「ウィル・ウィプス」の版間の差分

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:初登場作品。[[ドレイク・ルフト]]が乗る。登場ルートでは[[乗り換え]]が固定されてしまうユニットがあり、事前に調整しておかないと最終話で出撃できなくなるパイロットが発生することに注意。意外と攻撃を当ててくるが、[[修理装置]]持ちが出撃できないのも辛い。
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:ドレイクが乗るが、ルート次第では登場しないことも多い。性能は[[ゲア・ガリング]]をも上回る。
 
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:なお、決戦シナリオ「異質なるモノへの挽歌」では[[黒騎士 (ダンバイン)|黒騎士]]を先に落とし、かつ[[ミュージィ・ポー|ミュージィ]]が健在のまま一定ターンを迎えた場合、ドレイクとミュージィが相討ちとなって当然ウィル・ウィプスも消滅してしまう。イベントとしてはともかく豊富な資金を逃すのは痛い。
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:なお、決戦シナリオ「異質なるモノへの挽歌」では[[黒騎士 (ダンバイン)|黒騎士]]を先に落とし、かつ[[ミュージィ・ポー|ミュージィ]]が健在のまま一定ターンを迎えた場合、ドレイクとミュージィが相討ちとなって当然ウィル・ウィプスも消滅してしまう。イベントとしてはともかく26000という豊富な額の資金を逃すのは痛い。同シナリオでは[[改造]]段階が特に凄まじく、'''運動性195/装甲4500'''という無茶苦茶な数値を示しているが決して詰む程の相手ではない。横着せず、プレイヤー自らの手で墜としておきたい。
  
 
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:ドレイクのパイロット能力も有ってゲア・ガリングより強いが、恐れるほどではない。[[オーラバリア]]だけ注意。ダンバイン系のシナリオ分岐を選ばないと戦闘の機会は第50話のみ。
  
 
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:シーン1ファースト「オーラロード」で敵軍を全滅させると、ドレイクが建造したばかりのウィル・ウィプスを緊急発進させるといった形で初登場。この時は強制的に自軍の撤退となるが、シーン1ラスト「リムル救出」にて戦う事になる。同ステージは序盤の割にネームド敵も多く、オマケにウィル・ウィプスの火力も高い。ただHPは過去作に比べかなり低くなっているので、後半に登場した際は敵ではなくなっている。
 
:シーン1ファースト「オーラロード」で敵軍を全滅させると、ドレイクが建造したばかりのウィル・ウィプスを緊急発進させるといった形で初登場。この時は強制的に自軍の撤退となるが、シーン1ラスト「リムル救出」にて戦う事になる。同ステージは序盤の割にネームド敵も多く、オマケにウィル・ウィプスの火力も高い。ただHPは過去作に比べかなり低くなっているので、後半に登場した際は敵ではなくなっている。
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:第1部のバイストン・ウェルルートと第3部に登場。前作に比べ火力はほぼ据え置き、耐久力が上がっている。
 
:第1部のバイストン・ウェルルートと第3部に登場。前作に比べ火力はほぼ据え置き、耐久力が上がっている。
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:第1部では[[バイストン・ウェル]]で登場。撤退HPが高い上、分岐で高火力ユニットが減っているため撃破するのは難しい。決着がつくのは第3部序盤となる。
 
:第1部では[[バイストン・ウェル]]で登場。撤退HPが高い上、分岐で高火力ユニットが減っているため撃破するのは難しい。決着がつくのは第3部序盤となる。
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:ドレイク・ルフト役の[[声優]]である大木正司氏が亡くなっているためか、[[バイストン・ウェル兵|一般兵]]が合わせて喋る(なお、この兵の台詞によると[[オーラマシン#オーラ・シップ|ブル・ベガー]]が積んであるらしい)。[[HP]]は9万と歴代参戦スパロボにおいては一番高く、[[オールキャンセラー]]まで搭載している上、ドレイクが[[プレッシャー]]、[[気力限界突破]]を持っており、取り囲んでいると高い火力の[[マップ兵器]]で纏めて攻撃してくる。
 
:ドレイク・ルフト役の[[声優]]である大木正司氏が亡くなっているためか、[[バイストン・ウェル兵|一般兵]]が合わせて喋る(なお、この兵の台詞によると[[オーラマシン#オーラ・シップ|ブル・ベガー]]が積んであるらしい)。[[HP]]は9万と歴代参戦スパロボにおいては一番高く、[[オールキャンセラー]]まで搭載している上、ドレイクが[[プレッシャー]]、[[気力限界突破]]を持っており、取り囲んでいると高い火力の[[マップ兵器]]で纏めて攻撃してくる。
 
:初登場マップではユニット一定数撃墜で撤退してしまうが、HP量により撤退はしないので一応地道に攻撃すれば撃墜も可能。後のルート選択次第では[[サーバイン]]入手の[[隠し要素/BX #サーバイン、ズワウス&バーン・バニングス|必須条件]]となるが、この時点でオールキャンセラー・気力限界突破・プレッシャーを所持しているのでかなり根気が必要となる。
 
:初登場マップではユニット一定数撃墜で撤退してしまうが、HP量により撤退はしないので一応地道に攻撃すれば撃墜も可能。後のルート選択次第では[[サーバイン]]入手の[[隠し要素/BX #サーバイン、ズワウス&バーン・バニングス|必須条件]]となるが、この時点でオールキャンセラー・気力限界突破・プレッシャーを所持しているのでかなり根気が必要となる。
 
:「[[ガオガイガー]]のディバイディングドライバーで一般敵を無力化させつつ[[EN]]切れを狙う」のがセオリーだろうか。無論[[クランシェ]]、[[ビューナスA]]らによる[[補給]]・[[修理]]のフル活用も不可欠。
 
:「[[ガオガイガー]]のディバイディングドライバーで一般敵を無力化させつつ[[EN]]切れを狙う」のがセオリーだろうか。無論[[クランシェ]]、[[ビューナスA]]らによる[[補給]]・[[修理]]のフル活用も不可欠。
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=== 関連作品 ===
 
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;オーラバルカン
 
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:各部の対空機銃で弾幕を張る。
 
;オーラキャノン
 
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:長距離戦用の火砲。
 
;ハイパーオーラキャノン
 
;ハイパーオーラキャノン
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では未実装。
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:強力なオーラキャノン。
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:『[[スーパーロボット大戦EX|EX]]』では「ハイパーキャノン」表記
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:『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では未実装。
  
 
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==== 必殺技 ====
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== 脚注 ==
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[[Category:登場メカあ行]]
 
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[[Category:聖戦士ダンバイン]]
 
[[Category:聖戦士ダンバイン]]

2024年6月24日 (月) 06:02時点における最新版

ウィル・ウィプス
外国語表記 Will-Wips[1]
登場作品 聖戦士ダンバイン
初登場SRW スーパーロボット大戦EX
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類

オーラマシン

全長 260メット
(約260 m)
全高 200メット
(約200 m)
全幅 720メット
(約720 m)
重量 108000ルフトン
(約108000 t)
動力 オーラコンバーター
エネルギー オーラ力
擬似オーラ力発生機出力 7オーラ×20
最高速度 100リル
(約400 km/h)
巡航速度 90リル
(約360 km/h)
所属 アの国
主な搭乗員 ドレイク・ルフト
テンプレートを表示

ウィル・ウィプスは『聖戦士ダンバイン』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

ドレイク・ルフトが乗る戦艦。ドレイク軍の旗艦となるオーラ・バトル・シップで、ラウの国攻略のために投入された。

横に長い形状をしており、戦艦というより要塞のような見た目を持つ。 擬似オーラ発生機によって飛行し、オーラバトラーやオーラシップの空母的な役割も持つ。両弦のスペースにオーラシップを係留することが出来る。

火力や速度、艦載オーラバトラー数のトップは他のオーラ・バトル・シップに譲るが、バランスが良く、総合力では最強のオーラ・バトル・シップである。

名前の由来は鬼火「ウィル・オ・ウィスプ」であると思われる。

経緯[編集 | ソースを編集]

ウィル・ウィプスの登場を皮切りに、バイストン・ウェルの戦争は大国同士がオーラ・バトル・シップを旗艦に大量のオーラマシンをぶつけ合う総力戦へと変化し、ジャコバ・アオンが「世界そのものが震え、おののいている」と危惧するまでになった。

また、各国が次々とオーラ・バトル・シップを建造していた理由は、「ウィル・ウィプス建造に関わったガロウ・ランが他国に情報を売ったため」とショット・ウェポンが発言している。

地上に弾き出された後はその威容によりアメリカ合衆国を屈服させていたが、最終的には太平洋上の決戦で反ドレイク軍の旗艦グラン・ガランに取り付かれてしまった事で互いに無力化してしまう。そして、シーラ・ラパーナによる「浄化」の総仕上げとしてグラン・ガランと諸共に沈むこととなった。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

旧シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦EX
初登場作品。ドレイク・ルフトが乗る。登場ルートでは乗り換えが固定されてしまうユニットがあり、事前に調整しておかないと最終話で出撃できなくなるパイロットが発生することに注意。意外と攻撃を当ててくるが、修理装置持ちが出撃できないのも辛い。
第4次スーパーロボット大戦S
ドレイクが乗るが、ルート次第では登場しないことも多い。性能はゲア・ガリングをも上回る。
スーパーロボット大戦F
中盤、グラン・ガラン救出戦で戦う。この時はHP7割以下で撤退してしまうので、撃墜は困難。
終盤登場時の撤退条件はHP半分以下に緩和され(ただし、戦力10機以下になっても撤退する)、底力熱血超電磁スピンならば倒せない事もない。強化パーツを落とさないのは残念だが、今作屈指の獲得資金額16000は十分に魅力。
スーパーロボット大戦F完結編
下手なスーパーロボットも裸足で逃げ出す装甲ビルバインも真っ青な運動性を兼ね備えたスーパー戦艦。ドレイクが性格「強気」の為、雑魚をあらかた倒した後にチクチク攻撃していると、気力が大きく膨れ上がり攻守共に手がつけられなくなる。挑発で予め引き寄せるか、できるだけ少ない手数で一気に叩こう。
なお、決戦シナリオ「異質なるモノへの挽歌」では黒騎士を先に落とし、かつミュージィが健在のまま一定ターンを迎えた場合、ドレイクとミュージィが相討ちとなって当然ウィル・ウィプスも消滅してしまう。イベントとしてはともかく26000という豊富な額の資金を逃すのは痛い。同シナリオでは改造段階が特に凄まじく、運動性195/装甲4500という無茶苦茶な数値を示しているが決して詰む程の相手ではない。横着せず、プレイヤー自らの手で墜としておきたい。

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦α
ドレイクのパイロット能力も有ってゲア・ガリングより強いが、恐れるほどではない。オーラバリアだけ注意。ダンバイン系のシナリオ分岐を選ばないと戦闘の機会は第50話のみ。

COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦COMPACT
シーン1ファースト「オーラロード」で敵軍を全滅させると、ドレイクが建造したばかりのウィル・ウィプスを緊急発進させるといった形で初登場。この時は強制的に自軍の撤退となるが、シーン1ラスト「リムル救出」にて戦う事になる。同ステージは序盤の割にネームド敵も多く、オマケにウィル・ウィプスの火力も高い。ただHPは過去作に比べかなり低くなっているので、後半に登場した際は敵ではなくなっている。
スーパーロボット大戦COMPACT2
第1部のバイストン・ウェルルートと第3部に登場。前作に比べ火力はほぼ据え置き、耐久力が上がっている。
スーパーロボット大戦IMPACT
第1部ではバイストン・ウェルで登場。撤退HPが高い上、分岐で高火力ユニットが減っているため撃破するのは難しい。決着がつくのは第3部序盤となる。
スーパーロボット大戦COMPACT3

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦BX
ドレイク・ルフト役の声優である大木正司氏が亡くなっているためか、一般兵が合わせて喋る(なお、この兵の台詞によるとブル・ベガーが積んであるらしい)。HPは9万と歴代参戦スパロボにおいては一番高く、オールキャンセラーまで搭載している上、ドレイクがプレッシャー気力限界突破を持っており、取り囲んでいると高い火力のマップ兵器で纏めて攻撃してくる。
初登場マップではユニット一定数撃墜で撤退してしまうが、HP量により撤退はしないので一応地道に攻撃すれば撃墜も可能。後のルート選択次第ではサーバイン入手の必須条件となるが、この時点でオールキャンセラー・気力限界突破・プレッシャーを所持しているのでかなり根気が必要となる。
ガオガイガーのディバイディングドライバーで一般敵を無力化させつつEN切れを狙う」のがセオリーだろうか。無論クランシェビューナスAらによる補給修理のフル活用も不可欠。

Scramble Commanderシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦64
スーパーロボット大戦DD
3章Part4からユニットアイコンのみ登場。

関連作品 [編集 | ソースを編集]

リアルロボットレジメント
ステージそのものとして登場。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

武装[編集 | ソースを編集]

オーラバルカン
各部の対空機銃で弾幕を張る。
オーラキャノン
長距離戦用の火砲。
ハイパーオーラキャノン
強力なオーラキャノン。
EX』では「ハイパーキャノン」表記
第4次』『BX』では未実装。

必殺技[編集 | ソースを編集]

全砲門一斉射撃
ドレイク軍のオーラシップ共通である『BX』のみの最強武器。
通常攻撃とMAP兵器版の二種類があり、前者は命中するとドレイクのほくほく顔のカットインが入る。後者は自機中心型。

艦載機攻撃[編集 | ソースを編集]

オーラマシン出撃
『BX』のみの武器。艦載機のドラムロを発進させ、フレイボムおよびオーラソードによる集中攻撃から5組15機によるトリオコンビネーションでの一斉射撃に連係させる。
ドラムロのトリオコンビネーションと同様、照準値低下の特殊効果がある点に注意。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

オーラバリア

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行可能。

サイズ[編集 | ソースを編集]

2L(LL)

商品情報[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. Aura Machine、聖戦士ダンバインWeb、2022年2月25日閲覧。