「ヒュッケバインEX」の版間の差分
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SRX計画凍結中に開発されたため、上層部の目をごまかすために外観が従来のヒュッケバインシリーズとは違うものになっているらしい。この「上層部の目を~」という設定変更は、[[ヒュッケバイン問題]]が発生していた、『[[スーパーロボット大戦OG外伝]]』で行われたため、ファンからは「'''上層部=創通'''」とネタにされることがある。 | SRX計画凍結中に開発されたため、上層部の目をごまかすために外観が従来のヒュッケバインシリーズとは違うものになっているらしい。この「上層部の目を~」という設定変更は、[[ヒュッケバイン問題]]が発生していた、『[[スーパーロボット大戦OG外伝]]』で行われたため、ファンからは「'''上層部=創通'''」とネタにされることがある。 | ||
− | アニメ『[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]』では、「EX」というコードネームで開発された「'''[[エクスバイン]]''' | + | アニメ『[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]』では、「EX」というコードネームで開発された「'''[[エクスバイン]]'''」が登場。開発経緯は『α外伝』で明かされた「ヒュッケバインEX」と同様のもので、ヒュッケバイン008Lの改造機だったαシリーズに対して、[[ヒュッケバイン009]]の改造機という設定。開発段階の名称も「ヒュッケバインEX」であり、後に型式番号とカラーリングが変更された上で実戦投入された。 |
詳細は[[エクスバイン]]の項目を参照のこと。 | 詳細は[[エクスバイン]]の項目を参照のこと。 | ||
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− | :オリジナル主人公がスーパー系の場合でのみ登場。イルムが乗り込んでSRX計画の機体を破壊するために、度々敵として登場する。その後シナリオ「ギア・オブ・デスティニー」でスポット参戦し、[[隠し要素/α|隠し要素]]の条件を満たしておくと正式に加入する。条件に関しては[[隠し要素/α]]参照。 | + | :オリジナル主人公がスーパー系の場合でのみ登場。イルムが乗り込んでSRX計画の機体を破壊するために、度々敵として登場する。その後シナリオ「ギア・オブ・デスティニー」でスポット参戦し、[[隠し要素/α|隠し要素]]の条件を満たしておくと正式に加入する。条件に関しては[[隠し要素/α]]参照。 |
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2024年2月15日 (木) 20:38時点における最新版
ヒュッケバインEX | |
---|---|
外国語表記 | Huckebein EX |
登場作品 | |
デザイン | カトキハジメ |
初登場SRW | スーパーロボット大戦α |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | パーソナルトルーパー |
生産形態 | 改修機 |
型式番号 |
RTX-008LC(αシリーズ) RTX-009EX(OGシリーズ) |
全高 | 19.8 m |
重量 | 53.3 t |
動力 | ブラックホールエンジン |
補助機関 | グラビコン・システム |
フレーム |
GIIフレーム(αシリーズ) Hフレーム(OGシリーズ) |
原型機 | ヒュッケバイン |
開発者 | カーク・ハミル |
開発 | マオ・インダストリー |
製造 | マオ・インダストリー |
パイロット | イルムガルト・カザハラ |
ヒュッケバインEXは『スーパーロボット大戦α』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
EOT技術を採用したヒュッケバインのタイプ008Lの改良型。タイプ008Rのブラックホールエンジンの暴走事故により廃棄処分になるところだった008Lが極東支部に引き取られ、SRX計画で強化改造された機体である。
ブラックホールエンジンの欠陥部分も修復されており、カラーリングは赤に変更され、通称は「レッド」。ヒュッケバインとヒュッケバインMk-IIの中間に位置する機体で、外観がMk-IIに似ている。
スーパー系主人公の場合、SRX計画のテストパイロットであったイルムガルト・カザハラが奪取し使用する。
OGシリーズ[編集 | ソースを編集]
ヒュッケバインMk-IIIのAMパーツ調整用に開発された、ヒュッケバインMk-IIとMk-IIIの中間に位置する機体。『OG外伝』においてロバート・H・オオミヤがカーク・ハミルに実戦投入を提案するが、パーツがバラバラになっているらしく、間に合わないとして却下されている。
SRX計画凍結中に開発されたため、上層部の目をごまかすために外観が従来のヒュッケバインシリーズとは違うものになっているらしい。この「上層部の目を~」という設定変更は、ヒュッケバイン問題が発生していた、『スーパーロボット大戦OG外伝』で行われたため、ファンからは「上層部=創通」とネタにされることがある。
アニメ『スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター』では、「EX」というコードネームで開発された「エクスバイン」が登場。開発経緯は『α外伝』で明かされた「ヒュッケバインEX」と同様のもので、ヒュッケバイン008Lの改造機だったαシリーズに対して、ヒュッケバイン009の改造機という設定。開発段階の名称も「ヒュッケバインEX」であり、後に型式番号とカラーリングが変更された上で実戦投入された。
詳細はエクスバインの項目を参照のこと。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦α
- オリジナル主人公がスーパー系の場合でのみ登場。イルムが乗り込んでSRX計画の機体を破壊するために、度々敵として登場する。その後シナリオ「ギア・オブ・デスティニー」でスポット参戦し、隠し要素の条件を満たしておくと正式に加入する。条件に関しては隠し要素/α参照。
- 機体性能は素の状態のヒュッケバインMk-IIIより一回り上で、特にHPは9000と自軍でもトップクラスの高さを持つ。移動力も8と非常に高く、イルムも加速を持つため戦場を縦横無尽に駆け回れる。武装もヒュッケバインガンナーをやや弱くしたという感じで、イルムも魂を覚えるので、改造を加えればかなりの強さを誇る。惜しむらくは加入が最終盤なことと、イルムの能力が低すぎて機体の性能を引き出し切れないところか。
- ゲーム中ではMk-IIのグラフィックをそのまま流用しており、MK-Iと同名の武装を搭載しているが仕様は大きく異なる。
- スーパーロボット大戦α for Dreamcast
- PS版と性能は変わらず。こちらではイルムの能力も上昇したのでその性能を十二分に発揮してくれるが、やはり加入が最終盤なのが惜しい。本作では最大攻撃力がガンナーを上回ったため、ほぼ上位互換と化している。
OGシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦OG外伝
- 直接登場はしないが、会話シーンで触れられている。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- 60ミリバルカン
- 頭部に2門内蔵の60ミリバルカン砲。
- マイクロミサイル
- 背部バックパックのバインダー上部のマルチコンテナに内蔵。
- プラズマソード
- 本機の近接武装。
- フォトンライフル
- インダストリー社製の重力弾ライフル。
- リープスラッシャー
- 空間跳躍ブーメラン……なのだが、チャクラムシューターのグラフィックを流用した為、空間跳躍しないどころか、有線式になった。なお、本来の同名武器とは異なり、チャクラムシューターと同じP属性の格闘武器である。
- ブラックホール・キャノン改
- 改良型のブラックホール・キャノンだが、その詳細は不明。グラフィックはGインパクトキャノンの流用。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- M
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ヒュッケバインシリーズ
- エクスバイン
- 本機が語られる際のコードネームが「EX(エクス)」であった。なお、2号機であるタイプLが赤い塗装になっている。
- ヒュッケバイン
- ヒュッケバインMk-II
- ヒュッケバインMk-III
- 量産型ヒュッケバインMk-II
- グルンガスト改
- 『α』や『OG』において対となる存在。
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