「ガンドール」の版間の差分

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:初参戦作品。火力は『64』の[[戦艦]]の中でもトップクラスだが、[[葉月考太郎|葉月博士]]が[[必中]]を修得しないため攻略本では'''「せっかくのガンドール砲も当たらない」'''と容赦なく貶されていた。運動性をフル改造すればなんとか当たるようにはなるが、そこまで資金を注ぎ込む甲斐があるかは微妙なところ。
 
:初参戦作品。火力は『64』の[[戦艦]]の中でもトップクラスだが、[[葉月考太郎|葉月博士]]が[[必中]]を修得しないため攻略本では'''「せっかくのガンドール砲も当たらない」'''と容赦なく貶されていた。運動性をフル改造すればなんとか当たるようにはなるが、そこまで資金を注ぎ込む甲斐があるかは微妙なところ。
:[[シャア・アズナブル|シャア]]との最終決戦では小説版の三段構え([[核ミサイル]]、[[νガンダム]]の砲撃、内部からの爆破)の内、二番手の替わりをガンドール砲で務める。
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:[[シャア・アズナブル|シャア]]との最終決戦では『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン|ベルトーチカ・チルドレン]]』の三段構え([[核ミサイル]]、[[νガンダム]]の砲撃、内部からの爆破)の内、二番手の替わりをガンドール砲で務める。
 
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:序盤の終わり際に外宇宙へ旅立つ為の母艦として登場する。本作での轟沈イベントは最終話となるので最後まで使用可能。今回は常に龍形態ではなく、ガンドール砲の攻撃前にのみ変形する。攻撃力は[[ホワイトベース]]を上回るが、武器は大半が[[EN]]消費が多くガス欠しやすい。またM[[サイズ]]以下には一番弱く[[射程]]の短い16門ビーム砲と[[マップ兵器]]版ガンドール砲でしか攻撃できないため、一方的に打ち込まれる危険も。
 
:序盤の終わり際に外宇宙へ旅立つ為の母艦として登場する。本作での轟沈イベントは最終話となるので最後まで使用可能。今回は常に龍形態ではなく、ガンドール砲の攻撃前にのみ変形する。攻撃力は[[ホワイトベース]]を上回るが、武器は大半が[[EN]]消費が多くガス欠しやすい。またM[[サイズ]]以下には一番弱く[[射程]]の短い16門ビーム砲と[[マップ兵器]]版ガンドール砲でしか攻撃できないため、一方的に打ち込まれる危険も。

2017年12月23日 (土) 08:42時点における版

ガンドール
外国語表記 Gundole
登場作品 超獣機神ダンクーガ
全長 1400 m
全高 600 m
動力 プラズマエネルギー融合炉
艦長 葉月考太郎
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概要

全長1.4km、全高600mにも及ぶ巨大戦艦

獣戦機隊基地の地下で建造され、その崩壊と共に飛び立つ。

通常は戦艦然とした外見だが、スカイドロンファイターとも呼ばれる龍のような戦闘形態へと変形できる。

主武装であるガンドール砲はその原理がダンクーガの断空剣にも応用されている。その他にもレーザーやバルカンによる武装を施された、まさに天駆ける巨龍である。

技術的な問題により、この超巨大兵器に見合うだけの出力と安定性を持った動力源を開発することはできなかった。そのため、代替動力である3基のプラズマエネルギー融合炉に加え、莫大なエネルギーを長期間かけて蓄えて稼働するのだが、その代替動力は起動から183日間しか稼働に耐えられないという致命的な欠陥を抱えている。地上および月面での戦闘の後、ガンドール砲によりムゲ帝国が存在する別宇宙へと繋がる超空間を開くが、「残ったエネルギーではダンクーガ1体の質量分1回送り出すのがせいぜい」という地獄への片道切符となってしまった。

本来であれば、地球からの支援が全て遮断されてしまうムゲ・ゾルバドス帝国本土への反攻作戦において、地球側の攻撃部隊の母艦兼前線基地として機能することも期待されていたと思われるが、上記の欠陥によりダンクーガを送り出すために犠牲となる悲劇の兵器となってしまった。

なお、上述のような設定がありながらも、映像作品のシリーズにおいては最後まで轟沈することなくその役目を全うしており、『白熱の終章』の後日談の小説『獣機神曲』にも出番が与えられている。

登場作品と操縦者

作品としてはSRW参戦回数上位の『ダンクーガ』であるが、ユニットとしての登場回数ではダンクーガにかなり水を空けられている。

また特殊能力としての変形を有さず、常に龍形態である扱いが多い。

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦COMPACT2第1部
ガンドール隊の旗艦として活躍。武装がモビルスーツ並の威力しかない上に命中率も良くない。葉月博士の激励が存在意義。
スーパーロボット大戦COMPACT2第3部
シーン1での母艦。植物惑星を破壊するために轟沈する。故にほぼスポット参戦と言える。
スーパーロボット大戦IMPACT
通常兵器版ガンドール砲が追加され火力も底上げされ、ユニット性能も向上したが、武装の全てがビーム兵器な為水中ユニットには無力。P武器が無い点は突撃で補うと良い。
第1部では旗艦だが、第3部序盤で轟沈し使用不可になる。第1部で戦艦としては結構強いので改造してしまった人はかなり後悔したことだろう。援護で使うのにとどめ、強化はパーツで我慢しよう。
ただし、本作では早解きで強力な特殊技能が手に入り、第1部の大半で強制出撃な本機の強化はクリアターン短縮に役立つため、そちらを重視するなら必要経費と割り切って強化するのも手。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦J
ユニットとしては登場しないが、ダンクーガが断空光牙剣を使うとガンドール砲を発射するカットインが入る。

単独作品

スーパーロボット大戦64
初参戦作品。火力は『64』の戦艦の中でもトップクラスだが、葉月博士必中を修得しないため攻略本では「せっかくのガンドール砲も当たらない」と容赦なく貶されていた。運動性をフル改造すればなんとか当たるようにはなるが、そこまで資金を注ぎ込む甲斐があるかは微妙なところ。
シャアとの最終決戦では『ベルトーチカ・チルドレン』の三段構え(核ミサイルνガンダムの砲撃、内部からの爆破)の内、二番手の替わりをガンドール砲で務める。
スーパーロボット大戦GCXO
序盤の終わり際に外宇宙へ旅立つ為の母艦として登場する。本作での轟沈イベントは最終話となるので最後まで使用可能。今回は常に龍形態ではなく、ガンドール砲の攻撃前にのみ変形する。攻撃力はホワイトベースを上回るが、武器は大半がEN消費が多くガス欠しやすい。またMサイズ以下には一番弱く射程の短い16門ビーム砲とマップ兵器版ガンドール砲でしか攻撃できないため、一方的に打ち込まれる危険も。
スーパーロボット大戦X-Ω
SR戦艦ユニットとして登場。第8章全話クリアでMトレーダーで交換可能となる。
与ダメージアップに有効なクリティカル率アップスキルを持つ戦艦ユニットの1つ(発動条件は敵軍エリア内)。

装備・機能

武装・必殺武器

16門ビーム砲
ダイガンと同等の大型ビーム砲。
IMPACT』では艦全体から多数のビームを一斉発射。弾数60発、気楽に使えるが威力が低い。隣接しても使えるのが強み。
2連装大型ビーム砲
『IMPACT』では艦の両サイドからビームを連射。消費EN8、ガンドール砲に比べると燃費が良いので反撃と削り役を任せられる。射程2からしか使えない。
ガンドール砲
龍の口から放たれるエネルギー砲。これをダンクーガの断空剣に当ててエネルギーを補充することで、断空光牙剣が使用可能になる。
TV版最終話ではダンクーガがガンドール砲のエネルギーに乗って別宇宙へと攻め込んだ。
マップ兵器版と通常兵器版があり、どちらも威力は同じだが燃費が悪く、バカスカ使っているとあっという間にガス欠になる。『IMPACT』ではマップ兵器版は通常に比べてたった5しかENに差が無い為ある意味お得。

特殊能力

搭載
母艦としての標準能力。
強化パーツ使用
母艦としての標準能力。

移動タイプ

宇宙でも航行可能。

サイズ

LL

機体BGM

「ホントのキスをお返しに」
後期オープニングテーマ。『GCXO)』に於ける選曲。

関連機体

ダンクーガファイナルダンクーガ
ガンドール砲を小型化して作ったものがダンクーガの武器「断空剣」である。また、「断空光牙剣」使用の際にはガンドールからのエネルギーを断空剣に向けて放つ。
ドラゴンズハイヴ
獣装機攻ダンクーガノヴァ』における、ガンドール的立場の龍型巨大戦艦。