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クライ・ウルブズや、目覚めたアクセル、アルフィミィ、さらに機動兵器捕獲を狙う「[[デュミナス]]」の使役[[ティス]]や突然その場に現れた[[シュウ・シラカワ]]を相手に驚愕の能力を発揮。更に自らの眷族を生み出した。結果としてその力にミタールは狂気に満ちた喜びを見せるも、レジセイアの攻撃を受ける。激戦の末、レジセイアは突如として転移、姿を消す。レジセイアの撤退後、生きていたミタールは、レジセイアを追撃・殲滅するよう[[アルベロ・エスト]]らクライ・ウルブズに依頼する。しかし、その時に「撃破用」と渡された弾はその実レジセイアの成長を促進させる物であり、その策謀に乗せられたクライ・ウルブズはアルベロと[[ヒューゴ・メディオ]]の2人を残し全滅。その場をアクセルらが預かり、その後ハガネ隊とヒリュウ隊([[鋼龍戦隊]])の両部隊も加わって、イェッツトレジセイアは殲滅された。殲滅前に「[[妖機人]]」の「[[鋳人]]」と邂逅し、謎の共鳴を起こしている。 | クライ・ウルブズや、目覚めたアクセル、アルフィミィ、さらに機動兵器捕獲を狙う「[[デュミナス]]」の使役[[ティス]]や突然その場に現れた[[シュウ・シラカワ]]を相手に驚愕の能力を発揮。更に自らの眷族を生み出した。結果としてその力にミタールは狂気に満ちた喜びを見せるも、レジセイアの攻撃を受ける。激戦の末、レジセイアは突如として転移、姿を消す。レジセイアの撤退後、生きていたミタールは、レジセイアを追撃・殲滅するよう[[アルベロ・エスト]]らクライ・ウルブズに依頼する。しかし、その時に「撃破用」と渡された弾はその実レジセイアの成長を促進させる物であり、その策謀に乗せられたクライ・ウルブズはアルベロと[[ヒューゴ・メディオ]]の2人を残し全滅。その場をアクセルらが預かり、その後ハガネ隊とヒリュウ隊([[鋼龍戦隊]])の両部隊も加わって、イェッツトレジセイアは殲滅された。殲滅前に「[[妖機人]]」の「[[鋳人]]」と邂逅し、謎の共鳴を起こしている。 | ||
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[[ドイツ語]]でイェッツトは「今」という意味。アインスト(ドイツ語で「昔・古」)から進化をしたことを意味している。レジセイアは「監督、演出家」の意味。 | [[ドイツ語]]でイェッツトは「今」という意味。アインスト(ドイツ語で「昔・古」)から進化をしたことを意味している。レジセイアは「監督、演出家」の意味。 | ||
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:イェッツトレジセイアより生み出された「[[アインストグリート]]」の変異型。 | :イェッツトレジセイアより生み出された「[[アインストグリート]]」の変異型。 | ||
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:イェッツトレジセイアのコアを改良した「ファウ・ケルン」を動力炉して組み込んでいるほか、アレス・ガイストの方はそれ以外の箇所も構成パーツの素材に使用している。 | :イェッツトレジセイアのコアを改良した「ファウ・ケルン」を動力炉して組み込んでいるほか、アレス・ガイストの方はそれ以外の箇所も構成パーツの素材に使用している。 | ||
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2021年5月16日 (日) 21:14時点における最新版
イェッツトレジセイア | |
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外国語表記 | Jetzt Regisseur |
登場作品 | |
初登場SRW | スーパーロボット大戦OG外伝 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
種族 | イェッツト |
全高 | 111.1 m |
重量 | 不定 |
構成物質 | イェッツトセル(ラズムナニウム) |
開発者 | ミタール・ザパト |
所属 | イェッツト |
イェッツトレジセイアは『スーパーロボット大戦OG外伝』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
自律金属細胞「ラズムナニウム」を注入された「アインストレジセイア」が変異した姿。レジセイアにラズムナニウムを注入したミタール・ザパトより「イェッツト」と命名された。
その形状はアインストゲミュートのパーツが消え、鋭利な刃物のようなものが幾つにも生えている状態で、彩色も灰色に染まっており、生物と金属が混在していることを表現している。
このレジセイアは「アースクレイドル」の材質等に使われる「マシンセル」を狙って現れた。その場に現れることを予期していたミタールより、クライ・ウルブズらが氷付けにして捕獲。その後イタリアのブレッシアにある「ツェントル・プロジェクト」の拠点「トーチカ1」に移送。そこで、ミタールによりラズムナニウムを注入された。結果としてアインストではなくなったレジセイアは消滅を逃れたものの、「アインスト」としての自覚が薄れていった。その後、レジセイアは自身の構成物を「イェッツトセル」という金属細胞に変貌。そのセルをミタールら研究者たちは生体兵器に利用しようと策謀した。レジセイアはその後も自身について思考を続け、「自分は何者か」という自問をひたすら繰り返していた。そのため、同施設で昏睡状態のアクセル・アルマーに憑依していたアインスト・アルフィミィの説得も聞き入れることはなかった(そもそも聞いていなかったのだが)。そして、ついにレジセイアは目覚め、トーチカ1から脱走。
クライ・ウルブズや、目覚めたアクセル、アルフィミィ、さらに機動兵器捕獲を狙う「デュミナス」の使役ティスや突然その場に現れたシュウ・シラカワを相手に驚愕の能力を発揮。更に自らの眷族を生み出した。結果としてその力にミタールは狂気に満ちた喜びを見せるも、レジセイアの攻撃を受ける。激戦の末、レジセイアは突如として転移、姿を消す。レジセイアの撤退後、生きていたミタールは、レジセイアを追撃・殲滅するようアルベロ・エストらクライ・ウルブズに依頼する。しかし、その時に「撃破用」と渡された弾はその実レジセイアの成長を促進させる物であり、その策謀に乗せられたクライ・ウルブズはアルベロとヒューゴ・メディオの2人を残し全滅。その場をアクセルらが預かり、その後ハガネ隊とヒリュウ隊(鋼龍戦隊)の両部隊も加わって、イェッツトレジセイアは殲滅された。殲滅前に「妖機人」の「鋳人」と邂逅し、謎の共鳴を起こしている。
アインスト時代のアルフィミィは自律金属細胞「マシンセル」を使って、「こちらの宇宙」における存在を確立させるため、アインストレジセイアをアースクレイドルに赴かせたのだが、マシンセルと同様の能力を持つラズムナニウムによって存在が確立されたのは、皮肉としか言いようがない。自分が誰なのか分からないレジセイアは最期の瞬間、自己の存在の確立を表現する言葉を残した。
プロフィールを見ればわかるように、『MX』におけるデビルガンダムの役目を担っており、「『MX』のストーリーが展開される『第2次OG』で復活するのでは?」と噂になったが、その位置にはイェッツトのコアを持つアレス・ガイストが収まる形となる。
ドイツ語でイェッツトは「今」という意味。アインスト(ドイツ語で「昔・古」)から進化をしたことを意味している。レジセイアは「監督、演出家」の意味。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
パイロット名は「???」表記。
OGシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦OG外伝
- 能力的には『OGS』でのアインストレジセイアと変わらない。特殊技能に関してもアタッカーやリベンジが削除されているので、攻撃力はアインスト時に比べて減少している。1回目は撤退に追い込むのだが、同シナリオで対戦するボス敵、ティスのテュガテールより遥かに厄介な相手。メンバーはソウルゲイン、ペルゼイン・リヒカイト、量産型ゲシュペンストMk-II改2機、量産型ゲシュペンストMk-II、グランゾンとなっているが、全員がスポット参戦という扱いなので改造などはできない状態(クライ・ウルブズの機体は改造できるのだが、資金を投資しても仲間にならないため無駄に近い。ただし、投資した分は後で回収される)。2回目は自軍と相手になるので、苦戦する相手ではない。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- トターラージーク
- 敵を1ターン行動不能にする特殊武器。
- ゲヴィンネンガイスト
- 敵のSPを減らす特殊武器。
- ライツフォルタウフェ
- 敵の精神コマンドを1ターン封じ、更に精神効果を解除する特殊武器。
- エレガントアルム
- ドイツ語で「優雅な腕」。右腕の触手を伸ばす。
- ウアタイルスクラフト
- ドイツ語で「判断力」。イェッツトクノッヘンとイェッツトグリートら眷族を生み出し、その眷族を相手に張り付かせて、腕の握力とエネルギーで消滅させる。アインストレジセイアの同名攻撃ではあくまでも敵対者だけへの攻撃だったのだが、こちらは眷族を巻き込んでの攻撃となっており、アインストと比べ凶暴化していることが窺える。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- LL
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
特殊技能(特殊スキル)[編集 | ソースを編集]
- OG外伝
- 底力L9、気力+ (ダメージ)、ガード、Eセーブ
エースボーナス[編集 | ソースを編集]
パイロットBGM[編集 | ソースを編集]
- 「呪われし闘士」
- アインストレジセイアと同じ戦闘BGM。
関連機体[編集 | ソースを編集]
- アインストレジセイア
- 変異前の状態。
- イェッツトクノッヘン
- イェッツトレジセイアより生み出された「アインストクノッヘン」の変異型。
- イェッツトグリート
- イェッツトレジセイアより生み出された「アインストグリート」の変異型。
- フラットフィッシュ
- イェッツトレジセイアから採取した「イェッツトセル」により生み出された生体兵器。
- フリッケライ・ガイスト、アレス・ガイスト
- イェッツトレジセイアのコアを改良した「ファウ・ケルン」を動力炉して組み込んでいるほか、アレス・ガイストの方はそれ以外の箇所も構成パーツの素材に使用している。
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