「ソフィア・ネート」の版間の差分

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== 人間関係 ==
 
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:第2次α以降では彼の「心の伴侶」([[レーツェル・ファインシュメッカー|レーツェル]]曰く)。志を共にする仲間であり、また異性としてのソフィアに対する愛情も深い。人前では「ネート博士」と呼ぶが、二人きりの時は「ソフィア」と呼ぶ。ちなみにα外伝の資料ではゼンガーの片想いだったと記されているので、第2次α~第3次α間で頑張ったものと思われる。なおソフィアの方がゼンガーより年上である。
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:アースクレイドルの軍事責任者であり上司と部下の関係だが、彼はそれ以上の感情を抱いている。『α外伝』ではメイガスと化した彼女も彼にマシンセルを注入することを何故かためらっていたところから、彼女もまた特別な感情を持っていたのかもしれない。
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:『第3次α』では彼の「心の伴侶」と呼ばれるまでの間柄に進展している。なお、彼は年下である。
 
;[[イーグレット・フェフ]]
 
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:彼と共に[[アースクレイドル]]を建造したが、フェフの裏切りにより自律コンピュータ「メイガス」の一部となる。
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:アースクレイドル建造の協力者だが、彼の裏切りによって自律コンピュータ「メイガス」の一部とされてしまう。
;[[メイガス]]
 
:アースクレイドルの自律コンピュータ。フェフの手により、一体化。α外伝ではソフィアの影響で自我に目覚めた。
 
 
;[[ククル]]
 
;[[ククル]]
:ゼンガーと何度も戦ったのだが、自身の出生の秘密と、ソフィアからその心変わりを感じ取られる。最終的にはソフィアを保護し、ゼンガーとの最期の対決へと望む。
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:『第2次α』では彼女によってアースクレイドルは破壊され自身も監禁されてしまうが、会話を重ねる中で互いに友情のような奇妙な感情が芽生え、彼女の死を感じ取った際には涙した。
 
;[[ウォーダン・ユミル]]
 
;[[ウォーダン・ユミル]]
:ゼンガーの[[クローン]]。メイガスを介して、ソフィアのゼンガーを想う気持ちが彼に「感情」を芽生えさせ、メイガス(ソフィア)の剣としてゼンガーと武人の誇りを賭けた対決を演じる。
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:ゼンガーの[[クローン]]。メイガス(ソフィア)の剣としてゼンガーと武人の誇りを賭けた対決を演じる。
 
;[[安西エリ]]
 
;[[安西エリ]]
:大学時代の親友で同期。専門分野は異なるが、共に部活動でサバイバル活動を行っていた仲であり、研究その他全般に対するタフネスはその頃に培われたものである。
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:専門分野は異なるが大学時代の同期で親友。また、共に部活動でサバイバル活動を行っていた仲でもあり、研究その他全般に対するタフネスはその頃に培われたものである。
 
;[[ビアン・ゾルダーク]]
 
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:彼と共に[[αナンバーズ]]を見送った。
 
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:『第3次α』[[トウマ・カノウ|トウマ]]編ではゼンガーと共に養子に迎え入れる。
 
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2021年5月9日 (日) 17:12時点における版

ソフィア・ネート
外国語表記 Sophia Nate
登場作品

バンプレストオリジナルOGシリーズ

声優 土井美加
デザイン 河野さち子
初登場SRW スーパーロボット大戦α外伝
SRWでの分類 NPC
テンプレートを表示
プロフィール
種族 地球人
性別
年齢 30歳
所属 ディバイン・クルセイダーズアースクレイドルテスラ・ライヒ研究所
役職 博士
テンプレートを表示

ソフィア・ネートは「αシリーズ」の登場人物。

概要

ディバイン・クルセイダーズDC)に所属していた研究者であり、人類という種の保存計画の一つ「プロジェクト・アーク」の総責任者。元来の性格は穏やかで温和であるのだが、強い目的意識とその容姿から、冷酷でキツい性格と勘違いされやすい面もあるようである(メイガス化した彼女の場合、特にその性格が具現化されている)。また、他の科学者の大半が白衣なのに対して科学者らしくない服装であるのも特徴的なのだが、テスラ研に籍を移してもそのままである為彼女の趣味なのだろう。過去に安西エリと共にサバイバル生活をした経験もある。

プロジェクト・アークの要となる人工冬眠施設「アースクレイドル」を建造し、またそれと並行して、アースクレイドルを管理する自立型コンピュータ「メイガス」や、アースクレイドルを半永久的に維持するために必要な自律金属細胞「マシンセル」の開発にも携わった。その後はアースクレイドル建造の協力者であったイーグレット・フェフ、アースクレイドル防衛の任を担ったゼンガー・ゾンボルトら多くの仲間と共にアースクレイドルの人工冬眠装置で眠りについた。

しかし、プロジェクト・アークはイーグレット・フェフの裏切りの前に本来の目的から脱線、またそれに地底帝国の侵攻が重なったことでアースクレイドルも大きなダメージを受け、多くの仲間も失う結果となる。その後は地球圏の防衛に少しでも尽力すべく、親友である安西エリと共にテスラ・ライヒ研究所超機人の研究を行っている。

その一方、OGシリーズでは眠りにつく以前の段階でイーグレット・フェフに利用される形となり、彼女はメイガス・ゲボのデバイスとして利用されるに止まるという憂き目を見ることに。アースクレイドルもまた、スクールメンバー及びマシンナリー・チルドレンの実験場、更にノイエDCの根拠地として利用されることとなり、本来の用途とはかけ離れたものとなってしまった。

登場作品と役柄

αシリーズ

スーパーロボット大戦α外伝
開始時点ですでにアースクレイドルは稼動してしまっているため、基本的に名前と「メイガス」としてのみの登場となる。難易度『難』の場合のみ人格をかろうじて取り戻し、未来へのゲートを再び開けてアウルゲルミルと共に消滅した。
作中で採用されているのは涙を流した悲しい表情のみだが、没データには他の表情だけでなく、パイロットデータまで存在している。
第2次スーパーロボット大戦α
今作ではゼンガー編にのみ登場。先に目覚めた彼に参式斬艦刀を託し力尽きたかのように思われたが、実は邪魔大王国に拉致・監禁されていた。EDでゼンガーと再会するも、互いに別々の道を歩むことに。
第3次スーパーロボット大戦α
エリらと共に超機人の研究者となっており、カルネアデス計画にも参加。戦場へ赴く銀河中心殴り込み艦隊ビアンと共に見送った。

OGシリーズ

スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION
アースクレイドルの責任者として登場。ゼンガーと初対面した際に戦う理由を問うていたが、この時の会話が『OG2』への布石となる。
スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2
フェフの反乱により「メイガス」と一体化してしまうが、ゼンガーの懸命の行動により救われた。
なお、マシンセルの注入は未遂で終わったため、メイガス化は免れている。
スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS
リメイクによる変更点はない。
スーパーロボット大戦 OG外伝
『第3次α』と同様に、エリらと共に超機人の研究者となった。今回はゼンガーとの絡みが少ない。
スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ
アニメ化に伴い、ソフィア・ネートとして初めて声が入った。
スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター
役所は『OG2』と同じ。

パイロットステータス

能力値

メイガスの素体となった人物だけあって射撃・技量・命中・SPに秀でる。格闘・防御・回避は低め。地形適応は脅威のオールA。

精神コマンド

α外伝
ド根性必中かく乱覚醒
構成はメイガスとほぼ同じ。本当にただの科学者か疑いたくなる優秀なラインナップ。ド根性・必中・かく乱・覚醒・魂と使い勝手が非常に良いものばかりである。メイガスとの違いは最後の戦慄が愛になっている事。この愛は誰へのものだろうか。

特殊技能(特殊スキル)

α外伝
底力
メイガスの指揮官が無くなっているが、底力はそこそこ優秀。

人間関係

メイガス
アースクレイドルの自律コンピュータ。『α外伝』ではマシンセルも注入されたことで完全に取り込まれてしまう。
ゼンガー・ゾンボルト
アースクレイドルの軍事責任者であり上司と部下の関係だが、彼はそれ以上の感情を抱いている。『α外伝』ではメイガスと化した彼女も彼にマシンセルを注入することを何故かためらっていたところから、彼女もまた特別な感情を持っていたのかもしれない。
『第3次α』では彼の「心の伴侶」と呼ばれるまでの間柄に進展している。なお、彼は年下である。
イーグレット・フェフ
アースクレイドル建造の協力者だが、彼の裏切りによって自律コンピュータ「メイガス」の一部とされてしまう。
ククル
『第2次α』では彼女によってアースクレイドルは破壊され自身も監禁されてしまうが、会話を重ねる中で互いに友情のような奇妙な感情が芽生え、彼女の死を感じ取った際には涙した。
ウォーダン・ユミル
ゼンガーのクローン。メイガス(ソフィア)の剣としてゼンガーと武人の誇りを賭けた対決を演じる。
安西エリ
専門分野は異なるが大学時代の同期で親友。また、共に部活動でサバイバル活動を行っていた仲でもあり、研究その他全般に対するタフネスはその頃に培われたものである。
ビアン・ゾルダーク
彼と共にαナンバーズを見送った。
イルイ・ガンエデン
『第3次α』トウマ編ではゼンガーと共に養子に迎え入れる。

名台詞

「あの大災厄の後…生き残った人々が自分達の足で再び大地を踏みしめた時に…あなた達の…いえ、私達の本当の役目は終わったのです…」
「私達の使命は…ヒトという種の保存…あなたの目の前にいる者達を見てわかるように…その使命はすでに果たされているのです…」
「…さあ、もう行きましょう…この星の未来を…あなたの暴走を止めてくれた彼らに託して…」
α外伝「未来は誰のために」において。メイガスに既に人類は新たな未来を築いていることを伝える。
ゼンガー「我が剣は悪を断つ剣…。そして、あなたを守る剣でもあります」
ソフィア「その力を全ての人々に…。信じています。ゼンガー・ゾンボルト…」
ゼンガー「あなたの言葉…万の味方を得たようなものです」
第3次α「出航! 銀河殴り込み艦隊!」において。ソフィアとゼンガーの会話で、銀河中心部へと赴くゼンガーを見送り、彼自身もソフィアや皆のためのために尽くすことを誓う。レーツェルが「心の伴侶」と語ったのがこのシーンである。
ソフィア「ですが、時々思います…。人類に銀河系の一部を破壊してまで生き延びる権利があるのかと…それが運命ならばと…受け止めてしまいそうになります…」
ビアン「何もしないということは生きることを放棄することと同じだ。それは生命体の存在意義に反する」
ソフィア「はい…」
ビアン「人類に逃げ場なし…。だから、選ぶべきは戦いの道…生き残る道だ…」
ソフィア「ビアン総帥…」
ビアン「そして、人類はその道を選んだ。それが無駄なあがきであろうと、そこには確かに生がある。最後まで人間として生きよう。それが我々の出した答えだ」
ソフィア「はい…」
ビアン(若者達よ…。その手で未来をつかみとれ…。そう…力尽くでだ…)
第3次α「出航! 銀河殴り込み艦隊!」において。逃避を選んだソフィアと、戦いを選んだビアン。図らずも方法論が違っていたが、お互い人類の未来を案じていた。