「カリオン」の版間の差分

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:スレイとアイビスの一騎打ちの末、4号機が大破。対決後も、宇宙へ出る事が第一のアイビスを見て、スレイはフィリオが[[アステリオン]]をアイビスに託した理由を知り、プロジェクトTDを去る。
  
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:戦闘機から発展して人型へ。そして、本機カリオンはまた戦闘機へと原点回帰。
 
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:直系の後継機。真の形態はアルテリオンと合体してから。
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:ベガリオンと合体することで[[ハイペリオン]]となり、真の完成系となる。
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:後継機。カリオンのデータを基に完全な戦闘用として開発された。
 
;[[アステリオン]]
 
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:試作機。カリオンの後継機でもあるが、設計ベースは違う機体である。
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:カリオンのデータを基にした後継機だが、設計ベースは違う人型機体である。
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:後継機。戦闘用として開発された。
 
 
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2014年9月8日 (月) 11:59時点における版

YSF-33 カリオン(Calion)

プロジェクトTDで開発されたシリーズ77の1機。型番はYSF-33。βプロトとも呼ばれており、ベガリオンの元となった機体。猟犬座のカラが名前の由来。

βプロトであると共に新型テスラ・ドライブの実験機。またプロジェクトTDテストパイロットの練習機でもあるが、スポンサーのイスルギ重工の意向により武器が装備されている。その為、分類は外宇宙探査船ではなく、戦闘機。

ツイン・テスラドライブを装備し、現行のアーマードモジュールを遥かに凌ぐ機動性・運動性を誇る。ちなみに、スレイ機の宇宙適応はAなのに、なぜかアイビス機の宇宙適応はS。

αプロトであるアステリオンのパイロットに選ばれたアイビスがその後、何らかの経緯でアステリオンの後継機であるアルテリオンのパイロットになり、アステリオンのパイロットに選ばれず、βプロトであるカリオンに乗り続けたスレイが、カリオンの後継機のベガリオンのパイロットになったのは、因果としか言いようが無い。この辺のストーリーがOGシリーズでどう描写されるのか、期待がかかるところである。

登場作品と操縦者

OGシリーズ

スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2
緋色の1号機がスレイ・プレスティ専用、白銀の4号機がアイビス・ダグラス専用。
スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS
スーパーロボット大戦OG外伝
宇宙ルートの13話のみスポット参戦。

装備・機能

元々DC系の機体なのでCTMを採用していると思われる。

武装・必殺武器

スパイダーネット
移動力を下げる効果を持った特殊武器。
チャフグレネード
命中率を下げる効果を持った特殊武器。
ホーミングミサイル
本機の内蔵兵装で、攻撃特化の為に取り付けた。
マルチトレースミサイル
クラスターミサイルのMAPW兵器。スポット参戦時にしか装備していない事から、恐らくはウェポン・コンテナに取り付けるオプション兵装である。
ソニック・カッター
機体の先端にエネルギーを発生させ、高速で体当たりして切り付ける。
Gドライバー
機体の先端に内蔵のレールガン。高速の動きで撹乱しつつ撃つマニューバを採用しているようである。

移動タイプ

テスラ・ドライブによりデフォルトで飛行可能。

メモ

  • 本来ツイン・ドライブのテスト機であると共に、プロジェクトTDのパイロット養成に使用する訓練機として製作されたが、スポンサーのイスルギ重工が武装化を要請、戦闘機となった。双胴式の機体で、そのフォルムは後のベガリオンを想像させる。また、リオンシリーズの始まりが戦闘機からの進化である為、原点回帰をしているともいえる。

対決・名場面など

OG2、18話
スレイとアイビスの一騎打ちの末、4号機が大破。対決後も、宇宙へ出る事が第一のアイビスを見て、スレイはフィリオがアステリオンをアイビスに託した理由を知り、プロジェクトTDを去る。

関連機体

リオンシリーズ
戦闘機から発展して人型へ。そして、本機カリオンはまた戦闘機へと原点回帰。
ベガリオン
直系の後継機。
サイリオン
後継機。カリオンのデータを基に完全な戦闘用として開発された。
アステリオン
カリオンのデータを基にした後継機だが、設計ベースは違う人型機体である。