「アンナロッタ・ストールス」の版間の差分
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:汎用戦闘台詞。ジェミナイの言葉のようだが意味は不明。地球語に訳するなら「獅子は兎を狩るのにも全力を尽くす」あたりか。 | :汎用戦闘台詞。ジェミナイの言葉のようだが意味は不明。地球語に訳するなら「獅子は兎を狩るのにも全力を尽くす」あたりか。 | ||
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− | + | :第1話戦闘終了時。徹底的に上から目線であり、この時点では高慢なキャラである事を予想させたが…<ref>なお、このシナリオで戦闘したのは、[[ジェニオン]]の他は[[鉄人28号]]と[[アーム・スレイブ]]だけだったのも関連していると思われる</ref>。 | |
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;「黙れ…!黙れ!我々は卑怯者などではない!」<BR/>「我々はサイデリアル…。いや、違う!我々はジェミニス! 惑星ジェミナイの民、ジェミナイドを守る者だ!」 | ;「黙れ…!黙れ!我々は卑怯者などではない!」<BR/>「我々はサイデリアル…。いや、違う!我々はジェミニス! 惑星ジェミナイの民、ジェミナイドを守る者だ!」 | ||
:31話にて。 | :31話にて。 | ||
;「……醜いな」<BR/>「どこの世界にも善人もいれば、悪人もいるということか……」 | ;「……醜いな」<BR/>「どこの世界にも善人もいれば、悪人もいるということか……」 | ||
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;「……己のエゴで人々を苦しめる者……」<BR/>「私にこんな事を言える資格などないのは承知している……」<BR/>「だが、今日だけはあえて言う! このような暴虐を私は許さない!!」 | ;「……己のエゴで人々を苦しめる者……」<BR/>「私にこんな事を言える資格などないのは承知している……」<BR/>「だが、今日だけはあえて言う! このような暴虐を私は許さない!!」 | ||
− | :「仁義なきファンシーZ」にて、現れたゲイツたちに対して。エゴで他者を傷つける、アンナロッタにとってもっとも許せない存在。かつては故郷を滅ぼした | + | :「仁義なきファンシーZ」にて、現れたゲイツたちに対して。エゴで他者を傷つける、アンナロッタにとってもっとも許せない存在。かつては故郷を滅ぼした[[サイデリアル]]、今は地球を閉ざす自分たち[[ジェミニス]]…… 矛盾を抱えたまま、ディオスクAがテロリストと対峙する。 |
− | ; | + | ;「…もうジェミニスは終わりなんです…。ならば、私は私の心のままに生きます」 |
− | : | + | :「ラスト・デイ」にて、ガドライトからこの場を離脱するよう命令されるも拒絶、ガドライトに付いて行く事を決意する。 |
== 迷台詞 == | == 迷台詞 == |
2016年10月16日 (日) 19:48時点における版
アンナロッタ・ストールス(Annelotte Stoles)
- 登場作品:バンプレストオリジナル
- 第3次スーパーロボット大戦Z(時獄篇 / 連獄篇)
- 声優:冨樫かずみ
- 種族:人間(ジェミナイド)
- 年齢:20代
- 出身:惑星ジェミナイ
- 所属:サイデリアル「ジェミニス」
- 役職:副隊長
- キャラクターデザイン:大籠之仁
新世時空震動後、各地で暗躍を繰り広げていたジェミニスの副隊長を務める女性。
ジェミニスの母星であった惑星ジェミナイでもその人ありと言われた戦士であり、高い念動力による戦闘能力もさることながら後述される理由により上司であるガドライト・メオンサムを含めたすべてのジェミナイドにとっての精神的な拠り所となっている。ジェミニスが直面する現実や自らが課せられた使命から敵対する相手には容赦のない態度を取るが、その実は正義感が強く心優しい性格である。女性らしく可愛いものには目がない一面も。
ガドライトはジェミナイ同様に巨大な力に晒されながらも滅びを免れた蒼の地球と地球人に嫉妬心を爆発させ、サイデリアルの指令である「エタニティ・フラット構築の監視」を無視してまで地球滅亡を画策していたのだが、彼女自身は元々自分達の行動に疑念を抱いていた上に地球人と間近に触れ合ったことで更なる迷いが生じ、葛藤に苛まれることとなる。
ジェミナイドは完全母系優勢(異種族間の交配であろうと必ず女性側の遺伝子が優先される)であり、アンナロッタ以外の女性がジェミナイ滅亡時に死亡していることから彼女はジェミナイドの遺伝子を後世に残せる、まさにジェミニスにとっての最後の希望でありガドライトを筆頭に、その身を挺してでも彼女を庇おうという姿勢が見受けられた。
最終的にはガドライトが倒れた後、ジェミニスが「エタニティ・フラット構築の監視」を無視した行動を執ったのが原因で、哀しみのサクリファイの命令で蒼の地球に現れた尸空の手により、その命を落とす事となった。
登場作品と役柄
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 冨樫かずみ氏はこの作品でスパロボ初参加。流石にガドライトには及ばないものの高い念動力レベルを所持しているため、油断していると痛い一撃を当ててくる。また一度だけスポット参戦し、自軍として使用可能なステージが存在する。
- 前述の通り時折素の姿を見せる事もあり、土産屋で興味深そうに物色する場面も。
- 第3次スーパーロボット大戦Z連獄篇
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 死亡しているので登場しないが、お腹の双子の娘が無事だった事が判明する。
パイロットステータス設定の傾向
能力値
パラメータ的にはガドライトのそれを一段落としたものといった印象。先述の通り念動力持ちで数値以上に当てて避けるため油断は禁物。
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
- 第3次Z時獄篇
- 指揮官L4、念動力L7、底力L7、カウンターL7、戦意高揚、気力+ (ダメージ)、精神耐性
- 放蕩上司であるガドライトの替わりに指揮官技能を有す。過去のガドライトも指揮官技能を有していないため、元々前線での指揮はアンナロッタが担当していたのかもしれない。
固有エースボーナス
- 気力130以上で、自軍フェイズ開始時に「集中」がかかる
- 第3次Z時獄篇。実際に習得する事は無いが、習得していたら念動力も相まって恐ろしい命中・回避を誇っていただろう。
- ただしこれは敵時の話で、両ルート42話でのスポット参戦時は専用のデータが使われ撃墜数も引き継がれるため、2周目以降はこれを習得している。
パイロットBGM
- 「LOST SOLDIERS」
- ガドライトと共通のBGM。曲名は直訳で『失った兵士達』または『道に迷う兵士達』、守るべき母星を滅ぼされたジェミ二スをストレートに表していると言える。
人間関係
- ガドライト・メオンサム
- 隊長。そして公私に渡るパートナーでもあり、彼との間に双子の子供を身ごもっていた。
- 酒浸りの生活を送りすっかり腑抜けてしまった彼を度々叱責するが、Z-BLUEとの最終決戦に至るまで彼の事を信じぬいた。
- ヒビキ・カミシロ
- 敵として相対したものの、自身の矛盾を尽く看破され動揺する。また、その生きざまに何処と無くガドライトを想起していた。
- 当の彼からは、28話でスズネを狙ったことから因縁が生じ「卑怯者の隊長」としてとことん侮蔑・憎悪されていたが、終盤で偶然顔を合わせて以来その認識にも若干変化が生じている。
- 尸空
- サイデリアルにおけるジェミニスの統括者。「エタニティ・フラット構築の監視」という命令に背いたのが原因で彼に抹殺されることとなったが、お腹にいた双子の子供には手をかけていなかった。
- 哀しみのサクリファイ
- 直接の接点は無いが、ジェミニスが命令に背いた場合、ジェミナイド再興の希望であるアンナロッタを処刑するよう尸空に指示していた。
- アンナ、ロッタ
- 自身の死後に誕生した双子の娘。
版権作品との人間関係
名台詞
- 「猛きエスムは卑小なサルダを狩るのにも全力を尽くす!」
- 汎用戦闘台詞。ジェミナイの言葉のようだが意味は不明。地球語に訳するなら「獅子は兎を狩るのにも全力を尽くす」あたりか。
- 「この星の戦力……やはり、脅威というには足りんな。せいぜい安寧を貪るがいい、愛玩動物。貴様たちに待っているのは……二つに枝分かれした地獄だ」
- 第1話戦闘終了時。徹底的に上から目線であり、この時点では高慢なキャラである事を予想させたが…[1]。
- 直前の台詞からすると、このステージの敵であるデイモーンとアンゲロイは勝手に起動して襲ってきたらしい。
- 「黙れ…!黙れ!我々は卑怯者などではない!」
「我々はサイデリアル…。いや、違う!我々はジェミニス! 惑星ジェミナイの民、ジェミナイドを守る者だ!」 - 31話にて。
- 「……醜いな」
「どこの世界にも善人もいれば、悪人もいるということか……」 - 第42話にて。
- 「……己のエゴで人々を苦しめる者……」
「私にこんな事を言える資格などないのは承知している……」
「だが、今日だけはあえて言う! このような暴虐を私は許さない!!」 - 「仁義なきファンシーZ」にて、現れたゲイツたちに対して。エゴで他者を傷つける、アンナロッタにとってもっとも許せない存在。かつては故郷を滅ぼしたサイデリアル、今は地球を閉ざす自分たちジェミニス…… 矛盾を抱えたまま、ディオスクAがテロリストと対峙する。
- 「…もうジェミニスは終わりなんです…。ならば、私は私の心のままに生きます」
- 「ラスト・デイ」にて、ガドライトからこの場を離脱するよう命令されるも拒絶、ガドライトに付いて行く事を決意する。
迷台詞
- 「何なの!? ねえ! あれ、何なの!?」
- 「仁義なきファンシーZ」において、ボランティア部の助っ人として現れたボン太くんを見てのリアクション。普段の頑なさからは想像がつかないような笑顔とはしゃぎ振りを見せた。
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