「フィジカ・S・ファルクラム」の版間の差分
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+ | *フィジカ役の{{声優|陶山章央}}氏はフィジカの死後、役がなくなってからも毎週アフレコスタジオに来ており、それを見たアミノテツロー監督の意向により[[ガビル]]役でマクロス7に復帰することとなった。 | ||
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+ | == 脚注 == | ||
+ | <references /> | ||
{{マクロスシリーズ}} | {{マクロスシリーズ}} |
2024年10月13日 (日) 16:43時点における最新版
フィジカ・S・ファルクラム | |
---|---|
登場作品 | マクロス7 |
声優 | 陶山章央 |
デザイン | 桂憲一郎 |
初登場SRW | 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
所属組織 | |
所属部隊 | ダイヤモンドフォース |
役職 | 隊員 |
軍階級 | 少尉 |
コールサイン | D3 |
フィジカ・S・ファルクラムは『マクロス7』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
戦線離脱したドッカーの補充要員として、ダイヤモンドフォースに配属されたパイロット。
既婚者で一児の父だが、任務のために中々家族と会えないのが悩みである。
マクロス7船団と共に居住空間であるシティ7とはぐれ、再合流する直前の戦闘で戦死してしまう。無事合流できたら『PLANET DANCE』の収録された手製オルゴールを子供の誕生祝いに贈るはずであった。
ガムリン木崎は遺品を家族に届けようと合流したシティ7の彼の家を訪れるが、そこで見知らぬ男性をフィジカの子供が「パパ」と呼び、妻も親しげに話している情景を目撃してしまい、居た堪れなくなったガムリンはその場を走り去る。
この男が何者であったかは資料によって見解が分かれる[1]が、『妻の浮気相手』という結論が大多数である。死亡するという不幸に加え、死後も家族に裏切られるというダブルパンチを喰らったため、マクロス史上最も不憫な男として語られる。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- 初登場作品。『D』では登場しなかったが、今作で無事参戦。担当声優の陶山章央氏もスパロボシリーズ初出演となった。死亡しないが、家族の事がどうなっているのかは謎。
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 『マクロス7』が原作終了後であるため、Zシリーズにおいては故人。再世篇のルーク・アダモンPとガムリンの戦闘前会話で名前が挙がるのみ。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊技能[編集 | ソースを編集]
小隊長能力[編集 | ソースを編集]
- 獲得資金+20%
- 『第3次α』にて採用。
人間関係[編集 | ソースを編集]
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「おそらくその女性は、その男を愛していないのでは?」
「女性というものは、愛する相手ならば何事も包み隠さず報告する…そう書物で読んだ事がありますが」 - 14話でガムリンから、「もしある女性が付き合っている男に音楽活動のことを隠していたとしたら、何故だと思う?」と例え話をされて。しかし、フィジカもまた妻に隠し事をされていたのかもしれない…。
- 「あと少し持ってくれよ…あああああああァ!!」
- 16話。バロータ軍との戦いの中、機体を貫かれて散る。
スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]
戦闘台詞[編集 | ソースを編集]
- 「新型機の力、見せてやる!」
- 「せっかくの新型機だ、使いこなしてみせる!」
- VF-19F エクスカリバー搭乗時の特殊戦闘台詞。原作ではエクスカリバーに乗らないどころか出てくる前に死んでしまうため、SRWではのもしもの組み合わせと言える。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
SRWでの搭乗機体[編集 | ソースを編集]
余談[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ 放映当時に出た映像ソフトのライナーノートでは「父親の顔を覚えていない息子が、似ている男性を間違えた」と解説されているが、後年の資料本には夫婦の関係が冷えていることを仄めかす記述が存在する。
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