは出来ない」
 
:Number.35より。「原種への攻撃を優先したために、観光客が原種に捕まったこと」の[[炎竜]]の叱責を意にも解さず受け流す。口調も抑揚がなく、雷龍らは命令を聞くだけの機械と言う印象を受ける。
 
:Number.35より。「原種への攻撃を優先したために、観光客が原種に捕まったこと」の[[炎竜]]の叱責を意にも解さず受け流す。口調も抑揚がなく、雷龍らは命令を聞くだけの機械と言う印象を受ける。
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== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
;対脊髄原種
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;対脊椎原種
:初陣。風龍と共に参戦するが、氷竜と炎竜からの「先に民間人の救助を」を無視して、脊髄原種に攻撃を仕掛ける。
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:初陣。風龍と共に参戦するが、氷竜と炎竜からの「先に民間人の救助を」を無視して、脊椎原種に攻撃を仕掛ける。
 
;メキシコでの孤軍奮闘
 
;メキシコでの孤軍奮闘
 
:仲間たちが原種の罠で動けない中、エジプトで戦う撃龍神だったが、メキシコにも原種が出現。現地エジプトの原種を風龍に任せ、メキシコに向かった雷龍は腸原種と鼻原種のタッグに苦戦するもザ・パワーで蘇った氷竜が救援に駆けつけたことで反撃していく。
 
:仲間たちが原種の罠で動けない中、エジプトで戦う撃龍神だったが、メキシコにも原種が出現。現地エジプトの原種を風龍に任せ、メキシコに向かった雷龍は腸原種と鼻原種のタッグに苦戦するもザ・パワーで蘇った氷竜が救援に駆けつけたことで反撃していく。
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== 脚注 ==
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<references />
  
 
[[category:登場人物ら行]]
 
[[category:登場人物ら行]]

2024年5月24日 (金) 23:49時点における最新版

雷龍
読み らいりゅう
登場作品
声優 山田真一
デザイン 大河原邦男
初登場SRW スーパーロボット大戦W
SRWでの分類 機体
パイロット
テンプレートを表示
スペック
分類 AI搭載型ビークルロボット
型式番号 GBR-7
全高 20.5 m
重量 230.0 t
動力 GSライド
最大出力 340,000 kw
最高飛行速度 M0.9
最高走行速度 325 km/h
装甲材質 レーザーコーティングスーパーG装甲
合体形態 撃龍神
幻竜神(規格外合体)
開発 中国科学院航空星際部
所属 中国軍 ⇒ GGG
テンプレートを表示

雷龍は『勇者王ガオガイガー』および『勇者王ガオガイガーFINAL』の登場メカ。

概要[編集 | ソースを編集]

日本から齎されたGSライドと炎竜のデータに中国の独自改良を加えられ、中国科学院航空星際部で誕生した、軍事行動を主眼としたAI搭載型ビークルロボ。

やや斜めに構えた激情家で、口が悪い。一人称は「俺(おれ)」。

電撃を自在に操る能力を持つ。また、背部に備え付けられた電磁架台(デンジャンホー)を分離させ、サーフボード代わりにすることで飛行が可能。同時にミラーシールドよりも広範囲に防御できる。しかし、ベースとなった炎竜の着地下手の特性も受け継いでしまっている。

誕生当初は敵の殲滅を第一としていたがGGGに感化されて人命尊重を第一とするようになり、同型機の風龍と共に撃龍神への合体が可能になった。

変形形態[編集 | ソースを編集]

ビークルモード
ダンプカー形態。
セミビークルモード
ビークルモードから上半身のみロボットに変形した形態。劇中未登場。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦W
初登場作品。龍兄弟の経験値・BPが共有(誰で戦っても皆成長する)、精神ポイントは合体前後で別枠、揃って武器に異常ステータス属性付加など、出撃枠を多く消費する代償に様々な特殊システムを得た事で戦力の中核と成り得る存在になった。
ただし、初期状態の竜兄弟はいずれも機体性能とパイロット技能がチグハグ(撃ち落としがあるのに銃装備が無い、盾装備してるのに援護防御が無い、合体前は回避型の機体なのに「集中」が無い、など)なので、養成でテコ入れしないと扱いにくい。
雷龍のステータス低下は運動性半減。 効果はやや地味だが、炎竜と同様に場面を選ばない運用が可能。ただし、運動性半減はライバルが多いので炎竜より需要は低い。
改造&養成がリンクしてる6機体のうち風龍と雷龍のみが飛行可能で、他の機体・形態では飛行不能である。
スーパーロボット大戦BX
音声初収録。本作では撃龍神としての運用になるため、味方ユニットとしては運用できない。登場は16話より。
原作と異なり、風龍と共に巨脚原種戦に合流するため、氷竜炎竜とは和解済み。

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦T
扱いは『BX』とほぼ同様。ユニットとしては撃龍神での運用となり、雷龍本人が登場するのはインターミッションと中断メッセージとなる。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
2020年8月のイベント「麻雀HIGH!!」にて登場。
スーパーロボット大戦DD
3章Part12から登場するNPC。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

格闘
中国拳法で攻撃。
現時点では『W』のみ採用で電磁架台のホバーで敵に接近、飛び蹴りから掌底や体当たりで攻撃し、最後に蹴り飛ばす。ちなみにこれらのコンボは本作オリジナル。

武装[編集 | ソースを編集]

電磁架台(デンジャンホー)
ビークルモードであるダンプカーの荷台部分が変形したもので背中に携行しているホバーボード。ティガオを用いることでホバーが可能になる。
雷楯(レイドゥーン)
雷龍の要である電流制御装置。デンジャンホーの一部でもあり、前部分に備わっている。
撃龍神と幻竜神の胸部装甲にもなる。
レイドゥーン(ティガオ1)
デンジャンホーを電磁力飛行させる。
『W』では格闘とヴァンレイの際に用いられる。
レイドゥーン(ティガオ2)
デンジャンホーを構え、レイドゥーンの部分から繰り出す放電攻撃。
『W』では運動性低下の特殊効果を持つ。
レイドゥーン(ティガオ3)
放電シールドを展開。さらにシールドで防御した攻撃の衝撃を放電へと変換することも出来る。
ヴァンレイ(ティガオ4)
指先から放つ電流。
『W』では運動性低下の特殊効果を持つ。
エレキガン
左脚に格納されている電撃銃。メルティングガンやフリージングガンと比べると銃身パーツが短いのが特徴。ティガオがメインのために使用回数は少ない。

合体攻撃[編集 | ソースを編集]

風龍・雷龍アサルト
風龍との合体攻撃。着地ミスの演出も再現された2体での突撃後、竜巻とヴァンレイの同時攻撃。更にカットインと共に2体での格闘攻撃で挟撃する。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

盾装備
シールド防御を発動する。
合体
撃龍神幻竜神へと合体する。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行可能。

サイズ[編集 | ソースを編集]

M

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

W
ひらめき必中気合突撃熱血応援
BX
必中不屈闘志鉄壁勇気
風龍/雷龍」名義。第46話「心」におけるスターガオガイガーのサブパイロットとしてのもの。
風龍が離脱した後も雷龍個人のものとして残るが、精神ポイントは共有されている。

特殊技能[編集 | ソースを編集]

W
勇者L9、底力L7、援護攻撃L3、支援要請L1、コンボL2

パイロットBGM[編集 | ソースを編集]

「発進!」
W』のデフォルトBGM。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ヤン・ロンリー
生みの親。当初は彼の命令に従い粛々と任務をこなす存在だったが、氷竜たちの熱き魂に心を打たれて勇者の心に目覚め、シンメトリカル・ドッキングに成功。その様を見て彼も考えを改めた。
風龍
双子の兄弟。合体撃龍神となる。
氷竜
兄貴分。彼から勇者の心を学んだ。合体幻竜神となる。
炎竜
兄貴分。彼から勇者の心を学んだ。
光竜 闇竜
妹分。『W』ではカズマの発言がきっかけで、彼女達を巡る史上空前の兄弟喧嘩が勃発しかけた。元ネタは短編ドラマCD「白と黒」から

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

バルザック・アシモフ
W』における隊長その1。エリート街道驀進中の彼の部下であった時は上記のように任務優先の状態。後に勇者の心を学んだ二人の前に、角がとれた状態で彼が帰ってきてからは腐れ縁的な関係に。
ゼクス・マーキス
『W』における隊長その2。オービットベース防衛の際に彼の指揮下で戦う。その後も彼をウィンド隊長と呼び、慕う。
キーン・キッス
BX』にて地上界への浮上直後、人革連領内にて接触の際に彼らを「不明機」として排除しようとした模様。再会時に謝罪するも、その後、イジワルを言われる。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「組織交換(ズージィジャオファン)!」
変形時の掛け声。「システムチェンジ」のこと。振り仮名は「組織交換」の中国語読みである[1]。余談だが「システム」の中国語は「系統」である。
「自分達は指揮系統から逸脱した指令を受領することは出来ない」
Number.35より。「原種への攻撃を優先したために、観光客が原種に捕まったこと」の炎竜の叱責を意にも解さず受け流す。口調も抑揚がなく、雷龍らは命令を聞くだけの機械と言う印象を受ける。
「俺達に与えられた戦術目的の第一位は敵の撃破。そして第二位が自己の防衛だ」
風龍「そうだ、なのにあいつらは・・・(回想)僕達を守って、身代わりに傷ついた・・・」
「ああ…、理解不能…だな」
Number.36より。格納庫にて待機中の会話より。ZX-05(脊椎原種)の攻撃から、自分達を庇って傷ついた氷竜・炎竜のあり方を見て、理解不可能と言いつつも考えが揺らぎ始める。
「敵の殲滅より人命尊重じゃあねえのか?」
Number.39より。オービットベース内に現れた原種撃退を火麻に命じられるが、人間と融合した肋骨原種と肝臓原種の前に攻撃を躊躇する。
「諦めるなんて言葉はメモリーから消去してあるぜ!!」
Number43にてプログラムが異なる者同士のシンメトリカルドッキングの危険性に戸惑う雷龍だが、氷竜にGGG憲章第5条125項を問われ「GGG隊員は如何にこんな状況であろうとも、決してあきらめてはならない」という項目を思い出し、意を決した際の台詞。『BX』では一連の会話がDVEで再現される。
「GGG万歳!」
最終話にて。ゾヌーダロボとの最後の大勝負における雷龍の叫び。仲間たちが、凱に激励をかける中、雷龍は軍人時代の名残か、組織を称える発言をした。

迷台詞[編集 | ソースを編集]

「あぁ、俺が可愛くないってか? 黄色くて、ビリビリ電撃を放つ奴といえば、世間じゃ人気者なんだチュウ」
短編ドラマCD「白と黒」より、炎竜光竜闇竜を「お前みたいなゴツい奴と一緒にするな」と言われた際の反論。周囲からは引かれていた。
元ネタは任天堂のゲーム作品『ポケットモンスター』に登場する電気ネズミの「ピカチュウ」である。

スパロボシリーズの名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]

「あの時はすまなかった。司令部の方針が最優先とプログラムされていたせいとはいえ…」
BX』第16話「氷点下での再会」より。人革連領内にて地上界へ浮上してきたゴラオン一行を、攻撃したことを謝罪する。
「そいつに関してはもう勘弁してくれよ、キーン」
『BX』第17話「みんなの心をひとつにしろ!」より。人革連にて攻撃されたことで、イジワルを言うキーンに辟易する。
「モコナ…」
「そうか!お前が俺の相手をしてくれるのか!」
T』ボーナスシナリオ「魔法騎士と聖戦士」シナリオデモ。自分だけ特訓相手がおらず(は一応『紅い稲妻』という電気魔法を覚えているが、メインは炎系の為炎竜が指導に当たっていた)、ボルフォッグにからかわれた後でやってきたモコナに対して。しかし、本編第19話で勇者ロボたちは光とモコナの会話を理解できず混乱してしまっているため、ボルフォッグからは更に「寂しさから幻聴を聞いた」と言われてしまう。それにしても実際に特訓することになったらどんな光景になっていたのか…。
「ついに俺にも出番が来たぜ! 雷はねて、ソードを走らせろよ!」
同上エンドデモより、シオンのコーチ役を買って出た中の発言。上述の通り魔法騎士達との修行で唯一コーチ役からハブられた為か、かなり気合が入っている。言うまでもなく『聖戦士ダンバイン』の歌詞ネタ。

対決・名場面 [編集 | ソースを編集]

対脊椎原種
初陣。風龍と共に参戦するが、氷竜と炎竜からの「先に民間人の救助を」を無視して、脊椎原種に攻撃を仕掛ける。
メキシコでの孤軍奮闘
仲間たちが原種の罠で動けない中、エジプトで戦う撃龍神だったが、メキシコにも原種が出現。現地エジプトの原種を風龍に任せ、メキシコに向かった雷龍は腸原種と鼻原種のタッグに苦戦するもザ・パワーで蘇った氷竜が救援に駆けつけたことで反撃していく。

脚注[編集 | ソースを編集]