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:消費SPはパイロット毎に異なり、40~60前後。 | :消費SPはパイロット毎に異なり、40~60前後。 | ||
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− | + | 全体的に高い戦闘技術を誇るキャラが習得する傾向がある。また、ゲームバランスの関係から、「[[魂]]」を習得できないキャラが代替措置として覚えるケースも散見される。 | |
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:即座に[[マジンパワー]]や[[アタッカー]]を発動可能。その価値は非常に大きい。 | :即座に[[マジンパワー]]や[[アタッカー]]を発動可能。その価値は非常に大きい。 | ||
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− | : | + | :正確に言えば[[エースボーナス]]で「気合」が「気迫」に変わる。[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]や[[神隼人 (OVA)|隼人]]には早い段階で気力を上げないといけないので「気迫」が使えると大幅に戦闘力が変わる。 |
;[[ゴルディーマーグ]] | ;[[ゴルディーマーグ]] | ||
− | :[[第2次α]] | + | :『[[第2次α]]』で習得。[[合体攻撃]]の「ゴルディオンハンマー」を使わせる為だけに持っていると言って良い。『[[第3次α]]』では「[[気合]]」へと変更されている。 |
;[[マイヨ・プラート]] | ;[[マイヨ・プラート]] | ||
:『[[スーパーロボット大戦MX]]』では、'''消費SP10'''という破格の低コスト。ただでさえ能力が高く機体の[[ファルゲン|ファルゲン・マッフ]]も強力なのに、一層手に負えない。[[アタッカー]]を修得させれば、1ターン目からフルパワーで戦える。シリーズ全体を通して、最も気迫を有効に使えるパイロットである。 | :『[[スーパーロボット大戦MX]]』では、'''消費SP10'''という破格の低コスト。ただでさえ能力が高く機体の[[ファルゲン|ファルゲン・マッフ]]も強力なのに、一層手に負えない。[[アタッカー]]を修得させれば、1ターン目からフルパワーで戦える。シリーズ全体を通して、最も気迫を有効に使えるパイロットである。 | ||
;[[ロム・ストール]] | ;[[ロム・ストール]] | ||
− | :[[MX]] | + | :『[[MX]]』で修得。これで原作終盤において、[[ケンリュウ]]をすっ飛ばしていきなり[[バイカンフー]]に合身して戦っていたのを再現できる。 |
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:この精神コマンド故に、[[分身]]を持つ[[ガンダムデスサイズヘルカスタム]]に[[乗り換え]]させる事も考えられる。[[ゼロシステム]]を持つ[[ウイングガンダムゼロカスタム|ウイングガンダムゼロ(EW版含む)]]にも乗せられるが、こちらは射撃武器主体の為、射撃値が低めな五飛との相性は悪い。『ツインバスターライフル』の必要気力が厳しい作品ならば、乗せ換える価値はある。 | :この精神コマンド故に、[[分身]]を持つ[[ガンダムデスサイズヘルカスタム]]に[[乗り換え]]させる事も考えられる。[[ゼロシステム]]を持つ[[ウイングガンダムゼロカスタム|ウイングガンダムゼロ(EW版含む)]]にも乗せられるが、こちらは射撃武器主体の為、射撃値が低めな五飛との相性は悪い。『ツインバスターライフル』の必要気力が厳しい作品ならば、乗せ換える価値はある。 | ||
;[[ロラン・セアック]] | ;[[ロラン・セアック]] | ||
− | :[[Z]] | + | :『[[Z]]』で修得。初期気力110以上なら「[[覚醒]]」が使えるパイロットを小隊に入れ、速攻で[[魂]]をかけた[[∀ガンダム|∀]]の[[マップ兵器]]版月光蝶を放てる。消費SPは50。[[SP回復]]があるので、一度使って徐々に回復すると効率が良い。 |
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− | :[[ゴッドシグマ]] | + | :[[ゴッドシグマ]]の「気迫」担当。精神コマンドの組み合わせ的に使いやすいのが強み。消費SPは50。 |
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:[[アクエリオン]]のエレメントシステムを即発動させられるが、終盤に一旦離脱するのが痛い。消費SPは60。 | :[[アクエリオン]]のエレメントシステムを即発動させられるが、終盤に一旦離脱するのが痛い。消費SPは60。 | ||
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− | : | + | :『Z』では通常[[アイアン・ギアー]]のサブパイロットで使用できないが、[[ウォーカーマシン]]に乗る時期に限り解禁。また、その時期に[[SPアップ]]が養成可能なので、SPを養成すると無駄がない。消費SPは40。 |
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− | : | + | :『第2次Z』・『第3次Z』で所持。[[ウイングガンダムゼロ]]の[[ゼロシステム]]発動やマップ兵器使用などで活躍する。特に『第3次Z』では[[強化パーツ]]「テンションレイザー」の入手には「気迫」の使用が条件となっており、最短で覚えられるのは[[ベルファンガン・クルーゾー]](Lv42)とヒイロ(Lv35)、誕生日設定での主人公の三名となる。 |
;[[ゼンガー・ゾンボルト]] | ;[[ゼンガー・ゾンボルト]] | ||
− | :[[OGシリーズ]] | + | :[[OGシリーズ]]を代表する「気迫」使い。[[アタッカー]]と合わせて、尋常ならざる攻撃力を持つ。但し、気力を稼ぎやすいキャラなので、使わずにSPを温存するケースの方が多いかもしれない。 |
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− | : | + | :『第2次OG』では「ツイン精神コマンド」として使用できる。別途に「[[大激励]]」ほか、自身にも「熱血」「覚醒」があるので、使うことは少ない。しかし、味方増援などの要所では使うこともあり、恩恵を得やすい。 |
;[[セツコ・オハラ]] | ;[[セツコ・オハラ]] | ||
− | :[[Z]] | + | :『[[Z]]』の女性主人公。デフォルト誕生日では習得可能。[[SP回復]]もある為、上記のロランに近い運用が出来る。とりあえず[[開幕]]で使い、SP回復で回復すると無駄が無い。 |
;[[ライディース・F・ブランシュタイン]] | ;[[ライディース・F・ブランシュタイン]] | ||
− | :[[第3次α]] | + | :『[[第3次α]]』で習得。[[バンプレイオス]]を[[開幕]]からフル稼働できる。 |
;[[ブレスフィールド・アーディガン]] | ;[[ブレスフィールド・アーディガン]] | ||
− | :[[W]] | + | :『[[W]]』第一部の[[ヴァルストーク]]の艦長。ヴァルストークのマップ兵器を即発動可能。第二部では離脱してしまうのが口惜しいところ。 |
+ | ;[[ジェフリー・ワイルダー]] | ||
+ | :『UX』・『BX』で習得。[[連続行動]]との相性も良好で、[[マップ兵器]]による速攻を容易く仕掛けられる。 | ||
+ | ;[[バーン・バニングス]] | ||
+ | :『UX』・『BX』で習得。従来から仕様変更され[[ショウ・ザマ|ショウ]]達地上人のみの特権となった[[聖戦士]]スキルの欠如を埋めるものであり、[[気力限界突破]]ないし気力覚醒で上限を引き上げれば地上人にも引けは取らなくなる。[[ズワァース|愛]][[ズワウス|機]]は[[防御]]重視型の機体でもあるので、その点でも相性は良好。 | ||
== 同じ効果を含む要素 == | == 同じ効果を含む要素 == | ||
;[[気合]] | ;[[気合]] | ||
:複数回かけることで同様の効果を得られるが、それだけSP消費がかさむ事になる。レベル制が取られた『OE』ではLv3版が同様の効果にされた。 | :複数回かけることで同様の効果を得られるが、それだけSP消費がかさむ事になる。レベル制が取られた『OE』ではLv3版が同様の効果にされた。 | ||
− | ;[[奇跡]] | + | ;[[奇跡]](『無限のフロンティアEXCEED』のみ) |
:精神コマンド。今作でのみ「気迫」がかかる。[[楠舞神夜]]が習得。 | :精神コマンド。今作でのみ「気迫」がかかる。[[楠舞神夜]]が習得。 | ||
;争覇の構え | ;争覇の構え |
2017年1月4日 (水) 13:38時点における版
1ターン目からいきなり気力を130にすることができ、必殺技や気力制限のある特殊能力&特殊技能が使えるようになる。基本的に「気合」を3回使うより消費SPが少ない。強力なためか、覚えるパイロットは非常に少ない。
無限のフロンティアシリーズでは、自分のCOM値を50%回復する。
登場作品
- スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION
- 初登場作品。SP消費50で気力+30が基本。
- スーパーロボット大戦MX
- 据え置き機での初登場作品。マイヨやロムなど「らしい」キャラが使用できる。
- スーパーロボット大戦W、スーパーロボット大戦K、スーパーロボット大戦L
- 消費SPは全員80。
- 無限のフロンティアシリーズ
- 有栖零児とアレディ・ナアシュが覚える(アレディは『EXCEED』のみ)。消費SPは1作目では25、『EXCEED』では50に倍増した。
- スーパーロボット大戦Z
- 消費SPはパイロット毎に異なり、40~60前後。
- スーパーロボット大戦UX、スーパーロボット大戦BX
- 消費SPは50。『OG』や『MX』のように、非常に効率の良い精神コマンドになった。
主な使用者
全体的に高い戦闘技術を誇るキャラが習得する傾向がある。また、ゲームバランスの関係から、「魂」を習得できないキャラが代替措置として覚えるケースも散見される。
- 剣鉄也
- 即座にマジンパワーやアタッカーを発動可能。その価値は非常に大きい。
- ボス
- 『第2次α』・『W』で習得。鉄也と比べると地形適応の低さで主力となりがたいが、養成で育てれば化ける。
- 巴武蔵 (OVA)
- 正確に言えばエースボーナスで「気合」が「気迫」に変わる。竜馬や隼人には早い段階で気力を上げないといけないので「気迫」が使えると大幅に戦闘力が変わる。
- ゴルディーマーグ
- 『第2次α』で習得。合体攻撃の「ゴルディオンハンマー」を使わせる為だけに持っていると言って良い。『第3次α』では「気合」へと変更されている。
- マイヨ・プラート
- 『スーパーロボット大戦MX』では、消費SP10という破格の低コスト。ただでさえ能力が高く機体のファルゲン・マッフも強力なのに、一層手に負えない。アタッカーを修得させれば、1ターン目からフルパワーで戦える。シリーズ全体を通して、最も気迫を有効に使えるパイロットである。
- ロム・ストール
- 『MX』で修得。これで原作終盤において、ケンリュウをすっ飛ばしていきなりバイカンフーに合身して戦っていたのを再現できる。
- 張五飛
- この精神コマンド故に、分身を持つガンダムデスサイズヘルカスタムに乗り換えさせる事も考えられる。ゼロシステムを持つウイングガンダムゼロ(EW版含む)にも乗せられるが、こちらは射撃武器主体の為、射撃値が低めな五飛との相性は悪い。『ツインバスターライフル』の必要気力が厳しい作品ならば、乗せ換える価値はある。
- ロラン・セアック
- 『Z』で修得。初期気力110以上なら「覚醒」が使えるパイロットを小隊に入れ、速攻で魂をかけた∀のマップ兵器版月光蝶を放てる。消費SPは50。SP回復があるので、一度使って徐々に回復すると効率が良い。
- 紅エイジ
- グラヴィオンの「気迫」担当。消費SPは50。ただ「熱血」使いでもある為、使うともう一人の「熱血」担当の琉菜の負担が重くなる。
- 吉良謙作
- ゴッドシグマの「気迫」担当。精神コマンドの組み合わせ的に使いやすいのが強み。消費SPは50。
- 北斗雷太
- バルディオスの「気迫」担当……なのだが、マリンが「勇気」を覚えるまでは唯一の「熱血」担当で使い辛い。消費SPも60と高い。
- シリウス・ド・アリシア
- アクエリオンのエレメントシステムを即発動させられるが、終盤に一旦離脱するのが痛い。消費SPは60。
- ファットマン・ビッグ
- 『Z』では通常アイアン・ギアーのサブパイロットで使用できないが、ウォーカーマシンに乗る時期に限り解禁。また、その時期にSPアップが養成可能なので、SPを養成すると無駄がない。消費SPは40。
- ヒイロ・ユイ
- 『第2次Z』・『第3次Z』で所持。ウイングガンダムゼロのゼロシステム発動やマップ兵器使用などで活躍する。特に『第3次Z』では強化パーツ「テンションレイザー」の入手には「気迫」の使用が条件となっており、最短で覚えられるのはベルファンガン・クルーゾー(Lv42)とヒイロ(Lv35)、誕生日設定での主人公の三名となる。
- ゼンガー・ゾンボルト
- OGシリーズを代表する「気迫」使い。アタッカーと合わせて、尋常ならざる攻撃力を持つ。但し、気力を稼ぎやすいキャラなので、使わずにSPを温存するケースの方が多いかもしれない。
- アクセル・アルマー
- 『第2次OG』では「ツイン精神コマンド」として使用できる。別途に「大激励」ほか、自身にも「熱血」「覚醒」があるので、使うことは少ない。しかし、味方増援などの要所では使うこともあり、恩恵を得やすい。
- セツコ・オハラ
- 『Z』の女性主人公。デフォルト誕生日では習得可能。SP回復もある為、上記のロランに近い運用が出来る。とりあえず開幕で使い、SP回復で回復すると無駄が無い。
- ライディース・F・ブランシュタイン
- 『第3次α』で習得。バンプレイオスを開幕からフル稼働できる。
- ブレスフィールド・アーディガン
- 『W』第一部のヴァルストークの艦長。ヴァルストークのマップ兵器を即発動可能。第二部では離脱してしまうのが口惜しいところ。
- ジェフリー・ワイルダー
- 『UX』・『BX』で習得。連続行動との相性も良好で、マップ兵器による速攻を容易く仕掛けられる。
- バーン・バニングス
- 『UX』・『BX』で習得。従来から仕様変更されショウ達地上人のみの特権となった聖戦士スキルの欠如を埋めるものであり、気力限界突破ないし気力覚醒で上限を引き上げれば地上人にも引けは取らなくなる。愛機は防御重視型の機体でもあるので、その点でも相性は良好。