「マクロス7船団」の版間の差分
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2016年12月6日 (火) 05:32時点における版
マクロス7船団(Macross7 Convoy)とは、『マクロス7』に登場する船団。
概要
第37次超長距離移民船団の略称。
艦隊旗艦「新マクロス級 バトル7」と、連結したシティブロック「シティ7」を中心に、各娯楽施設・工場プラントなどの居住艦で構成されている。それらを護衛艦隊が護衛しており、その戦力は1個大隊に匹敵する。
旗艦艦長兼船団長はマクシミリアン・ジーナス、市長兼代理船団長はミリア・ファリーナ・ジーナス。
エース部隊はダイヤモンドフォースとエメラルドフォース。
各施設
各施設は専用の空母と連結している。
- バトル7
- 新マクロス級ステルス空母。変形して強攻型となる。その際はシティ7と連結ブロックを外す必要がある。約35万人が居住する。また、未登録の施設「アクショ」と接舷している(熱気バサラが住んでいるのがこの施設)。
- シティ7
- 全長約6,210m。市民が住む中心ブロック。表面は太陽光を取り入れる透明ブロックで構成されているが、緊急時には防御シェルを格納する。
- リビエラ
- 全長約6,300m、直径3,600mの円錐型の海洋ブロック。娯楽施設や海洋技術を行う。
- ハリウッド
- 全長約3,500mの映画・集客施設。
- アインシュタイン
- 全長約3,000mの科学実験施設。
- サニーフラワー
- 全長約4,850mの農業用施設。
- スリースター
- 全長1,500mの工業化学施設。
主力兵器
- VF-17 ナイトメア
- ダイヤモンドフォースの主力機。
- VF-19 エクスカリバー
- エメラルドフォースの主力機。
- VF-11 サンダーボルト
- Cタイプの主力量産機。
関連人物
登場作品
- スーパーロボット大戦D
- 地球圏の危機に、船団単独で地球圏へと帰還した。設定からすればいささか強引である(基本的に地球圏の危機に対しては干渉しないのが移民船団)。
- それにフォールドを使用して外宇宙へと航行している船団が、僅かな時間で戻って来られる点も疑問が残る。
- 第3次スーパーロボット大戦α
- メガロード船団の一部として、未着工のマクロス7船団がバロータ軍の攻撃で散り散りとなり、さらにアポカリュプシスとアカシックレコードの時空間作用により35年以上もある星域に閉じ込められた。その後脱出したが、バッフ・クランの攻撃によりマクロス7船団はさらに散り散りとなり、最終的にαナンバーズへ合流。プラントやブルーコスモスなど権限のない地球圏の勢力から保護するため、地球安全評議会の政略より本来の外宇宙軍(イカロス基地)へと編入される。
関連項目
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