「ガディフォール」の版間の差分

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:ザッシュはガルガードに搭乗して加入、テリウスも非パイロットなので、今作は味方機として使えない。しかし、仮に参入してくれたとしてもプレイヤーが宇宙Bの表示の前に泡を食うこと請負である。
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:ザッシュはガルガードに搭乗して加入、テリウスも非パイロットなので、今作は味方機として使えない。
:「テリウス出奔」のラテルとミラ機はHP20000以上のボス仕様、パーツを装備した上にHP30%以下になると撤退するので要注意。ボス仕様ブローウェルを搭乗するレスリーも同様。
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:「テリウス出奔」のラテルとミラ機はHP20000以上のボス仕様、パーツを装備している上にHP30%以下になると撤退するので要注意。ボス仕様ブローウェルに搭乗するレスリーも同様。
 
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:[[ガエン]]と[[テリウス・グラン・ビルセイア|テリウス]]がこれに搭乗して参戦する。地形適応値は前作と同じく空海宙B陸Aと劣悪。これがBクラスとCクラスの差ということか<!-- (ちなみに靈装機[[ヂーヱン]]はまさかの宇宙C) -->。
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:[[ガエン]]と[[テリウス・グラン・ビルセイア|テリウス]]がこれに搭乗して参戦する。
<!--:敵グラフィックを流用する為、左手で武器を使用する(性能も量産機とほぼ同じだが、攻撃力・装甲・運動性は味方仕様の方が強い)。-->
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:敵グラフィックを流用する為、左手で武器を使用する(性能も量産機とほぼ同じだが、攻撃力・装甲・運動性は味方仕様の方が強い)。地形適応が陸のみAで他はすべてBと劣悪なのが問題だが、最初から最後まで自軍に居て、乗り換えも不可能なためか、割と強めの性能になっている。特にリニアレールガンの装甲ダウンL1にはグランゾンのグランワームソードに付加されるL2よりも世話になる機会が多いだろう(グランゾン自身が状態異常役よりも攻撃役を担うことが多いため)。
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:なおガエン機の改造費は#19クリア後に返還される。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==

2014年1月8日 (水) 22:52時点における版

ガディフォール(Gadifall)

ソルガディの簡易量産型に当たる魔装機。外見は全く同じだが、外装の色が違う。ソルガディの守護精霊ソレイドの安定性に着目して開発されたため操者を選ばない。

『第2次OG』の機体解説欄には「ソルガディと遜色ない性能」と記されている。しかし、魔装機神シリーズが進むにつれて扱いに差が出始める(ガディフォールは旧式である事が強調されているにも関わらず、ソルガディにはそれがない)。ソルガディを含むラングランの正魔装機(Bクラス)も旧式扱いされる事は増えていくため、操者の能力とウェンディ・セニアの整備、チューンナップによる差が出ていると考えるのが妥当か。似たような立場のブローウェル金と知識に物を言わせた結果、ディアブロより強くなってしまったカスタマイズ機が存在するため、そういう拡張性が現状語られていないガディフォールの立つ瀬がない気がしないでもない。ラングラン近衛騎士団においては、この機体が主力として配属されている事が伺え、ラングランを元々の支援母体とするアンティラス隊にも複数の予備機がある。

アンティラス隊ではオーバーホール等の理由で機体が足りない場合の代替処置か、脱退者等に最低限の自衛用として与えられている。

登場作品と操縦者

旧シリーズ

スーパーロボット大戦EX
リューネの章及びシュウの章の主力。ソルガディのハイパーレールガンに代わりリニアレールガンが装備されているが、攻撃力が落ちるものの射程の長さはそのままで、しかも20発もあるため、攻撃はほぼこれ一本で良い。敵としても登場するが、こちらからの射程外攻撃がほぼ不可能なため、できるだけ自軍ターンの一撃で落とすべし。…ある意味ガディフォールが一番輝いていた作品かもしれない。
第4次スーパーロボット大戦(S)
シナリオ「特異点、崩壊」にてテリウスが乗っているが、最終シナリオでも戦闘に参加しない(自軍参入することも敵になることもない)ため、機体性能を見る機会はない。純粋に顔見せ程度の登場である。設定ではテリウスがカスタマイズを施して強化されているらしい。

魔装機神シリーズ

魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL
本編中では登場しないが、「メモリアル・デイ」でザッシュやテリウスが乗っている。が、塗装がソルガディと同じ青になっている。使い回しの効くソルガディのグラフィックを流用したのであろう。なお、ガディフォールという名称も登場しないので、知らない人が見たらソルガディが増殖したようにしか見えない(特にテリウス機登場シーンはソルガディも出てくるのでなおさら)。
スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL
リメイク前と同じく本編には登場しないが、「メモリアル・デイ」に登場する。今回はソルガディのグラフィックの使い回しではなくしっかりと本機のグラフィックが新たに書き起こされている。
スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
久しぶりに操作可能なユニットとして登場するが量産機ということからか能力値は芳しくない。既に旧型化してしまっていることがメフィルセニアの会話で語られており、EXで活躍していたのがウソのような扱いの悪さである。とはいえ、メフィルはデルギランに乗り換えるまではこの機体で戦うことになり、撃墜数により専用スキルが習得できること、改造費が後に返還されることなどから、運用の価値はある。一方でヤンロンルートではテリウス機が終盤に加入するが、活躍させるのは至難の業であろう(第4次で設定されたようなカスタマイズされた形跡は一切ない)。なお、ギドも一度だけ搭乗する。
スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
新キャラのトレイス・ハイネットが搭乗する。続投した他の量産モデルの例に漏れず武器数が減少している(剣とレールガンのみ)。
トレイスの凄まじい反射神経によって、魔装機神に匹敵するボランゾルンの攻撃を回避し、反撃する等の見せ場があるが、トレイスの能力について行けていないとされてしまう。また、シナリオ上のみの登場だがラングラン近衛騎士団の機体として登場したり、テリウスが引き続きのっている。

OGシリーズ

第2次スーパーロボット大戦OG
ザッシュはガルガードに搭乗して加入、テリウスも非パイロットなので、今作は味方機として使えない。
「テリウス出奔」のラテルとミラ機はHP20000以上のボス仕様、パーツを装備している上にHP30%以下になると撤退するので要注意。ボス仕様ブローウェルに搭乗するレスリーも同様。
スーパーロボット大戦OG ダークプリズン
ガエンテリウスがこれに搭乗して参戦する。
敵グラフィックを流用する為、左手で武器を使用する(性能も量産機とほぼ同じだが、攻撃力・装甲・運動性は味方仕様の方が強い)。地形適応が陸のみAで他はすべてBと劣悪なのが問題だが、最初から最後まで自軍に居て、乗り換えも不可能なためか、割と強めの性能になっている。特にリニアレールガンの装甲ダウンL1にはグランゾンのグランワームソードに付加されるL2よりも世話になる機会が多いだろう(グランゾン自身が状態異常役よりも攻撃役を担うことが多いため)。
なおガエン機の改造費は#19クリア後に返還される。

装備・機能

武装・必殺武器

ディスカッター
ラングラン製の標準実体剣。
ビームキャノン
両肩に内臓された光学兵器。光弾を発射する。
メガビームキャノン
発射口は「ビームキャノン」と同じ箇所。出力を高めて光弾ではなく光線は発射する(俗に言うチャージショット)。OGでは全体攻撃魔装機神シリーズでは使用不可。
ギガソートカノン
ソルガディと同様の武装。尾の先端から光線を放射する。魔装機神シリーズでは使用不可。ソルガディの色違いであるため、流用は容易に思われるがその手間すら惜しまれるのだろう。
リニアレールガン
本機の主力武器の一つ。内蔵兵装でなく携帯武器。『EX』ではこの武器だけで戦えた。
  • ROE:味方魔装機の殆どが大砲にランクアップ可能なレールガンを引っさげて参戦するなか、本機だけがランクアップしない銃を携えて戦場に出撃する…。
  • POJ:『ROE』とほぼ同じ扱い。

特殊能力

剣装備
斬り返し」可能。
MG回復(小)
IIIからの特殊能力。

移動タイプ

飛行可能。

カスタムボーナス

魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
HP+2000、移動力+2、HP回復+30%

サイズ

M