「海底要塞ブード」の版間の差分

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:両目から放つリング状の光線。作中ではリングでマジンガーを拘束したシーンもあった。
 
:両目から放つリング状の光線。作中ではリングでマジンガーを拘束したシーンもあった。

2024年6月1日 (土) 20:01時点における最新版

ブード
登場作品

マジンガーシリーズ

初登場SRW 第3次スーパーロボット大戦
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 海底要塞
全長 350 m
装甲材質 スーパー鋼鉄
所属 Dr.ヘル一派
主な搭乗員 あしゅら男爵
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海底要塞ブードは『マジンガーZ』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

マジンガーZに破壊された海底要塞サルードに代って、Dr.ヘルあしゅら男爵に与えた新たな海底要塞。

機械獣鉄仮面の輸送が主な用途。船体上部についている顔の口部から、機械獣が発進する。機械獣以外にも潜水艦、ジェット戦闘機、落下傘部隊等を搭載している。直接戦闘にあたったのはあしゅら男爵自らがマジンガーZに最後の戦いを挑み、特攻した時だけだった。

マジンカイザー』では第4話「さやか救出作戦!」に登場した。機械獣クロコダイバーO1(SRW未登場)に弓さやかビューナスAを捕獲させ、さやかを人質に甲児マジンカイザーを捕らえたが脱出され、クロコダイバーO1との戦闘で内部が損傷したところに光子力ミサイルとファイヤーブラスターを放たれ撃沈した(その際に、あしゅら男爵が乗る頭部が泣いてるかのように海水を流しながら離脱している)。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

純粋な潜水艦ユニットであるためか、グールと比較して参戦回数が少ない傾向にある。

旧シリーズ[編集 | ソースを編集]

第3次スーパーロボット大戦
初登場作品。ブード表記。DCの戦力としてシナリオ「カウント・ダウン」で登場し、原作同様にあしゅら男爵が乗る。HPグールよりも高く、ゲッターポセイドンや海に適性のあるスーパー系の武器で攻撃しよう。
第4次スーパーロボット大戦S
DCの戦力として登場する。あしゅら男爵が乗るが、のあるマップにしか登場しない。

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦α
スーパー系第4話からあしゅら男爵が搭乗。最後は原作同様のシナリオであしゅら男爵諸共撃沈される。

COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦IMPACT
ミケーネ帝国との最終決戦で登場する。

Scramble Commanderシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Scramble Commander
イベントで登場。ソーディアン要塞の能力で動けなくなったマジンガーZグレートを攻撃するが失敗し撤退。後にフラグメント破壊後に自軍の別働隊によって撃沈される。

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦J
OVA版。
スーパーロボット大戦W
OVA版。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

魚雷
ミサイル
上部の顔口部や艦首両脇の穴からミサイルを発射。何気に太平洋から光子力研究所まで届く凄まじい射程を持つ。
リング光線
両目から放つリング状の光線。作中ではリングでマジンガーを拘束したシーンもあった。
渦巻き
顔口部から竜巻を発生させ敵を吹き飛ばす。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

スパロボでも数少ない、完全水中戦用ユニット。陸に上がってこないため、ビーム兵器主体のMSではどうしても手こずりがち。ゲッター3系統で存分に投げまくるべし。

サイズ[編集 | ソースを編集]

LL

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

あしゅら男爵 太平洋に散る!!
第78話より。度重なる失敗に後がなくなり決死の覚悟で出撃するあしゅら男爵。機械獣エレファンスγ3(SRW未実装)の光子力研究所攻略を成功させるためブードで自ら足止めに赴き、追ってきたマジンガーに特攻し自爆。瀕死の重傷を負ったあしゅらは攻略目前の光景をゴーゴン大公に見せられながら息を引き取った。…無事だったマジンガーに機械獣が倒され、攻略失敗というその後の光景を見ずに死ねたのは幸せだったのかも知れない。