「ファイクス・ブラックウッド」の版間の差分

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:オルキダケアの対抗手段として自身が設立したA機関の出身者。A機関での過酷な経験もあってか、彼らからは快く思われていない。
 
:オルキダケアの対抗手段として自身が設立したA機関の出身者。A機関での過酷な経験もあってか、彼らからは快く思われていない。
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:精神の脆さ故に他人に依存にしたアズ相手には、エッジルート以上に厳しい態度で彼女の覚悟を促す。
 
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:8年前にドライストレーガーの素体となる艦を回収した際に彼女の支配の波動を受け、その手駒にされた。しかし、3年の時をかけて彼女の支配を自力で抜け出し、彼女の命に従うフリをしながら反抗の機を狙っていた。
 
:8年前にドライストレーガーの素体となる艦を回収した際に彼女の支配の波動を受け、その手駒にされた。しかし、3年の時をかけて彼女の支配を自力で抜け出し、彼女の命に従うフリをしながら反抗の機を狙っていた。

2021年12月19日 (日) 10:07時点における版

ファイクス・ブラックウッド
外国語表記 Fikes Blackwood
登場作品

バンプレストオリジナル

初登場SRW スーパーロボット大戦30
SRWでの分類 NPC
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プロフィール
種族 地球人
性別
年齢 58歳
所属 地球連邦軍
役職 ドライストレーガー開発計画総責任者
軍階級 准将
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ファイクス・ブラックウッドは『スーパーロボット大戦30』の登場人物。

概要 

地球連邦軍准将。万能戦闘母艦ドライストレーガー開発計画の総責任者で、ミツバ・グレイヴァレーを始めとする第30士官学校の生徒達を戦時任官でドライストレーガーのクルーに命じた張本人。顔に大きな傷があり、厳格な雰囲気を漂わせている。

連邦軍内の要所に自身の息がかかった人間を配置しており、密かに独自の勢力を持っている。これによりドライストレーガー開発計画を進行していたが、時には強引な手段を用いる事もあるため、軍内部にも敵が多い。その一方で配下の人間からは強く信頼されている人物でもあり、彼のために生命を投げ打つ事すら厭わない者達もいると言われている。

『30』作中では何者かと密かに会話する等、怪しい動きが随所で見られ、更に主人とも関わりがある様だが……。

真実 

実は本編開始の8年前、神文明エーオスの生き残りであるオルキダケアと接触しており、彼女が別次元の宇宙から齎した艦=ドライストレーガーの素体の回収作戦の指揮を執っていた。だが、オルキダケアの目的はエーオスを滅ぼしたクエスターズへの復讐であり、彼女と最初に接触したファイクスは服従遺伝子と支配の波動によって、復讐の手駒へと変えられてしまう(この際、ファイクスと同じく回収作戦に配属されていた部下も多数いたが、彼らは支配の波動に耐えられず、精神に異常をきたして全員死亡している)。

オルキダケアの駒と化したファイクスだったが、ファイクス以外の人間が支配の波動で死亡した事もあってか、オルキダケアはファイクスの(手駒としての)身の安全の為、敢えて彼への波動を弱める。しかし、これによりファイクスは自らの肉体に痛みを与えるという原始的な方法により、3年の時をかけてオルキダケアの支配下から自力で解放される事に成功。

以降、表向きはオルキダケアに仕えるフリをしながら反撃の機会を狙っており、その為の準備を少しずつ進行していた。

オルキダケアとの因縁にケリをつけた後、クエスターズの本拠地であるサブ・スペースへの突入を敢行するドライクロイツを援護。自らを囮に敵の攻撃を引き付け、ドライクロイツが敵の包囲網をくぐり抜けるのを見届けると、彼等に地球の未来を託して戦死した。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦30
序盤から登場。物語の要所で怪しい動きを見せるが、裏切ることなく、最後までドライクロイツの味方を貫き通す。

人間関係

ミツバ・グレイヴァレー
ドライストレーガーに本来乗艦する筈だったクルーが戦死したという虚偽の情報を伝え、戦時任官で彼女をドライストレーガーの艦長に任命する。
レイノルド・ハーディン
オルキダケアの支配の波動に極めて強い抵抗力を持つ彼をドライストレーガーに乗艦させ、クルーの精神状態を確認・報告するよう密命を下していた。
エッジ・セインクラウスアズ・セインクラウス
オルキダケアの対抗手段として自身が設立したA機関の出身者。A機関での過酷な経験もあってか、彼らからは快く思われていない。
精神の脆さ故に他人に依存にしたアズ相手には、エッジルート以上に厳しい態度で彼女の覚悟を促す。
オルキダケア
8年前にドライストレーガーの素体となる艦を回収した際に彼女の支配の波動を受け、その手駒にされた。しかし、3年の時をかけて彼女の支配を自力で抜け出し、彼女の命に従うフリをしながら反抗の機を狙っていた。

名台詞

「目をそらすな!自分の生き方を自分で決められないなら、今すぐ消えろ!」
「進むべき道の先に」または「定められた運命」におけるアズルート限定台詞の一つ。精神面の弱点を指摘されてもなお、生き方を決めてないアズに更なる喝を入れた。