「ブラックウイング」の版間の差分
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2014年3月18日 (火) 11:38時点における版
ブラックウイング(Black Wing)
黒騎士隊の隊長アラン・イゴールが搭乗する大型戦闘機。外見はイーグルファイターに似ているが、その大きさは倍近くある。アグレッシブ・ビーストモードチェンジは不可能だが、イーグルファイター同様にヒューマノイド形態に変形が可能。
獣戦機隊のピンチに度々現れて、彼らの危機を救った。しかし、物語終盤のムゲ・ゾルバドス帝国の月面基地での戦いで、ヘルマット将軍の旗艦に特攻をかけて、パイロットのアランと運命を共にした。
近年、スパロボではファイナルダンクーガと呼ばれるブラックウイングがダンクーガのブースターとなった形態が登場するようになった。
登場作品と操縦者
- スーパーロボット大戦F完結編
- 初参戦作品。スポット参戦だが、インターミッションで改造出来るシナリオがある。しかし次シナリオ開始後にすぐに永久離脱してしまうため、間違っても改造しないように。
- スーパーロボット大戦64
- 今回から正式参戦。運動性をしっかり改造してアランの底力を発動させればビルバインにも負けない回避ぶりを見せる。
- スーパーロボット大戦α
- 後半で正式参戦。武器の地形適応がNモードは地上、Hモードは空の適応が悪いことが欠点。
- スーパーロボット大戦α外伝
- ティターンズに占拠されたビッグファルコンを攻撃して奪回の糸口を作る見せ場がある。今作のアランは指揮と援護がレベル2に伸び、武装面もビーム砲がP属性となり、武器改造での威力上昇率、クリティカル率も高く、武器改造費も安いため、改造次第で同作のトーラスに引けを取らない活躍が可能。武装の地形適応がαのままだが、パーツで補いやすくなっている。
- 第3次スーパーロボット大戦α
- 中盤で仲間になり、数話後にダンクーガと合体可能となる。ハイペリオンとは違い、常時合体しているが小隊のコストと小隊員の枠が余っていれば分離出来る。ハイペリオン(アルテリオン+ベガリオン)など、逆の性質(=分離状態で出撃し、2機が同一小隊内にいれば合体可能)を持っているユニットと同一小隊に組み込めば、分離しつつ小隊の機体数を4機で保つ事が出来る。まあ、そこまでする価値があるかどうかは別問題だが。
- スーパーロボット大戦GC
- 今作からダンクーガと合体が可能になった。改造も共有しているが、設定ミスなのか武器のみブラックウィングから改造した方が安上がりになる(ファイナルダンクーガに合体後はそちらからでしか改造できなくなるので注意)。またヒューマノイドモードに変形すると強化パーツがダンクーガのものになるバグも。
- スーパーロボット大戦XO
- スーパーロボット大戦J
- 仲間になった途端、ダンクーガと合体する。獣戦機隊もアランもミスリル所属なので、今回のブラックウイングは葉月博士が開発したものと思われる(アランに野生化があるのもそのせいか)。なお、常時分離は可能で形態によって修理装置が使えるか補給装置が使えるかが変わる。味方機の頭数が増えるのを利用して母艦に収納、別機体に交代するという戦法もある。手数や修理装置・補給装置を有効活用したいなら、アランにヒット&アウェイを付ける事を推奨する(今回、分離後の行動の後はヒット&アウェイで移動しないと元の合体形態に戻れない)。
装備・機能
- 50ミリ機銃
- 5連ミサイル
- 格闘
- ビーム砲
特殊能力
関連機体
- ダンクーガ
- 合体してファイナルダンクーガに。
- ファイナルダンクーガ
- ダンクーガと合体した形態。
- R-ダイガン
- ダンクーガノヴァ・マックスゴッドの翼を構成する機体。