「プロペラントタンク」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
 
(4人の利用者による、間の4版が非表示)
8行目: 8行目:
  
 
== プロペラントタンクを装備した主な機体 ==
 
== プロペラントタンクを装備した主な機体 ==
 +
;[[リック・ドムII]]
 +
:2基装備。原型機[[リック・ドム]]の課題であった航続距離や稼働時間の延長に貢献している。
 
;[[ゲルググM]]
 
;[[ゲルググM]]
 
:バックパックに2基装備。[[ゲルググM (シーマ専用)|シーマ機]]は4基装備している。
 
:バックパックに2基装備。[[ゲルググM (シーマ専用)|シーマ機]]は4基装備している。
22行目: 24行目:
 
;[[フルアーマー・ユニコーンガンダム]]
 
;[[フルアーマー・ユニコーンガンダム]]
 
:バックパックにベースジャバー用のプロペラントタンク兼スラスターユニットを改造した大型ブースターユニットを2基装備。大量の武装の重量により低下した機動性を補うために追加された。
 
:バックパックにベースジャバー用のプロペラントタンク兼スラスターユニットを改造した大型ブースターユニットを2基装備。大量の武装の重量により低下した機動性を補うために追加された。
 +
:[[機動戦士ガンダムNT|後年]]ではシェザール隊の[[ジェスタ]]も同様の装備を使用している。
 
;[[ティエレン宇宙型]]
 
;[[ティエレン宇宙型]]
 
:脚部に大型のプロペラントタンクを装備。推進剤には水を使用しており、機体を守る盾も兼ねている。
 
:脚部に大型のプロペラントタンクを装備。推進剤には水を使用しており、機体を守る盾も兼ねている。
39行目: 42行目:
 
| [[αシリーズ]] || ENを全回復。使い捨て。[[スーパーロボット大戦α|α]]のみ旧シリーズと同じ。
 
| [[αシリーズ]] || ENを全回復。使い捨て。[[スーパーロボット大戦α|α]]のみ旧シリーズと同じ。
 
|-
 
|-
| [[Zシリーズ]] || ENを全回復。[[スーパーロボット大戦Z|Z]]のみ使い捨て。
+
| [[Zシリーズ]] || ENを全回復。[[スーパーロボット大戦Z|Z]]のみ使い捨て。[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]以降はENを250回復。
 +
|-
 +
| VXT三部作、[[スーパーロボット大戦30|30]] || ENを250回復。再利用可能。
 
|-
 
|-
 
| COMPACTシリーズ || ENを全回復。使い捨て。[[スーパーロボット大戦COMPACT|COMPACT]]のみ旧シリーズと同じ。
 
| COMPACTシリーズ || ENを全回復。使い捨て。[[スーパーロボット大戦COMPACT|COMPACT]]のみ旧シリーズと同じ。
49行目: 54行目:
 
| [[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd|SC2]] || 使用ユニットのENを全回復、さらに15秒間EN消費をゼロにする。
 
| [[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd|SC2]] || 使用ユニットのENを全回復、さらに15秒間EN消費をゼロにする。
 
|-
 
|-
| [[スーパーロボット大戦64|64]][[スーパーロボット大戦MX|MX]] || ENを200回復。使い捨て。
+
| [[スーパーロボット大戦64|64]] || ENを200回復、さらに弾数を全回復。使い捨て。
 +
|-
 +
| [[スーパーロボット大戦MX|MX]] || ENを全回復。使い捨て。
 
|-
 
|-
 
| [[OGシリーズ]] || ENを全回復。[[スーパーロボット大戦OG外伝|OG外伝]]までは使い捨て。
 
| [[OGシリーズ]] || ENを全回復。[[スーパーロボット大戦OG外伝|OG外伝]]までは使い捨て。
 
|-
 
|-
 
| [[無限のフロンティア]] || [[アシェン・ブレイデル]]の特殊技能。自身に[[期待]]の効果を付与する。
 
| [[無限のフロンティア]] || [[アシェン・ブレイデル]]の特殊技能。自身に[[期待]]の効果を付与する。
 +
|-
 +
| [[スーパーヒーロー作戦]] || ガンダム系・Rシリーズのテクニカルポイントを300回復するアイテムとして登場。
 
|}
 
|}
  
 
{{DEFAULTSORT:ふろへらんとたんく}}
 
{{DEFAULTSORT:ふろへらんとたんく}}
 
[[category:強化パーツ]]
 
[[category:強化パーツ]]

2024年8月4日 (日) 18:21時点における最新版

ガンダムシリーズ』や『マクロスシリーズ』に登場するロケット燃料用の増槽(ぞうそう)。

高効率の内燃機関(主に核融合炉)の搭載によって、機体の稼働に必要な燃料を追加装備する必要性はないが、宇宙空間での推進に必要となるロケットモーターの燃料は別に用意しなくてはならない。

現実においては「ドロップタンク」や「フューエル(燃料)タンク」と呼ばれるが、純粋に推進剤のみの搭載を目的としているためか「プロペラント(推進剤)タンク」と呼称される。

主に、長距離侵攻を目的とする機体や、機動性を重視する機体に装備されていることが多い。

プロペラントタンクを装備した主な機体[編集 | ソースを編集]

リック・ドムII
2基装備。原型機リック・ドムの課題であった航続距離や稼働時間の延長に貢献している。
ゲルググM
バックパックに2基装備。シーマ機は4基装備している。
ゲルググJ
バックパックに2基装備。一年戦争期のモビルスーツとしては破格の高機動性を誇る。
ザクIII改
ザクIIIの高機動仕様。2基のプロペラントタンクを上向きに装備している。
α・アジールネオ・ジオング
下半身に追加ブースターとプロペラントタンクが一体化した強襲戦用装備「シュツルムブースター」を装備している。
リ・ガズィ
バックウェポンシステムの翼下に装備。
Hi-νガンダムサザビーナイチンゲールシナンジュ
小型のプロペラントタンクを装備。最大出力可能時間を延長し、機動性を高める目的で装備されている。
フルアーマー・ユニコーンガンダム
バックパックにベースジャバー用のプロペラントタンク兼スラスターユニットを改造した大型ブースターユニットを2基装備。大量の武装の重量により低下した機動性を補うために追加された。
後年ではシェザール隊のジェスタも同様の装備を使用している。
ティエレン宇宙型
脚部に大型のプロペラントタンクを装備。推進剤には水を使用しており、機体を守る盾も兼ねている。
VF-1 スーパーバルキリー、VF-1S ストライクバルキリー他
プロペラントタンクにブースターやミサイル、ビーム砲を追加した「スーパーパック」を装備。攻撃力と推力を同時に高めている。後のバルキリーの追加装備の標準となっている。

登場作品[編集 | ソースを編集]

多くの作品において使い捨てのEN回復用強化パーツとして登場。上位版のプロペラントタンクSが登場する作品もある。

近年の作品では他の消費系パーツと同様に1マップごとの再利用が可能。

登場作品 効果
旧シリーズ ENを50回復。使い捨て。上位版のプロペラントタンクSは200回復。
αシリーズ ENを全回復。使い捨て。αのみ旧シリーズと同じ。
Zシリーズ ENを全回復。Zのみ使い捨て。第3次Z以降はENを250回復。
VXT三部作、30 ENを250回復。再利用可能。
COMPACTシリーズ ENを全回復。使い捨て。COMPACTのみ旧シリーズと同じ。
携帯機シリーズ ENを全回復。使い捨て。Kを最後に廃止。
SC ENを全回復。コスト500。
SC2 使用ユニットのENを全回復、さらに15秒間EN消費をゼロにする。
64 ENを200回復、さらに弾数を全回復。使い捨て。
MX ENを全回復。使い捨て。
OGシリーズ ENを全回復。OG外伝までは使い捨て。
無限のフロンティア アシェン・ブレイデルの特殊技能。自身に期待の効果を付与する。
スーパーヒーロー作戦 ガンダム系・Rシリーズのテクニカルポイントを300回復するアイテムとして登場。