「スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部:地上激動篇」の版間の差分
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2012年6月11日 (月) 19:16時点における版
スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部 地上激動篇
- 発売日:2000年3月30日
- 機種:ワンダースワン
- 発売:バンプレスト
- 定価:4,500円
- 前:スーパーロボット大戦EX(PS)
- 次:スーパーロボット大戦α(PS)
ワンダースワンで発売されたCOMPACTシリーズの第2作。
COMPACT2は3部構成となっており、本作はその第1部にあたる。
戦闘システムと難易度
- 現在では当たり前となっている「援護システム」だが、援護を初めて採用したのは本作。隣接する味方に対して追加で攻撃できる援護攻撃(サポートアタック)と敵ターン時は隣接する味方へ身代わりとなってダメージを受ける援護防御(サポートガード)によりゲームシステムが大きく変わることとなった。
- 「援護システム」の導入とは逆にパイロットLvが各パイロットの規定値に達すると2回行動可能であった「2回行動システム」が廃止された。(NPCの飛影など一部パイロットは使用可能)
- 地形適応の制限が従来より厳し目に設定されている。従来のシリーズでは問題なく空中戦をこなしていたグレートマジンガー、ダイターン3等の主役級スーパー系もほとんどが空Bとなっている。地形適応の効果を知らずそのまま空中戦を行っていると攻撃力が落ち、被ダメージも大きくなる。対空の格闘攻撃は陸に下りてもダメージが減るので、難易度が高く感じられてしまう。
- 計算式はFの系列だが、数値が見直され総合的なバランスは実はシリーズでも良い方である。V-UPユニットの存在により弱機体の救済も割りと簡単。但し無改造プレイなどをする場合はかなり難しくなる。
話題
- OGシリーズでお馴染みのキョウスケ・ナンブ、エクセレン・ブロウニング、アインストの初登場作品である。基本的な設定はこの作品で決まっているが、現在とは若干違う点も見受けられる。
- 後に三部作を纏めて参戦作品を増やしスーパーロボット大戦IMPACTとしてリメイクされている。
- 三部作通してソフトバンクの攻略本に間違いが多い。精神コマンドの習得レベルが軒並み1低く書かれていたり、機体・パイロットの加入時期が間違っていたりする。他社の攻略本も似たり寄ったりだが。
登場作品
新規参戦は★の2作品。
- 超獣機神ダンクーガ
- ★破邪大星ダンガイオー
- ★忍者戦士飛影
- 機動戦士ガンダム
- 機動戦士ガンダム 第08MS小隊
- 機動戦士ガンダム 0080 ポケットの中の戦争
- 機動戦士ガンダム 0083 スターダストメモリー
- 機動戦士Ζガンダム
- 機動戦士ガンダムΖΖ
- 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
- 機動戦士ガンダム F91
- 無敵鋼人ダイターン3
- 無敵超人ザンボット3
- 聖戦士ダンバイン
- マジンガーZ
- グレートマジンガー
- ゲッターロボ
- ゲッターロボG
- 超電磁ロボ コン・バトラーV
- 勇者ライディーン
世界観
バンプレストオリジナル
登場メカ(オリジナル)
OGシリーズでの主要な敵勢力となったアインストシリーズが本作で初登場。
- 主人公機
機体名 | 初登場 |
---|---|
アルトアイゼン | 本作 |
- 敵勢力機(アインスト)
機体名 | 初登場 |
---|---|
アインストクノッヘン | 本作 |
アインストグリート | 本作 |
アインストレジセイア | 本作 |
登場人物(オリジナル)
- 主人公
OGシリーズの主要キャラクターであるキョウスケが本作で初登場。
なお、エクセレンも会話で一部登場する。
人物名 | 初登場 |
---|---|
キョウスケ・ナンブ | 本作 |
エクセレン・ブロウニング | 本作 |
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ゲーム中データ
分類 | 記事 |
---|---|
全話一覧 | 全話一覧 (COMPACT2) (3部共用) |
隠し要素 | 隠し要素 (COMPACT2) (3部共用) |
精神コマンド | 精神コマンド一覧 (COMPACT2) (3部共用) |
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