「ダバラーン・タウ」の版間の差分

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:肩書きに違わず結構な実力者だが、機体にP兵器がないため射程外で待ち受けていれば向こうから寄ってくる。DLCでは、闘争本能を旺盛に見せるサイデリアルの隊員をハイアデスに勧誘する場面も。
 
:肩書きに違わず結構な実力者だが、機体にP兵器がないため射程外で待ち受けていれば向こうから寄ってくる。DLCでは、闘争本能を旺盛に見せるサイデリアルの隊員をハイアデスに勧誘する場面も。
  
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;「ランド・トラビス!ついに貴様と決着をつける時が来た!」<br/>ランド「俺はいつでもその気だったけど、お前の方が逃げてったじゃねえかよ…」<br/>「あれは戦略的撤退というやつだ!だが、今日はとことんまでやる! 貴様は我がハイアデス魂を燃え上がらせるに相応しい相手である事を認めよう!」
 
;「ランド・トラビス!ついに貴様と決着をつける時が来た!」<br/>ランド「俺はいつでもその気だったけど、お前の方が逃げてったじゃねえかよ…」<br/>「あれは戦略的撤退というやつだ!だが、今日はとことんまでやる! 貴様は我がハイアデス魂を燃え上がらせるに相応しい相手である事を認めよう!」
:同上。ランドとの戦闘前会話にて。呆れ気味に対応していたランドも、最後のの言葉に闘争心を刺激され、真っ向からダバラーンを迎え撃つのだった。
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:同上。ランドとの戦闘前会話にて。呆れ気味に対応していたランドも、最後の言葉に闘争心を刺激され、真っ向からダバラーンを迎え撃つのだった。
 
;「その闘志を買う。傷を治して、俺の下に来い。望むのなら、ハイアデスにお前の席を用意する」
 
;「その闘志を買う。傷を治して、俺の下に来い。望むのなら、ハイアデスにお前の席を用意する」
:DLC「獣と風」にて、捕虜を奪還された事で浮き足だった味方に檄を飛ばしたサイデリアル兵への台詞。この事から、[[ハイアデス]]は[[鬼宿]]や[[ジェミニス]]と違い外部の人間でも入隊できる部隊のようだ。
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:ボーナスシナリオ「獣と風」にて、捕虜を奪還された事で浮き足だった味方に檄を飛ばしたサイデリアル兵への台詞。この事から、[[ハイアデス]]は[[鬼宿]]や[[ジェミニス]]と違い外部の人間でも入隊できる部隊のようだ。
  
 
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2022年5月1日 (日) 19:42時点における最新版

ダバラーン・タウ
登場作品

バンプレストオリジナル

声優 高塚正也
デザイン 大籠之仁
初登場SRW 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 人間
性別
年齢 壮年
所属組織 サイデリアル
所属部隊 ハイアデス
役職 副隊長
テンプレートを表示

ダバラーン・タウは『第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

サイデリアルの特殊部隊「ハイアデス」の副長を務める男。

前頭領であるエルーナルーナの父が現役だった頃からの古株で専用艦バン・アルデバルを駆る。勇猛果敢な武将の顔と、豪胆緻密な指揮官の顔を併せ持った優秀な軍人であり、レジスタンスにとってはハイアデス共々恐怖の象徴となっている。

一見剣呑な風貌ではあるが、敗北を喫した時は相手の実力を素直に認め、なおかつ引き際も心得ているなど、武人としての礼節もきちんと持ちあわせている。また、同僚に対しては男性ならば「◯◯殿」、女性ならば「ミス・◯◯」と敬称付きで呼称するなど、僚友に対しては古風ながら礼儀正しい一面も覗かせる。

と、ここまでだけなら質実剛健を体現したような実直な男であるが、元々戦闘集団であったハイアデスの中でも一際目立つ戦闘狂であり、またエルーナルーナが絡むと途端に嫉妬深く女々しい性格になる。この関係で、エルーナルーナの興味を引くランドを強く敵視している、というか目の敵にしている。

ラース・バビロン防衛戦ではようやくその想いがエルーナルーナに通じたものの、自身はその戦闘で敗北、エルーナルーナも皇帝宮攻防戦でヴィルダークスフィアを託して死亡してしまった。その後、いかなる経緯でか彼女の真意を知ったらしく、尸刻サルディアスと共にサイデリアルの残党を束ねてバアル御使いのしもべとの戦いにも参加、しぶとく生き残って見せた。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
初登場作品。1話で顔見せした後、第3話で対決。この時はアドラティオに乗っておりあまり強くはないが、蒼の地球・北米ルートを通るとバン・アルデバルに搭乗して現れる。
肩書きに違わず結構な実力者だが、機体にP兵器がないため射程外で待ち受けていれば向こうから寄ってくる。DLCでは、闘争本能を旺盛に見せるサイデリアルの隊員をハイアデスに勧誘する場面も。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

第3次Z天獄篇
ド根性加速必中不屈熱血
清々しいまでにスーパー系の構成。ちなみにランドとは「熱血」が「勇気」になっている以外は(覚える順番こそ違うが)同じであり、メールが両者を「似た者同士」と評したのも頷ける。

特殊スキル[編集 | ソースを編集]

第3次Z天獄篇
見切り底力L5、指揮官L3、ダッシュ闘争心ガード援護攻撃L3
こちらも見事なまでにハイアデスにいる為のようなスキル構成。

エースボーナス[編集 | ソースを編集]

気力150以上で、被ダメージ0.8倍
難易度ハードの場合47話で取得する。本人がガードを持っているのでさらに堅牢になる。

人間関係[編集 | ソースを編集]

エルーナルーナ・バーンストラウス
上官。強い忠誠と思慕を寄せており、最後の最後でそれが通じるものの程なく死別することに。
ランド・トラビス
「傷だらけの獅子」のリアクター。エルーナルーナの興味を引く彼を目のカタキにしている。
尸刻サルディアス・アクス
サイデリアル三大特殊部隊の副官達。ちなみに尸刻が尸空の妹だとは知らなかったらしく、そのことを知った時は本気で驚いていた。

名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]

戦闘台詞[編集 | ソースを編集]

「くそぉぉっ!エルーナ様は、何故こんな男を…!」
エルーナルーナの正体が発覚して以降のランドとの戦闘台詞。完全に私怨剥き出しである。

会話[編集 | ソースを編集]

「俺の名はダバラーン・タウ。ストラウス総司令の片腕たる将軍だ」
第1話「新地球皇国」にて、自らの名を名乗った際の台詞。この時点では、純然たる武人のイメージがあったのだが……。
「じ、自分はエルーナ様の忠実な右腕です!そ、そのような不埒な事は…!」
第29話「深淵よりの目覚め」/「猛攻のストラウス」より。エルーナルーナから、「ランドに嫉妬しているのか」と言われての反応。完全にその通りであり、青山からは「ヘタクソな嘘だ」と呆れられていた。
「この月を必ずやランド・トラビスの…もとい!Z-BLUEの墓場にするぞ!!」
第33話「黒歴史の闇」にて、ハイアデスに号令をかけている時の失言。隊員達からは「ザ・ヒート嫌いもここまで来たか」「とっととエルーナ様に突撃して玉砕して欲しい」と、Z-BLUE側からもシンから「Z-BLUEがランドのおまけみたいだ」と散々な言われようであった。
「かくなる上はエルーナ様に我が進退を決めていただくしかない!」
同じく第33話で撃墜された時の台詞。これだからメールからも「エルーナルーナが絡むと途端にダメ人間になる」と言われるのだろうに。
「そうやって己を奮い立たせななければ、勝てない相手だ」
第47話にて、Z-BLUEを評して。
「妹!?」
第47話「決戦の地へ」開幕時のサイデリアル副官三人衆のやり取りで、サルディアスから尸刻は尸空の妹だと知らされた際に。今の今まで本当に知らなかったらしく、本気で驚いている。
「う...う...うおおおおおおおおおおっ!!」
「ありがとう、サルディアス殿、尸刻殿!この戦い...必ず勝利しようぞ!」
同じく第47話「決戦の地へ」にて、エルーナルーナから「愛してるよ」と告白された際の台詞。嬉しさの余りから凄まじい雄叫びをあげており、サルディアスや尸刻からも祝福の言葉を貰っている。
…が、自軍(とプレイヤー)にとっては敵の策略で味方パイロット全員の能力値半減という一大事の幕開けのため、全くもって笑えない。
「ランド・トラビス!ついに貴様と決着をつける時が来た!」
ランド「俺はいつでもその気だったけど、お前の方が逃げてったじゃねえかよ…」
「あれは戦略的撤退というやつだ!だが、今日はとことんまでやる! 貴様は我がハイアデス魂を燃え上がらせるに相応しい相手である事を認めよう!」
同上。ランドとの戦闘前会話にて。呆れ気味に対応していたランドも、最後の言葉に闘争心を刺激され、真っ向からダバラーンを迎え撃つのだった。
「その闘志を買う。傷を治して、俺の下に来い。望むのなら、ハイアデスにお前の席を用意する」
ボーナスシナリオ「獣と風」にて、捕虜を奪還された事で浮き足だった味方に檄を飛ばしたサイデリアル兵への台詞。この事から、ハイアデス鬼宿ジェミニスと違い外部の人間でも入隊できる部隊のようだ。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

バン・アルデバル
ハイアデスの運用する機動戦艦のカスタムタイプ。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 名前の由来は乗艦であるバン・アルデバルと共に、おうし座のα星「アルデバラン」と思われる。