「グーリー・タータ・ガルブラズ」の版間の差分
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:『V』第34話より。戦いの末に敗れ、自分の正体が明らかになり、激しく動揺した。 | :『V』第34話より。戦いの末に敗れ、自分の正体が明らかになり、激しく動揺した。 | ||
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+ | :その後イベント戦闘で退場する際のソウジ編でのやり取り。チトセ編でもだいたい同じやり取りである。 | ||
;「この機体で俺は、これまでの俺を超える!今度こそ、スピードの向こう側へ行ってやる!」 | ;「この機体で俺は、これまでの俺を超える!今度こそ、スピードの向こう側へ行ってやる!」 | ||
;「来やがれ、(主人公名)! 俺はお前を…全てをぶち抜く!!」 | ;「来やがれ、(主人公名)! 俺はお前を…全てをぶち抜く!!」 |
2017年5月15日 (月) 17:58時点における版
グーリー・タータ・ガルブラズ | |
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外国語表記 | Gooly Turta Galbraz |
登場作品 | |
声優 | 田中一成 |
デザイン | 渡邉亘 |
正式名称 | グーリー:S3429Y |
分類 | アンドロイド |
性別 | 男 |
開発 | システム・ネバンリンナ |
髪色 | 青 |
所属組織 | 超文明ガーディム |
所属部隊 | ガーディム第8艦隊 |
軍階級 | 二等武官 |
概要
ガーディム第8艦隊に所属する二等武官(部隊長)。モヒカンの様な髪型や鋭い目付き、袖が破れた軍服を裸の上半身に着込んだ容姿が特徴。
性格は好戦的で、合理化・効率化の実現手段として「スピード」の追求を信条としており、その邪魔をする者の存在を許さず、自分より遅い者をノロマと蔑み見下すことを辞さない。また、スピードを追求するがあまり、結果までの過程をも早く終わらせたがる傾向がある。
見た目通りの荒々しい言動・態度をとるが、上官にはそのような態度を抑えるなど意外に上からの命令には忠実。また、戦士としてのプライドは強く、卑怯な手段を取らず真っ向勝負を好む。
実は生身の人間ではなく、同名のガーディム人をベースに開発されたアンドロイド。自分を人間であると認識させられており、有用なデータを得られるまで何度も再生産され、その際に不必要な記憶などは消去されていた。
主人公と何度も戦闘を繰り返し敗れ去ったが、後にソルジャータイプとして自我や性格に調整を加えられて量産された。しかし、意思や感情を完全には消去する事は出来なかったようで、ソルジャータイプの内の一体は制御を振り切り、元のグーリーの意識が覚醒した。
自我を取り戻したグーリーはスリニバーサに捕らえられた主人公達を救出し、決着を付けるためマーダヴァ・デグに乗り込んで最後の戦いを挑み、敗北。思う存分に戦い、宿敵である主人公達と全力で戦えた事に満足しながら散って行った。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦V
- 初登場は第19話。その見た目と性格とは裏腹に、正統派のライバルキャラとして主人公の前に立ちはだかる。
- 地味に初登場シーンでは、今作のラスボス曲の「覚醒する鉄女神」が流れている。
- 担当声優の田中一成氏は発売前の2016年10月10日に亡くなっており、このグーリー役が遺作となった。
パイロットステータスの傾向
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
固有エースボーナス
- 移動力+2
- 『V』で採用。
人間関係
- 叢雲総司、如月千歳
- 幾度かの交戦を経て、因縁めいたものを築いていく。最終的には彼らからの影響によりアールフォルツの呪縛を振りほどく。
- アールフォルツ・ローム・ハルハラス
- 上官。彼から調整を受け自我を制限されていた。
- ジェイミー・リータ・スラウシル
- 上官。
- ソルジャー
- 自身を基に開発された部隊長型アンドロイド。
名(迷)台詞
戦闘台詞
- 「俺なら定刻もダイヤもすっ飛ばしてやるぜ!」
- 舞人に対する特殊戦闘台詞。どこかの運行部長が聞いたら怒りそうである。
- 「スピードの向こう側…! そこまで付き合ってもらうぜ! 俺の生きた証のためにな!」
- マーダヴァ・デグのDフォール・ブレイク使用時の台詞パターンの一つ。勇ましく、どこか哀しい。
- 「いいスピードだったぜ、俺達…」
- 49話での撃破時の台詞。
シナリオ
- 「足りねえな、知性も品性も強さも…そして、何よりスピードが足りねえ」
- 『V』第19話ソウジ編「宇宙を切り裂くもの」orチトセ編「嘘と想い」より。初登場して超スピードでヴァングレイに一撃を与えて。
- 「…推測通りの馬鹿ぞろいのようだな」
「お前等の都合のいいように素直に名乗って、素性までべらべらしゃべると思っているんなら、救いようのない無能共だ」 - 同上。鉄也に「何者だ?」と聞かれた際の返答。
- 「俺が…機械…!? 馬鹿な! 俺はグーリー・タータ・ガルブラズ! ガーディムの兵士だぞ!」
「俺は…俺は…!」 - 『V』第34話より。戦いの末に敗れ、自分の正体が明らかになり、激しく動揺した。
- 「よう」
ソウジ「何だ?」
「その機体の名前…もう一度、聞かせろよ」
ソウジ「ヴァングネクス(グランヴァング)だ」
「いいスピードだったぜ…」
ソウジ「あばよ、グーリー…。もう出て来るなよ」 - その後イベント戦闘で退場する際のソウジ編でのやり取り。チトセ編でもだいたい同じやり取りである。
- 「この機体で俺は、これまでの俺を超える!今度こそ、スピードの向こう側へ行ってやる!」
- 「来やがれ、(主人公名)! 俺はお前を…全てをぶち抜く!!」
- 『V』第49話「落日の星」より。 己を取り戻したグーリーは決着を付けるべくマーダヴァ・デグに乗り込み、主人公に最後の戦いを挑んだ。
- 「…くそ…、また俺の負けかよ…」
「俺は俺なりに、この命を燃やしたんだ…。悪くない人生だった…ありがとうよ、(主人公名)…。お前に会えて、楽しかったぜ」 - 同上。激闘の末、全力で戦えた事に満足しながら機体と共に散って行った。
搭乗機体
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