「アーマラ・バートン」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
2行目: 2行目:
 
*[[登場作品]]:[[バンプレストオリジナル]]
 
*[[登場作品]]:[[バンプレストオリジナル]]
 
**[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
 
**[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
**[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END]]
+
**[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END|魔装機神F COFFIN OF THE END]]
 
*[[声優]]:池澤春菜
 
*[[声優]]:池澤春菜
 
*種族:バルマー星人([[ハイブリッド・ヒューマン]][[バルシェム|バルシェムシリーズ]])
 
*種族:バルマー星人([[ハイブリッド・ヒューマン]][[バルシェム|バルシェムシリーズ]])
 
*年齢:若年
 
*年齢:若年
 
*髪色:青
 
*髪色:青
*所属
+
*所属:本来の所属は外宇宙のバルマー帝国にある。
**[[ガイアセイバーズ (OG)|ガイアセイバーズ]]・オメガセイバー / [[ゼ・バルマリィ帝国]](真の所属)→シュウ・シラカワ配下
+
**[[ガイアセイバーズ (OG)|ガイアセイバーズ]]・オメガセイバー(地上)
*コールサイン:オメガ1
+
** [[ゼ・バルマリィ帝国]](真の所属)
 +
**シュウ・シラカワ配下(ラ・ギアス)
 +
*コールサイン:オメガ1(地上)
 
*キャラクターデザイン:河野さち子
 
*キャラクターデザイン:河野さち子
  
30行目: 32行目:
 
:24話「黒焔の狩人」で初登場。本作のライバルキャラ的立ち位置であるが、途中から[[イーグレット・ウルズ|エグレッタ・ウーノ]]が登場するためそちらの意味ではやや分が悪い。いきなりヒュッケバインシリーズを破壊したという行動から、ユーザーからはガリルナガン共々「'''創通からの使者'''」なる俗称がついている。
 
:24話「黒焔の狩人」で初登場。本作のライバルキャラ的立ち位置であるが、途中から[[イーグレット・ウルズ|エグレッタ・ウーノ]]が登場するためそちらの意味ではやや分が悪い。いきなりヒュッケバインシリーズを破壊したという行動から、ユーザーからはガリルナガン共々「'''創通からの使者'''」なる俗称がついている。
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END]]
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END]]
:'''まさかのOGシリーズ本編からの電撃参戦'''。第2次OGの後で記憶を失いラ・ギアスへ飛ばされていた。シュウ一行と行動を共にしている。
+
:'''まさかのOGシリーズ本編からの電撃参戦'''。『第2次OG』でクロスゲート内の決戦が終了した後、何の因果かラ・ギアスへ愛機共々転移していた(時期は不明)。現在はシュウ一行と行動を共にしている。
  
 
==パイロットステータス設定の傾向==
 
==パイロットステータス設定の傾向==
37行目: 39行目:
  
 
=== 精神コマンド ===
 
=== 精神コマンド ===
;[[加速]] [[集中]] [[直感]] [[直撃]] [[魂]]
+
;[[第2次スーパーロボット大戦OG|OG2nd]]
:リアル系としてはなかなかの構成。全体的に消費が少ないのは敵パイロットたるがゆえか。
+
:[[加速]] [[集中]] [[直感]] [[直撃]] [[魂]][[連撃]](ツイン)
 
+
:※リアル系としてはなかなかの構成。全体的に消費量が少ないのは敵パイロットたるがゆえか。
=== ツイン精神コマンド ===
 
;[[連撃]]
 
:
 
  
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
;[[底力]]L6 [[援護攻撃]]L3 [[ガンファイト]]L8 [[連続攻撃]]L2 [[見切り]] [[ガード]]
 
;[[底力]]L6 [[援護攻撃]]L3 [[ガンファイト]]L8 [[連続攻撃]]L2 [[見切り]] [[ガード]]
:気力130を超えると底力との相乗効果で当たらない・通らないの強敵に変貌。脱力を切らさないように。
+
:[[OGシリーズ]]敵対時のラインナップ。気力130を超えると「底力」との相乗効果で当たらない・通らないの強敵に変貌。「脱力」を切らさないように。
  
 
== [[BGM|パイロットBGM]] ==
 
== [[BGM|パイロットBGM]] ==
53行目: 52行目:
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 +
=== [[ゼ・バルマリィ帝国]] ===
 
;[[アルテウル・シュタインベック]]
 
;[[アルテウル・シュタインベック]]
 
:司令官にして創造主。彼には絶対の忠誠を誓う。が……。なお、「連れてきて正解だった」という彼の台詞から見るにアーマラは帝国で製造されたのち地球にやってきたと見られる。
 
:司令官にして創造主。彼には絶対の忠誠を誓う。が……。なお、「連れてきて正解だった」という彼の台詞から見るにアーマラは帝国で製造されたのち地球にやってきたと見られる。
 +
;[[イングラム・プリスケン]](α)<br />[[キャリコ・マクレディ]]
 +
:色々と彼らとの共通点を持たされている。
 +
;[[クォヴレー・ゴードン]]
 +
:『第3次α』の主人公。いまは番人として彷徨の旅を送っている(所在は不明)。戦闘台詞の大半は彼のものを踏襲。彼も元々はバルシェムである。
 +
 +
=== [[地球連邦政府 (OG)|地球連邦]] ===
 
;[[イーグレット・イング]]
 
;[[イーグレット・イング]]
:執拗に彼を狙う。並行世界論では彼と共にイングラムの代役であり、物語再現を分担している。
+
:執拗に彼を狙う。並行世界論では彼と共にイングラムの代役であり、物語再現を分担している。[[エグゼクスバイン]]のパイロットして連邦軍「鋼龍戦隊」に所属。
 
;[[ドゥバン・オーグ]]
 
;[[ドゥバン・オーグ]]
:立場上は彼の上官に当たる。
+
:特殊部隊「ガイアセイバーズ」に属する同僚。立場上は彼の上官に当たる。生死不明(おそらく死亡)。
;[[イングラム・プリスケン]](α)<br />[[キャリコ・マクレディ]]
 
:色々と彼らとの共通点を持たされている。
 
 
;[[ヴィレッタ・バディム]]
 
;[[ヴィレッタ・バディム]]
:彼女より後発のバルシェム・シリーズであり、からかい半分で「お姉様」と呼んだ。[[スペクトラ・マクレディ]]が“ダレット”、すなわち4番目のバルシェムであるため、アーマラは“へー”(ヘブライ文字の5番目)より以降、“アイン”(ヘブライ文字の13番目)より以前のナンバーだと考えられる。候補となるのは“ヘー”“ヴァヴ”“ザイン”“ヘット”“テット”“ヨッド”“カフ”“ラメド”“メム”“ヌーン”“サメフ”。
+
:SRXチームの隊長。彼女より後発のバルシェム・シリーズであり、からかい半分で「お姉様」と呼んだ。[[スペクトラ・マクレディ]]が“ダレット”、すなわち4番目のバルシェムであるため、アーマラは“へー”(ヘブライ文字の5番目)より以降、“アイン”(ヘブライ文字の13番目)より以前のナンバーだと考えられる。候補となるのは“ヘー”“ヴァヴ”“ザイン”“ヘット”“テット”“ヨッド”“カフ”“ラメド”“メム”“ヌーン”“サメフ”。
 +
 
 +
=== [[ラ・ギアス]] ===
 
;[[シュウ・シラカワ]]
 
;[[シュウ・シラカワ]]
:魔装機神Fでは彼の部下になっている。ユーゼスとの決戦の場には彼もいた以上、アーマラの正体は知っているはずだが・・・?
+
:[[神聖ラングラン王国]]の元大公子にして、邪教集団の元大司教。『魔装機神F』では彼の部下として付き従う。ユーゼスとの決戦の場には彼もいた以上、アーマラの正体は知っているはずだが・・・?
;[[クォヴレー・ゴードン]]
 
:戦闘台詞の大半は彼のものを踏襲。彼も元々はバルシェムである。
 
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
=== 戦闘中 ===
+
=== 戦闘台詞 ===
 
;「スラッシャー、ロック・オフ! 回れ! 切り裂け!」
 
;「スラッシャー、ロック・オフ! 回れ! 切り裂け!」
:トライ・スラッシャー使用時。「ロック・オフ」の言い回しは[[クォヴレー・ゴードン]]と同じ。26話の初戦闘の時点でこの戦闘台詞なので、αシリーズ経験者には正体&元ネタがバレバレ。
+
:「トライ・スラッシャー」使用時。「ロック・オフ」の言い回しは[[クォヴレー・ゴードン]]と同じ。26話の初戦闘の時点でこの戦闘台詞なので、αシリーズ経験者には正体&元ネタがバレバレ。
 
;「くらったか。だが、トロニウム・レヴに異常はない」
 
;「くらったか。だが、トロニウム・レヴに異常はない」
 
:被弾台詞。こっちはさらに露骨。正体を隠す気がないのは創造主に似たのか?
 
:被弾台詞。こっちはさらに露骨。正体を隠す気がないのは創造主に似たのか?
 
;「虚空の彼方へ消え去れ!」
 
;「虚空の彼方へ消え去れ!」
:アキシオン・アッシャー始動時。露骨を通り越してそのまま。
+
:「アキシオン・アッシャー」始動時。露骨を通り越してそのまま。
;「トロニウム・レヴ、フルドライブ!」<br/>「ゲマトリア修正! マキシマム・シュ―――ト!!」
+
;「トロニウム・レヴ、フルドライブ! ゲマトリア修正! マキシマム・シュ―――ト!!」
 
:使用時。ますます自重しない。
 
:使用時。ますます自重しない。
 
;「テヒル・デレット!」
 
;「テヒル・デレット!」
83行目: 87行目:
 
:こちらは別パターン。まんまである。
 
:こちらは別パターン。まんまである。
 
;「デッド・エンド・スラァァッシュ!!」
 
;「デッド・エンド・スラァァッシュ!!」
:アキシオン・アッシャーの締め台詞。これで彼女もいわゆる「デッドエンド一族」の仲間入りを果たした。
+
:「アキシオン・アッシャー」の締め台詞。これで彼女もいわゆる「デッドエンド一族」の仲間入りを果たした。
 
;「奴を逃がすな、ガリルナガン!」
 
;「奴を逃がすな、ガリルナガン!」
 
:反撃時。やっぱりクォヴレーから踏襲。
 
:反撃時。やっぱりクォヴレーから踏襲。
 
;「用済みの駒ごときが、調子に乗るな!!」
 
;「用済みの駒ごときが、調子に乗るな!!」
 
:マイからの被弾台詞。カンのいい人はこの辺りでバルマーの関係者だと気づいたはず。
 
:マイからの被弾台詞。カンのいい人はこの辺りでバルマーの関係者だと気づいたはず。
=== 会話 ===
+
 
 +
=== [[OGシリーズ]] ===
 +
==== [[第2次スーパーロボット大戦OG]] ====
 
;「イデアラントに拘っているだけだろうが。無理をするな、命には限りがある……特にお前の場合はな」
 
;「イデアラントに拘っているだけだろうが。無理をするな、命には限りがある……特にお前の場合はな」
 
:「ダブル・インターセプト」にて、ドゥバンに対して。イデアラントの寿命のことを言っているのだが、当のドゥバンはこの時点でそれを知らなかった。
 
:「ダブル・インターセプト」にて、ドゥバンに対して。イデアラントの寿命のことを言っているのだが、当のドゥバンはこの時点でそれを知らなかった。

2014年5月23日 (金) 13:36時点における版

アーマラ・バートン(Armala Burton)

ガイアセイバーズ指揮官アルテウル・シュタインベック直轄の部下である謎の少女。ガイアセイバーズの最高位部隊である「オメガ・セイバー」の隊長を務めており、「ベータ・セイバー」のドゥバン・オーグや「アルファ・セイバー」のエグレッタ・ウーノより上位の立場。ハイ・パーソナルトルーパー「ガリルナガン」を駆り、執拗にイングを狙って襲い来る。高いプライドを持ちクールな性格だが、戦闘中に感情が高ぶるとその裏に隠れた激烈な本性が顔を出す。

行動の全てはアルテウルからの命令によるものであり、戦隊の前に現れた最初の場面では、オルレアン工場でオーバーホールを受けていたヒュッケバインシリーズを全機破壊、ヒュッケバインMk-IIIトロニウムを強奪している。

その正体は、アルテウルことユーゼス・ゴッツォが作り上げたバルシェムの1体。本人は自らを「ユーゼスの懐刀」と自負し、地球での戦いも全てはゼ・バルマリィ帝国の繁栄の為と信じている反面、劇中における台詞からも、帝国側からはユーゼスの監視を命令されていた節もあり、その関係は決して一枚岩ではなかったと思われる。
そして当のユーゼスにとっても、イングを成長させて「因子」の一つとするべく送り込んだ「捨て駒」に過ぎず、またユーゼスの真の目的にも気付かないまま、最後はナシム・ガンエデンアダマトロンへ変貌させたユーゼスに切り捨てられ、ガリルナガンごと吸収されてしまった。
そのままアダマトロンの崩壊と共に消滅したと思われていたが…?

その存在はOG世界における「α」のイングラムの異世界同位体であり、性格面では真反対なものの、類似する部分が多くみられる。また、名前もイングラムに引っかけたもので、片方をイングが持っている辺りに立ち位置の分担が見られる(「Ing」「ram」⇒「Arm」ala)。

バルシェムにカウントされ、アストラナガン(のような機体)に乗り、ユーゼスの配下として行動する、という点では確かに似ているが、執拗にイングを狙い、その内なる力の覚醒を促す、という点ではキャリコ・マクレディに似通っている(どちらかというとエグレッタ・ウーノと分担している)。また、最終的に敵の大ボスに吸収されているという点から見ると、「α外伝」におけるイングラムの運命をもなぞっていると見ることも出来る。

これらとイングの境遇などから、二人を巡る展開がαシリーズのそれを大まかになぞっている節も見られ、早くも続編におけるクォヴレーの参戦を予測するユーザーも多い。

登場作品と役柄

OGシリーズ 

第2次スーパーロボット大戦OG
24話「黒焔の狩人」で初登場。本作のライバルキャラ的立ち位置であるが、途中からエグレッタ・ウーノが登場するためそちらの意味ではやや分が悪い。いきなりヒュッケバインシリーズを破壊したという行動から、ユーザーからはガリルナガン共々「創通からの使者」なる俗称がついている。
スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END
まさかのOGシリーズ本編からの電撃参戦。『第2次OG』でクロスゲート内の決戦が終了した後、何の因果かラ・ギアスへ愛機共々転移していた(時期は不明)。現在はシュウ一行と行動を共にしている。

パイロットステータス設定の傾向

能力値

射撃・命中・技量に優れるスピード型。射撃武器の多いガリルナガンの特性を存分に発揮して来る。

精神コマンド

OG2nd
加速 集中 直感 直撃 連撃(ツイン)
※リアル系としてはなかなかの構成。全体的に消費量が少ないのは敵パイロットたるがゆえか。

特殊技能(特殊スキル)

底力L6 援護攻撃L3 ガンファイトL8 連続攻撃L2 見切り ガード
OGシリーズ敵対時のラインナップ。気力130を超えると「底力」との相乗効果で当たらない・通らないの強敵に変貌。「脱力」を切らさないように。

パイロットBGM

「黒焔の狩人」
専用曲。音程はまるで違うが、イングラム・プリスケンの専用曲「TIME DIVER」の歌詞のアレンジ。

人間関係

ゼ・バルマリィ帝国

アルテウル・シュタインベック
司令官にして創造主。彼には絶対の忠誠を誓う。が……。なお、「連れてきて正解だった」という彼の台詞から見るにアーマラは帝国で製造されたのち地球にやってきたと見られる。
イングラム・プリスケン(α)
キャリコ・マクレディ
色々と彼らとの共通点を持たされている。
クォヴレー・ゴードン
『第3次α』の主人公。いまは番人として彷徨の旅を送っている(所在は不明)。戦闘台詞の大半は彼のものを踏襲。彼も元々はバルシェムである。

地球連邦

イーグレット・イング
執拗に彼を狙う。並行世界論では彼と共にイングラムの代役であり、物語再現を分担している。エグゼクスバインのパイロットして連邦軍「鋼龍戦隊」に所属。
ドゥバン・オーグ
特殊部隊「ガイアセイバーズ」に属する同僚。立場上は彼の上官に当たる。生死不明(おそらく死亡)。
ヴィレッタ・バディム
SRXチームの隊長。彼女より後発のバルシェム・シリーズであり、からかい半分で「お姉様」と呼んだ。スペクトラ・マクレディが“ダレット”、すなわち4番目のバルシェムであるため、アーマラは“へー”(ヘブライ文字の5番目)より以降、“アイン”(ヘブライ文字の13番目)より以前のナンバーだと考えられる。候補となるのは“ヘー”“ヴァヴ”“ザイン”“ヘット”“テット”“ヨッド”“カフ”“ラメド”“メム”“ヌーン”“サメフ”。

ラ・ギアス

シュウ・シラカワ
神聖ラングラン王国の元大公子にして、邪教集団の元大司教。『魔装機神F』では彼の部下として付き従う。ユーゼスとの決戦の場には彼もいた以上、アーマラの正体は知っているはずだが・・・?

名台詞

戦闘台詞

「スラッシャー、ロック・オフ! 回れ! 切り裂け!」
「トライ・スラッシャー」使用時。「ロック・オフ」の言い回しはクォヴレー・ゴードンと同じ。26話の初戦闘の時点でこの戦闘台詞なので、αシリーズ経験者には正体&元ネタがバレバレ。
「くらったか。だが、トロニウム・レヴに異常はない」
被弾台詞。こっちはさらに露骨。正体を隠す気がないのは創造主に似たのか?
「虚空の彼方へ消え去れ!」
「アキシオン・アッシャー」始動時。露骨を通り越してそのまま。
「トロニウム・レヴ、フルドライブ! ゲマトリア修正! マキシマム・シュ―――ト!!」
使用時。ますます自重しない。
「テヒル・デレット!」
同上。ヘブライ語でテヒルはカバラにおける「根源的世界」「原初世界」、デレットは「扉」を意味する。さりげなくインフィニティ・シリンダーを意識した内容なのがミソ。
「うなれ、トロニウム・レヴ!」
こちらは別パターン。まんまである。
「デッド・エンド・スラァァッシュ!!」
「アキシオン・アッシャー」の締め台詞。これで彼女もいわゆる「デッドエンド一族」の仲間入りを果たした。
「奴を逃がすな、ガリルナガン!」
反撃時。やっぱりクォヴレーから踏襲。
「用済みの駒ごときが、調子に乗るな!!」
マイからの被弾台詞。カンのいい人はこの辺りでバルマーの関係者だと気づいたはず。

OGシリーズ

第2次スーパーロボット大戦OG

「イデアラントに拘っているだけだろうが。無理をするな、命には限りがある……特にお前の場合はな」
「ダブル・インターセプト」にて、ドゥバンに対して。イデアラントの寿命のことを言っているのだが、当のドゥバンはこの時点でそれを知らなかった。
「馬鹿なことを! 我がガリルナガンは根本が違う!」
「凶鳥の血を取り入れ、姿が似ていても、決定的な違いがあるのだ!!」
「凶鳥は三度死ぬ」にて、イングから「お前は僕とエグゼクスバインに恐れを抱いている! 違うか!」と啖呵を切られて。要するにバルマーの技術が入っているということなのだが、「それが雌雄を決する決め手になると思うな!」と言い返されることに。
「そうだ。帝国繁栄のため、ゴッツォの先遣り足りて礎となるが我らバルシェムの用途。それが我らの存在の意義」
「古の忌憶」にて。これはRoAでイングラムが言ったのと全く同じ内容。この台詞で、自分とアルテウルがエアロゲイターことゼ・バルマリィ帝国の一員である事を暴露。予想の斜めを行く事実で鋼龍戦隊を驚愕させるのだが…。
「そ、そう言って、私を捨てるのですか!?」
ハードルート最終話にて。信じてきた主人に裏切られ、動揺しながら最期を迎える。
しかし…

関連機体

ガリルナガン
乗機。